こんにちは、やまとです。
雨、、、、梅雨ですね。
『嫌』な空模様ですが、農作物には大切な雨です。
同じ天気であっても、嫌と思う人と喜ぶ人がそれぞれいます。
私にとっては『嫌』でも、農家にとっては『喜』かもしれません。
さて、本日の話は、謙虚さの話。
何かを学ぼうとするときに、謙虚さと言うのが大切です。
謙虚に学ばなければ、教える側も嫌になって来ますよね。
謙虚な方には、学ぶ姿勢もあって成長も早い。
そういえば、人事関係の仕事をしていた時に新卒者採用に関し、
「素直さ」「コミュニケーション能力」「目標の高さ」
という3つの指針がありました。
この3つが無い方を採用すると、育成が出来ずに現場では混乱が起きてしまうぐらい大切な事なのです。
まず必要なのは「謙虚さ」「素直さ」なのです。
時には、学歴を下に見て先輩から学ぼうとする姿勢が無い新卒者もいますからね。
それだけ仕事が出来る方であればまだいいのですが、
仕事も出来ずに、チームの輪を乱して終わりの方が結構いました。
ところが面白い事に、この「謙虚さ」を勘違いして、
開き直っている方がいます。
「私は出来ないから・・・・。」
「どうせ~」
と口癖のように言う方。
これは、素直に謙虚に学ぼうとする姿勢ではなくて、それは開き直り。
「卑屈」になっているのです。
今度は、出来ない理由を先に述べて、学ぶことをシャットアウ!
そうして自分の仕事の幅を広げない。仕事を少なくして終ろうとする方ですね。
結局は自己弁護をしていて保身をしている。
本来、謙虚さというのは
「皆様のおかげで・・・。」
という『ワ』の気持ちなのです。
お金を払っているからという大上段からの考えでは、何も学べないという事ですね。
最近は平気で
「私は、コミュ障だから」と言う方がいますが、
これは卑屈になっているだけなのです。
相手を思う事は、何も恥ずかしい事でもないし、コミュニケーションはとても大切な事だと思います。
それは自己成長にもつながるはずです。
あなたは、今一度考えなおす時間を作るのも必要かもしれません。
今回は、ここまで
やまとでした。
↓ ↓ やまとのメルマガはこちらをクリック ↓ ↓
この記事へのコメントはありません。