shallow focus photography of black Lumix DSLR camera

「だけ」では出来ず、「以外」では出来ること?

最近は、ちょっとヤバいかな?

と思ってしまうぐらい

悶絶ノウハウをご披露しているのは

おわかりでしょうか?

 

正直な話として

初心者の方には、

「ちょっと難しいかも・・・」と

思いつつ。

 

先日お伝えした、

【あなたは、この違いを知っているか? “カタマリ”と“偏り”】

https://wp.me/p7rx96-hei

も、その一つ。

 

売上も利益も支配下に置く、

コントロールするためには、

必要なことなのです。

 

ただ、ノウハウというのは

諸刃の剣で、

受け取り方を間違えてしまうと

前には進まないのです。

 

 

たとえば、先日、

例として挙げたのは

OLYMPUSのミラーレスの話。

 

OLYMPUS PEN E-PL9だけではなく、

PL-10 、PL-7、PL-6、PL-5が並んでいたら?

 

という“カタマリ”感の効果の話でした。

 

こんな話をすると

スグにPL-10~PL-5「だけ」を仕入れればいいと

勘違いされる方も見える。

 

以前も、Canon EOS5Dシリーズの話に

飛びつき、

SONYのα7のシリーズの話も同様。

 

それ「だけ」を狙い方が見える。

 

危険を感じた私は、

それ以降なるべく商品名を出さずに

説明をするようにしているのです。

 

 

でも、「だけ」を狙って

仕入れが出来る人、

出来た人はどれだけいるのでしょうか?

 

もちろん経験者の

リピート販売ならいざしらず、

初心者の方が狙い過ぎていたら・・・・。

 

たぶん、売れるどころか

仕入れることすら出来ません。

 

 

そもそも、売れる商品は

皆が狙っている商品でもあり、

当然ライバルも多い。

 

だから「だけ」を狙っても

仕入れられることは少なく、

市場の原理から言っても難しいのです。

 

というのは、もしあなたが

オークファンの入札予約ツールを使ったとする。

 

それで仕入れが出来たとすれば

他の方は仕入れが出来なかったわけで、

もう少し仕入れ価格を上げるはず。

 

今度は、あなたが仕入れられず、

仕入れ価格をまた上乗せをしてしまう。

 

売れる相場価格が

その分、上がればいいのですが、

それほど上がるわけでもなく、

当然、利益が削られる。

 

稼ぐことにならないのです。

 

 

そもそも狙い商品が「だけ」の場合、

仕入れられる商品が出現する確率も

低いはずです。

 

だから、「だけ」を狙う人に

安定した仕入れは出来るはずもないのです。

 

 

一方、「以外」。

 

例に出したのは

Nikon、Canon以外、

それにレンズ以外。

 

の「以外」。

 

これを最初に聞けば、

「じゃ、何を仕入れればいいんだ!」と

カメラレンズを扱ったことが無い人は

思うかもしれません。

 

でも、意識して仕入れリサーチを行えば、

それ「以外」の商品の多さに驚くはず。

 

そして、「以外」を提示することで、

細かく細部に渡るリサーチを行う“癖”がつくので、

当然、リサーチ力も上がるのです。

 

※素直に行なえるかが大前提ですけどね。

 

 

そして、自在に数値が動かせるようにもなる。

 

これは以前にもお伝えした、

『【カメラリセールビジネス】テクニックの最高峰をお届けします!』

https://wp.me/p7rx96-hea

 

 

にも、同様の内容を記事にしました。

 

 

ただ、仕入れリサーチについては

それだけではないのです。

 

「だけ」では出来ず、

「以外」では出来ること。

 

それは、『ズラしのテクニック』なのです。

 

この効果が大きい。

 

簡単に言えば

「似て非なるもの」が目に入るようになるのです。

 

 

例えば、先程の

OLYMPUS PEN E-PL9の話。

 

このシリーズも前型、後型が存在します。

 

メーカーを変えればSONYでもPanasonicからでも

「似て非なるもの」が

見つけられるのかもしれません。

 

同じく“白”を狙うのであれば

PENTAXのデジイチも入るかもしれません。

 

 

つまり「だけ」では見つけられなかった、

“仕入れやすく売りやすい商品”が、

 

「以外」の仕入れリサーチを行うことにより

ズラしのテクニックが

自然に身に付くようになるのです。

 

当然、仕入れやすく売りやすい商品の幅が広がりますから、

仕入も安定しやすくなるはず。

 

その訓練でもあるのです。

 

 

確かに「だけ」を狙いたくもなります。

 

楽ですし、わかりやすい。

 

でも、その分ライバルが増えるのは当然。

 

ということは仕入れも安定せず、

売上、利益共に安定もしない。

 

タラレバのビジネスになってしまうだけなのです。

 

 

そしてズラしのテクニックの醍醐味は

自分で見つけること。

 

それが楽しい。

 

人がまだ気づいていない商品を

見つけた時の快感がいいのです。

 

人に聞いたのは

ズラしのテクニックではなく

“そのまま”の「だけ」ですからね。

 

ズラしでは、

既にないのです。

 

 

昔はPENTAXのQシリーズを得意としていた人や

Panasonicのミラーレスばかりを

狙う人もいました。

 

上記の商品は狙う人も少なく、

独占状態で売ることも出来た。

 

実は、上記の商品も

ズラしのテクニックから

見つけた商品だったというわけなのです。

 

 

そんな仕入れやすく売りやすい商品。

 

「だけ」では見つけることは出来ず、

「以外」からは見つけることが出来るようになります。

 

再現性は高いので

是非、取り組んでください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

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腰痛で動けなかったことが原因か?

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

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カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

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■2018年冬

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<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。