「売れない商品」を扱う末路!

こんにちは、やまとです。

 

無在庫転売ビジネス、

有在庫転売ビジネスをそれぞれ考えた時、

やっぱり安心安全な転売ビジネスは

有在庫の転売ビジネスです。

 

というより、今や無在庫の転売ビジネスは

各プラットフォームの規約取り締まり強化により

風前の灯。

 

これだけで生計を立てている人は、

かなりヤバい状態です。

 

ただ、有在庫の転売ビジネスといえども、

先日のユニクロや

マスク、アルコール等々、

人道的にも問題がある転売ビジネスも、

これからは淘汰されるでしょう。

 

これもプラットフォーム自体、

イメージダウンになるために、

取り締まりは強化されます。

 

こんな話に怯えなきゃならない、

転売ビジネスであれば、

それは末路も決まったようなもの。

 

それを“転売”というイメージが悪いからと言って

“物販”や“せどり”と名称を変えたところで

同じことです。

 

間違いなく生き残るのは
~~~~~~~~~~~

健全なビジネススタイル。
~~~~~~~~~~~~

 

各プラットフォームを使っている以上、

ガイドラインや規約に則って

転売ビジネスを行わなければならないのは、

当然のことだと思います。

 

ただ、有在庫の転売ビジネスの場合、

商品を先に仕入れなければならないという

“リスク”が必ず付きまといます。

 

これは当然のこととはいえ、

上手くいかなければ死活問題。

 

仕入れた商品が

いつまで経っても売れないとなると

クレジットカードを使う使わないに関わらず、

現金が入ってこないことになってしまうのです。

 

 

例えば、8000円で仕入れた商品が、

10,000円で売れた。

粗利は2,000円。

 

利益率は20%となります。

 

一般的には、

この数字が基本となりますが、

これが1週間で売れるのと、

2ヶ月掛かって売れるのとでは

大違い。

 

売上だけを考えてみても、

1週間で売れるとすれば、

仕入れて売ってを繰り返し、

1か月間で4回繰り返せれます。

 

ということは、1か月間で

40,000円の売上。

8,000円の利益となります。

 

これが売れるのに2ヶ月間掛かるとなると、

最初の月に売上は立たず、

2か月目になって

やっと10,000円の売上となってしまうのです。

 

1週間で売れる商品ともなれば、

2ヵ月で80,000円の売上、

16,000円の利益になりますから、

単純計算でも大きな違いになります。

 

ところが、もっと大きな問題は、

現金の出入りです。

 

仕入れる時に、

8,000円の支払いをしていたとしても、

2ヵ月間売れなければ、

当然初月は売り上げ0。

 

現金が8,000円、

出て行ってしまったことだけになるのです。

 

それが、たとえクレジットカードを使ったとしても、

1か月、1か月半の猶予はあったとしても、

支払い日までに売上が立つのかどうか

微妙なところ。

 

その間、手を合わせて、

「頼むから支払い日までに売れてくれ!」と

祈るだけになってしまうのです。

 

それが神様が運よく願いを聞いてくれたとしても、

何とか支払いが出来るだけ。

 

ほとんどの場合、

神様はそっぽを向き、

そんな時の願いなんて

ほぼ聞いてくれないのです。

 

そうなると、たとえ8,000円であったとしても

他からお金を調達しなければならず、

もしかしたら生活費から

8,000円を回すことにもなりかねません。

 

8,000円。

 

通常、家庭で夕食を作るとして、

何食分でしょうか?

 

サラリーマンの方であれば、

自分のお小遣いから、

8,000円が飛んで行ってしまったら、

いかがでしょうか?

 

間違いなく、ヤバイ金額のはずです。

 

これは単品での話です。

 

 

毎月、転売ビジネスを

コンスタントに行っている方もいるでしょう。

 

だけど、売れない商品を扱っている方。

1か月の支払額と売上額。

 

シッカリ売上額が上回っているのでしょうか?

 

私もこの転売ビジネスをはじめて知ったのですが、

転売ビジネスの業界では、

売れた商品がメイン。

 

売れた商品がいくらで仕入れたのかで

計算をされます。

その積み重ねで話をされます。

 

ただ、この中には

売れなかった商品の話は

計算上も出てこないのです。

 

実際に現金の流れとしては、

1か月間でどれぐらい支払って

商品を仕入れたのか、

1か月間でどれくらい売上があったのかが

一番の問題となるはずです。

 

それが、売れなかった商品は、

無かったことの様に話が進んでいます。

 

だから、たとえクレジットカードを使って

支払日に猶予を持たせたとしても、

全く現金が回らない。

 

「あと1品、あと10,000円売れれば

支払いが出来たのに・・・」となるのです。

 

 

これが転売ビジネス、

有在庫の転売ビジネスが続かないパターン。

 

最後にクレジットカードの支払いを

別のクレジットカード会社のキャッシングで支払う。

 

それも出来なくなり、

分割払いにして、

クレジットカードは返納。

 

当然、商品は仕入れられず、

転売ビジネスも続けることが出来ない。

 

ブラックにもなる。

 

ここでThe END!

 

売れていない商品を仕入れてしまって

嘆いている転売ヤーの末路なのです。

 

いかがでしょうか?

 

売れない商品を仕入れてしまった

転売ヤーの末路。

 

経験されている方も

多いのではないかと推察します。

 

だからこそ、大切なのは、

いかにして「売れる商品」を

仕入れて出品することが出来るのか。

 

背伸びせず、

身の丈に合った転売ビジネスを

構築出来るのかが重要なポイントなのです。

 

 

過去、

「売れる商品の見つけ方」

WORKSHOPに参加された方なら、

「だから、このメソッドが必要なんだな!」と

ご理解されているはずです。

 

途中で販売件数と出品数の見方も

詳細に説明させて頂いております。

 

 

カメラ転売が今、

もてはやされているのは、

カメラ、レンズが売れるからです。

 

ただ、単純に

中古のカメラやレンズを仕入れて出品すれば

売れるんだなという時代ではないってこと。

 

売れるための“要因”というのは

確実に存在するのです。

 

 

※こちら参考の為に、

「売るための3つのチェックポイント」も

公開しました。

 

お時間がある方は、

再度お読みください。

 

https://wp.me/p7rx96-fgP

 

 

そして何より一番大切なのは、

売れない商品は死んでも仕入れない。

 

「売れる商品」だけに絞って、

効率よくカメラ転売を進める事!

 

その為にも、今年最後の

「売れる商品の見つけ方」

WORKSHOPにご参加ください。

 

募集開始は、10日(木)を

予定しております。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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