black clothes hanged in rack

あなたは、この違いを知っているか? “カタマリ”と“偏り”

今日の話は昨日に引き続き

重要な話。

 

“カタマリ”と“偏り”。

 

これについて

お伝えしようと思うのです。

 

 

まず、

年末年始、商品フォローもされなかった方。

 

既に商品のラインナップは

“偏り”になっているとお考えください。

 

売れる商品はすべて売れてしまい、

出品数はあるのだけれども、

内容が伴わない。

 

売れない状態。

 

これが“偏り”。

 

一方で“カタマリ”とは

お客様が選ぶ楽しさを得られる状態。

 

これを“カタマリ”。

 

その重要性。

 

今のお客様は商品を買う時、選ぶ時。

 

検索、比較、検討を即時行います。

 

ネットですからスマホでもPCでも、

お店と違って一瞬で出来るのです。

 

いろんなお店を回るってことも

しなくて済みますからね。

 

ですから、もしあなたの商品が

目立つ様になっていても売れないのは、

スグに比較検討されて

除外されてしまうから。

 

別にあなたから買わなくても

他の人から他の出品者から買えばいいだけなのです。

 

 

でも、これが商品ラインナップが

整っていたのなら、

他の商品を買ってもらえるケースが出て来るのです。

 

 

今日は珍しく女性向けでお伝えしましょう。

 

想像してください。

 

誰かが“白い”ミラーレス一眼を持っていた

もしくは雑誌で見つけて、

「こんなカメラかわいい。」となったとします。

 

でも新品では10万円以上もして

苦しい家計の中、

とても買えそうにない。

 

となると中古でもいいか。となるわけで、

たまたまヤフオクで調べようと思ったりするのです。

 

(そこまでに至る情報収集は割愛!)

 

そんな時にたまたま見つけたのが、

OLYMPUS PEN E-PL9

Wレンズキット。

 

それが5万円だったとしましょう。

 

「これ、かわいい!」となるわけで、

「5万円か・・・」と思いながらも

出品者の評価を見ると500ぐらい。

 

まずまずの取引量と

評価もいい評価ばかりで悪い評価はない。

 

「この出品者はいい人なんだ!」と思いつつ、

「でもお正月使いすぎちゃったし、

もうちょっと安いのはないかな?」と

欲を出してしまうのです。

 

そんな評価の下にあるのは、

『出品中の商品を見る』の青い文字。

 

そこをクリックすると

その出品者の出品中商品がズラーッと並ぶのです。

 

この時、

この出品者の商品が

フィルムカメラだったりマニュアルレンズだったりしたら

いかがでしょうか?

 

その他にも数千円のJUNK品とおぼしき

カメラやレンズが並んでいる。

 

たぶん、「とりあえずキープ」で

ウオッチリストにでも登録して、

別の商品を探そうとするのではないでしょうか?

 

 

そんな時に、たまたま見つけた

もう一つのOLYMPUS PEN E-PL9

先程の出品者が5万円だったのに対し、

こちらは5万1千円。

 

「ちょっと高いか・・・」と思いながら

評価を見るとほぼ同じ。

 

「E-PL9は、こんなものか」と

思いつつも頭の中では

・ちょっと無理してでもさっきの5万円を買うか、

・それとも別の商品を探すか、

・一旦あきらめるか、

を考え始めるのです。

 

 

その時にまたまた出て来た、

『出品中の商品を見る』。

 

「一応、チェックしておくか」ぐらいの

軽い気持ちでクリックする。

 

すると出て来たのは、

自分が欲しかった小型のミラーレス一眼のラインナップ。

 

OLYMPUSのミラーレスも

PL-10 があるだけではなく、

PL-7、PL-6、PL-5まであったりする。

 

いくつかクリックしながら

商品をチェック。

 

「どれもカワイイ。」

 

見つけたのはPL-7の白。

 

45000円であったりすると、

今度は勝手に自分に言い聞かせる。

 

「ちょっと高いけど、長く使えるものだし、

5万円をあきらめて45000円にするのだから、

これぐらい、いいっか!」と

ポチってしまうのです。

 

この時に脳内では、

「どれにしよっかなぁ~」と選ぶ楽しさで満たされ、

セロトニン、オキシトシン、ドーパミンの

3つの「幸福物質」が分泌されている状態。

 

この出品者を見つけた自分を褒め、

少し高いけど、まいっかの商品を見つけ

少しだけ妥協した自分を正当化。

 

購入に至るってことなのです。

 

 

これを演出で来ている状態が

“カタマリ”感のある出品ラインナップ。

 

 

そりゃ、“カタマリ”と“偏り”とでは

雲泥の差となって表れてしまうということなのです。

 

重要でしょ?

 

だから安くすれば売れるとか

目立てば売れるってのは

大きな勘違い。

 

 

全てのお客様は

検索、比較、検討をする。

 

 

考え方としては、

『もし自分が、その商品を欲しいと思う

お客様だったら・・・・』を

想像するといいのです。

 

それを間髪入れずに、

「わかりません」と

クレクレ星人丸出しでは

稼ぐことは出来なくなります。

 

“カタマリ”と“偏り”

 

大きな違いですから

覚えておいてください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

本日の体重は93.5キロ。

昨日より1.5キロダウン。

 

ちょっと忙しくて

食べる時間がないとこうなります。

 

【追伸2】

そろそろWORKSHOPの準備もしなきゃ

と思いつつ。

なかなか進んでいません。

 

少なくとも今月

1/22(月)~1/28(日)の期間では

行いますのでスケジュール調整をお願いします。

 

【追伸3】

ここまで読まれる方はいるのだろうか?と

思いつつ。

 

昨日の【テクニックの最高峰をお届けします!】の話と

今日の話。

 

実は連動していて

共に重要なテクニックです。

 

両方とも覚えておいてください。

 

『【カメラリセールビジネス】テクニックの最高峰をお届けします!』

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。