じゃない方の話。まずは、50を死守せよ!

CTCでは、

毎月5日までに前月実績を

報告して頂くことになっています。

 

この報告には、

・売上

・利益(売上ー仕入れー手数料)

・利益率

・平均単価

・単品益

それに先月からは

・月間商品回転率を

報告して頂いてもらっています。

 

 

その数値報告と

自分の反省や次月の課題。

 

報告書を作成した頂きながら、

1ヶ月の振り返りも行って頂いています。

 

 

そしてその報告を基に

私は個人別の推移を表にまとめ、

そして一人一人のディレクションを

音声で行う。

 

これが毎月のこと。

 

 

この報告も早い人ほど、

実績、成果、結果は良く、

遅い人ほど・・・・。笑

 

 

音声でのアドバイスも、

出品リストのチェック、

月間の販売した商品をチェック。

 

それが時にはヤフオクだけではなく

メルカリも行います。

 

 

私なりにその人の実績は、

「こうすれば変わる!」って

降りて来るまでは調べまくる。

 

そしてそのメモを見ながら

録音を始めるのです。

 

 

グルコンであれば

状況を掴みながら

双方で調整が出来ますが

音声になると一方通行。

 

 

ですから

なるべく課題も一つに絞るか

どうしても複数ある方には

優先順位を付けてお話をする。

 

それを一人一人

お伝えするのでどうしても長くなるのです。

 

 

ただ1ヶ月走り続けて、

そして報告をしてもらっている以上、

私としても返さなきゃ!

 

そんな思いで

続けております。

 

 

ただこういった“記録”に関して、

非常にめんどくさいと考える人もいますが、

実際作業を続けることによって

見えて来る傾向もあるのです。

 

例えば、

販売件数レポートも同じ。

 

アレも単月であれば

その結果しか読み取れません。

 

しかしながら続けることによって

傾向も掴めるようになるのです。

 

 

私がヤフオクのカメラ光学機器での

数字を出し始めたのが

2016年からです。

 

そして実際に皆様にも

掴んでもらおうと

『無料プレゼント!』を始めたのが

2020年の5月から。

 

確か緊急事態宣言下で

数字に変化が見られたのも

この2020年の5月。

 

「売れない。」とか

「ヤフオクでは売れません。」なんて

相談やメッセージを頂いていたのがきっかけ。

 

その時の私は

WORKSHOPのメソッドを

構築していた時も相まって絶好調。

 

一般のカメラ転売ヤーとの

ズレがあったのです。

 

 

そこで

「実際、売れない売れないというけれども、

ヤフオクの中ではこんな状況だ!」

「売れないというのも昨年と比べて、

たった数パーセントだ!」と

その反論として

実績データをみてもらうことにたしたのです。

 

(この時以降、2022年5月までは

ずぅーっと良かったのですけどね。)

 

初期の頃は

項目も少なくフォームも違いましたが

それでも2年続けております。

 

ちなみに、

2020年5月のヤフオク

カメラ光学機器販売件数レポートは

こんな感じでした。

 

**************

2020年5月のヤフオク
~~~~~~~~~~

カメラ光学機器販売件数レポート

https://truscon.net/hx8l

**************

 

数字を見ない人の感覚は

どうしても感情が入り、

「自分が売れていないから

全体的にも売れていない。」

 

そう決めつけるのを

シッカリとした市場のデータを基に

見る癖、調べてもらいたかったのです。

 

 

そして最近は、

売れることに拘って、

月間商品回転率を

CTCメンバーには報告頂いているのですが、

 

こちらもこの3ヶ月間記録したことで

見えて来たことがあります。

 

 

そこで昨日までは

記録更新された方の話ばかりでしたから、

今日の話は「じゃない方」の話。

 

 

まず、月間の利益、

10万円に満たない方は、

平均出品数が50にも満たない。

 

出品数が少ないから

売れていない。

 

そう取られるのですが、

50に満たなくても

SIMIZUさんや北陸の本田さんのように

高回転を維持し

月利40万円を超える方も見えます。

 

ただ彼らは徹底して

売れる商品に拘っている。

 

その商品を知っていて、

尚且つ、“売り方”も知っている。

 

レアケースなのです。

 

なかなか度胸も要りますし、

真似をするのもテクニックと

熟練度が必要なのです。

 

だから数だけの視点だけではないのです。

 

ということは

月利10万円を超えていない人は、

単純に少ないのが問題だけではなく、

商品が少ない上に、

売れる商品が少ない。

 

と言うのが正解!

 

 

この仮説を裏付けるデータが

月間商品回転率にも表れているのです。

 

実際、月利10万円に満たない方は

1回転にも満たない状況。

 

0.〇回転となっているのです。

 

売れていないから

売上も上がらず、

利益も出ていない。

 

商品の“鮮度”も落ちているのです。

 

 

確かに月中に頑張って

商品を増やした方も見えます。

 

あだ、それは月末に向けて

商品が増えただけで

商品の回転率を見ていると

月1回転を割っているのです。

 

ということは、

この3ヶ月間のデータを見てみると

平均出品数を50以上、

月間商品回転率も最低でも月1回転。

 

ここを死守出来ると

利益も上がり、

次のステップが見えて来るということなのです。

 

 

そう考えると

昔から言われている様に、

数字は一つだけを見るのではなく

2つ以上の数字を意識する。

 

この話が現実味を帯びて来ます。

 

ファーストステップとして、

50以上のカメラ、レンズの出品と

月1回転以上の商品回転率。

 

売れていない方は、

ここに拘って見るのがいい

ってことなのです。

 

 

ただ、CTCメンバーのIBさんみたいに、

(YBさんじゃない。。)

 

利益度返しして

仕入れてしまうと

大変なことになります。

 

 

・・・この辺りの暴露話は

また次回にでも!

 

 

ということで

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

今月も『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPを

開催予定です。

 

現在、スケジュール等々を調整中!

 

また詳細が決まりましたら

お知らせします。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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