でしょ? 甘い、甘すぎるよオヤジ!

ちょっとな~

甘い、甘すぎるよオヤジ!

 

 

たぶん会社員生活も

若い方と比べて長いと思うのです。

 

オヤジは!

 

 

だけど、なぜ自分に対してだけは

コレだけ甘くなってしまうのでしょうか!

 

 

営業にしても工場内で働いていても

“目標”とか“ノルマ”はあったと思うのです。

 

それが間接部門の総務や経理、

人事等々であったとしても

“目標”とか“ノルマ”はあったはずです。

 

コレがなければ会社って

成り立ちませんからね。

 

 

その“目標”とか“ノルマ”が

未達だった場合、

会社ではどんな指示指導をされますか?

 

 

例えば年間10億の目標がある部門であったとします。

 

年間10億ですから単純計算で

半期で5億。

 

単月にすれば平均8333万。

 

隔月ごとの目標にすれば

8もしくは9千万というところでしょうか。

 

実際はもっと変動があるかもしれませんね。

 

 

ただ、仮にこれを

目標設定したとしましょう。

 

すると以下のような目標でしょう。

 

4月、9千万の目標

5月、8千万の目標

6月、9千万の目標

7月、8千万の目標

8月、8千万の目標

9月、8千万の目標

 

この様な形だったとしましょう。

 

そして、今は6月。

 

例えば、

4月は9千万の目標を達成しておきながら

5月の実績が7千万だった場合、

 

あなたが部門長であれば

6月にどんな指示命令、

もしくは目標を立てますか?

 

 

6月は9千万のままですか?

 

それとも5月が7千万だったので

「まずは8千万の目標を達成させましょう!」なんて

“もっともらしい”ことを言いますか?

 

無いですよね。

 

 

ましてや5月の市場全体の動きが

昨対比110%以上であったとしたら、

そんな悠長なことを言っていられる場合じゃありません。

 

必死になって立て直しを行うはずです。

 

 

折角、4月に目標達成したのに、

5月で1千万ダウンの7千万。

 

そんな状況下で6月、

「まずは8千万の目標を達成させましょう!」なんて

言っていたら、

 

例え8千万を達成したとしても

3ヶ月経って累計で2千万のダウンです。

 

6月の目標は9千万だったはずですから!

 

 

その2千万のダウンを7~9月期で

取り戻すことは可能ですか?

 

無理とは言いませんよ。

 

ただ、5月の市場全体が

昨対比110%という好状況の中、

目標から10%以上のダウンです。

 

しかも少なくとも4月は

目標達成していたとなれば、

5月のこの状況は由々しき問題なのです。

 

たぶん4月の時には

5月のこれだけのダウンは

予想されていなかったはず、

 

4月は目標達成しているのですからね。

 

 

さて、もう一度問います。

 

あなたが部門長であった場合、

 

こんな時(6月)に

どんな指示命令、

もしくは目標を立てますか?

 

でしょ?

 

「まずは7千万だったから

8千万をクリアしましょう。」なんて

言っていられないでしょ?

 

ましてや前年があって

昨年実績があるならまだしも、

成長過程にある新規部門長であれば

必死になるでしょ。

 

 

こんな経験、

少なからずあったはずです。

 

今まで何をやっても

順風満帆な人っていませんから!

 

 

そして、あなたが、

例え上司とか役職者で無かったとしても、

会社の組織に所属していた以上

こんな経験はあったはずなのです。

 

 

そんなあなたが

ご自分のことになると

途端に自分に甘くなる。

 

部下の前では

カッコつけていても

自分のことになると、

 

仕事が忙しいし、

取れる時間も少ないし、

体力が持たないし、

家族のこともあるし・・・etc

 

 

それ部下の前で

自分をさらけ出してみてください。

 

途端に組織は崩壊して

チームワークなんて言葉も

どこかへ吹っ飛びますよ。

 

でしょ?

 

 

本来であれば5月の半ば過ぎに

月の着地点を予想した段階で

手を入れるはずです。

 

・4月はどうして良かったのか?

・5月はそうしてこうなってしまったのか?

・市場はどうして好調なのか?

・立て直すためにはどうしたらいいか?

 

等々、必死になって調べますよ。

 

 

「頑張ります!」って

言っている場合じゃないですからね。

 

頑張って出来る様なら

5月のこの実績はないですよ。

 

 

社会人生活も

20年30年経っているオジサンが

自分に対しては甘い、甘すぎる。

 

 

会社は会社のお金を使って

事業を成り立たせています。

 

カメラ転売は自分のお金で

事業を成り立たせようとしているはずです。

 

自分のお金を大切にするためにも

時には自分を厳しくしなければ、

今後の運営もままならないはずです。

 

一刻も早い立て直しを!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

せっかく先日、

5月のヤフオクカメラ光学機器の

販売件数レポートをプレゼントさせて頂いたのに、

まだ手に入れていない方も見えるようです。

 

そりゃ手に入れていなければ

5月の市場も知らないのは無理ないですね。

 

とりあえず、youtubeのリンクを貼っておきますので

まだ手に入れていない方は

youtubeの概要欄から手に入れてください。

 

https://youtu.be/rhanihS0ZKo

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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