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なぜ、『売れる商品』が必要なのか?

商品が売れるのなんて

当たり前!

 

だから『売れる商品』が必要なんてことも

当然、当たり前!

 

そう、お思いでしょうか?

 

 

昨日もお伝えしましたが

実際の現場では違います。

 

いくら14万件以上売れていたとしても

Yahoo!オークションでの平均出品数は

35万件以上。

 

つまり多くは売れていないという事実。

 

そして、売れた商品の中にも

本当に『売れる商品』もあれば

たまたま売れた商品も混在する。

 

それが中古カメラ市場なのです。

 

よろしいでしょうか?

 

各サイト、プラットフォームを守るには

予め商品を仕入れなければなりません。

 

つまり先に仕入れを行っているわけで

少なくともその段階から

支払っているのか、

これから支払い予定なのかが発生します。

 

 

例えば、5千円で仕入れた商品が、

1万円で売れるとします。

 

利益率50%の高利益率となります。

 

でも、これが

出品から売れるまでに2ヶ月掛かるとしたら

いかがでしょうか?

 

当然、クレジットの支払いに間に合わず、

どこからか資金調達が発生します。

 

いくら売れれば利益が出るとしても

売れなければお金が出て行っただけ。

 

仕入れたカメラでは

お米を買うことすら出来ないのです。

 

 

もっと別の視点から

お伝えしましょう。

 

この業界の習わしみたいなものですが、

月利の利益の算出も危険です。

 

売上100万円で20万円の利益が出ました!

なんて投稿も見たりします。

 

でも、これは

100万円の売上のうち

その売れた商品の仕入れ価格の合計から

算出しているのです。

 

例えば、その月のうち

200万円を使い

商品を仕入れたとします。

 

そのうちの100万円分が売れて

売上が125万円になりました。

 

125万円の売上、

そのうちの仕入れ価格の合計が100万円ですから

利益が25万円。

 

利益率20%。

 

まぁ見た目は良く、

利益が出ている様に見える話なのですが、

実際に、その月に出て行ったお金は

200万円。

 

75万円の赤字なのです。

 

当然、75万円は

どこからか資金調達、

分割にするか、別から借金をするか。

 

一度は何とか出来たとしても

翌月からはクレジットの支払いに怯え、

仕入はストップ。

 

売れるのを待つことになってしまうのです。

 

 

それでも、売れればまだいい方で、

売れないとしたら

いかがでしょうか?

 

借金の返済に追われ、

怯え続けることになるのです。

 

 

でも、考えてみてください。

 

例え、8000円で仕入れた商品が

1万円で売れるとして、

それが1週間以内に売れるとしたら?

 

利益は2000円で利益率は20%です。

 

その場は8000円が出て行ったとしても

翌週には1万円が手に入り、

その1万円のうちから8000円を使い

また1万円で売る。

 

1ヶ月を4週として考えれば

8000円の利益にもなり、

しかも支払いに怯えることもなく

クリア出来るのです。

 

 

これが商品回転率を取り入れた考え。

 

商品回転率(在庫回転率)とは、

一定期間内に商品がどれだけ売れたかを示す指標。

 

商品の仕入れから販売に至るまでの速さを示す指標として使われ、

過剰仕入れや在庫切れの発生を防げるため、

売上・利益の最大化にもつながる指標なのです。

 

 

だから『売れる商品』を知り、

『売れる商品』でビジネスが行えれば

小資金、高効率でビジネスが展開出来る。

 

少ない資金でもビジネスが出来るという

わけなのです。

 

 

そして、多くの方が

『売れる商品』を

『売れ“た”商品』と勘違いしています。

 

ただ、売れた商品が利益が出ただけでは

お金は貯まりません。

 

 

現にCRCカメラリセールクラブのメンバーには、

こんな方も見えました。

 

転職時の退職金でカメラリセール

カメラ転売をはじめ、

実際に売上もあったらしいのです。

 

もちろん利益もあった様に・・・見えた。

 

ただ、気付けば貯金が数万円。

 

そこで慌てて

私のところに参加された方も見えたのです。

 

 

この方の状況を見て

スグにわかりました。

 

明らかに商品が売れるまでのスピードが

遅すぎる。

 

販売出来るまでの期間が

長すぎるのです。

 

そんな状況下で

売れれば、そのまま次の仕入れ。

 

出品を続けなければ

売上が止まってしまうという不安感が

そうさせたのでしょう。

 

ただ商品の在庫は多く、

売上はクレジットの支払い程度。

 

俗にいう、

売れれば利益になっても

売れなければ在庫が増えている状態。

 

不良在庫が積み重なっているばかりだったのです。

 

これも中古のカメラやレンズでの

出来事です。

 

たぶん、『差額の出る商品』ばかりをされ、

仕入れリサーチを『差額が出る商品』探しを

行っていらっしゃったと推察されます。

 

 

そこで、私が行ったのは

『売れる商品』の定義付け。

 

出品後1週間で売れる商品。

 

その中で

仕入れリサーチを行ってもらったのです。

 

最初は苦労しました。

 

でも、1年後には

引っ越しまでされ、

家を持たれる様になったのです。

 

それが九州の上村さん。

いずれ名前も何度も出て来ることだと思います。

 

 

つまり、それぐらい

『売れる商品』を知ること。

 

『売れる商品』でビジネスを行うこと。

 

これが重要なことなのです。

 

 

そして、我々の大きなメリットとしては

そのビジネスが実現可能な

カメラ、レンズを扱っているということ!

 

初心者からファミリー層、

カメラ女子から

プロカメラマン、マニアなコレクターまで

多種多様にファンがいるカテゴリ

ということなのです。

 

では、どうやって

『売れる商品』に囲まれ

ビジネスが展開出来る様になるのか?

 

また、明日お伝えします。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。