Selective Focus Photography of Woman Holding Dslr Camera

なぜ、今始めるのがいいのか? 癖の引き算と知識の足し算。

さて、私がビジネスを始める時、

あまりタイミングを計りません。

 

 

例えばebay輸出を始めた時は

円高だった。

 

タイミング的には最悪。

 

だから

「輸出よりも輸入だ”」

「それよりも国内転売だ!」って

叫ばれていました。

 

 

でも私は、

思い立たが吉日。

 

即断即決即行動を旨としているわけで、

「やって見たい!」から始めてしまった。

 

その時の経験が強い!

というか自分の成功事例となったのです。

 

自分が考えていたのは、

自分が始めて見た時に逆風が吹いていたとしても、

その時が底辺のはず。

 

であれば、

そこからは上がるしかない!

 

ということ。

 

 

確かに、仕入れリサーチは苦戦しました。

 

そりゃ円高ですから

今まで利益が出ていた商品も

急にでなくなってしまった時です。

 

「これが売れる」

「あれがいい」なんて話は通用せず、

結局、コツコツと地道な作業。

 

苦戦しました。

 

でも、この困難な時に行ったからこそ、

その後、徐々に回復した時には波に乗れた経験。

 

これが自分の宝になった。

 

逆に「円安だから輸出だ!」と始めた人は

仕入れリサーチが出来なかったりするのを見ながら、

「人間、楽しようとすると力が付かないものだな~」

と思ったりもしていました。

 

 

実際、カメラ転売を始めた時もそう。

 

Instagramが日本でも流行り始めた頃で

「スマホカメラで充分!」と

“カメラ離れ”が叫ばれていた頃でした。

 

つまりカメラが売れない時期。

 

その後も各カメラメーカーは

縮小して行ったのです。

 

そんな時、

突如現れたのが、

「インスタの女王」。

 

そしてインスタグラマー達。

 

人と同じスマホ画像では

飽きて来てしまった方々が

中古カメラの市場に流れて来た。

 

ほとんどのインスタグラマーが

スマホではなくカメラで撮影をしていたのです。

 

そこからカメラ女子のブームに火が付き、

コスプレイヤーの周りに集まるカメラ小僧達。

 

既存のカメラファンを凌駕する存在となって来たのです。

 

つまり私が始めた時は

「今からカメラなんて・・・」と

言われていた時代。

 

“飽和”、“売上減”ばかりの文字が

目立っていました。

 

 

そんな経験もあって、

人が「ダメだ―!」と

言われる時にこそ、

活路があるんじゃないかと

勝手に思っている。

 

ほら、ビットコインも

「稼げる!」「儲かる!」って話を聞いて、

「自分も億り人だ!」って始めた人が

何百万も溶かしてしまった人ばかり。

 

「情報を掴むのって難しいものだな!」と

思っていました。

 

 

だから、人が言われる

「稼げる」「儲かる」よりも

自分で調べて自分で確信を得る。

 

そんなことに拘って来たのが

今も生き残れている理由じゃないかと・・・

 

 

ただ、私の経験上で言えば、

今、「カメラ転売」は

始めるべきタイミングじゃないかと思っています。

 

それは、市場性の話じゃない。

 

いろんな人を見て来たからなのです。

 

その顕著な例が

フィルム派とデジタル派。

 

amazonとヤフオクebay。

 

この2つのことから。

 

 

この「カメラ転売」で言われるのが、

カメラ転売をデジタルから入った人は

フィルムでも稼げる。

 

でも、フィルムから入った人は

デジタルで苦戦する。

 

という話。

 

 

特にebay輸出ではフィルム系を

主として扱われてきた人が多い。

 

そんな方が

「今、デジタルが伸びている。」と聞いて

デジタルにシフトしようとすると

なかなかハードルが高い様なのです。

 

まず、軒並み

利益率は20%を切ってしまわれる。

 

そして立て直しに時間が掛かる。

そんな傾向があるのです。

 

 

逆にデジタルを扱われて来た方。

 

そんな方に私も

昨年、一昨年は

「フィルムが売れている。」

「フィルムをやってみよう!」と

伝えたのですが、

すんなりシフトが出来た。

 

利益率も20%を切ることもなく、

リサーチに手間取ることも無かったのです。

 

 

これ傾向としては

フィルムを扱われて来た方は

商品を覚えようとする傾向がある。

 

逆にデジタルを扱ってきた方は

商品を覚えようとされる前に

リサーチや相場の捉え方の基本を

会得しようとされて来た傾向がある様なのです。

 

その理由としては

JUNK品の扱いなのではないかと推察しているのです。

 

 

例えばデジタルは、

JUNK品の線引きがハッキリしています。

 

中に基盤や回路、

センサーやエンジンと呼ばれるものが

搭載されていて、

動かなくなれば一斉に動かなくなる。

 

撮影できるもの

撮影できない物。

 

素人でもわかりやすいのです。

 

もちろん、使い方や

チェック方法も各社特別なことって少ない。

 

どのメーカーも

同じようなものなのです。

 

 

一方でフィルム系は機械式の為、

その線引きが難しい。

 

そもそもが

数十年前からの商品もあって

覚えるのも大変。

 

カメラを動かすにも

付属しているバッテリーなんて無くて

カメラごとに使われている電池もバラバラ。

 

だから商品を覚える必要があって

その癖がデジタルになっても抜けきらない。

 

実際は、そうでは無いのですけどね。

 

 

ただCTC内でも面白いのは、

フィルム系だった人は

カメラの話、知識の話をグルコン時にも語り始める。

 

それを自称デジタリアンのSIMIZUさんなんて

涼しい顔して聞いている様で聞いていない。

(ゴメン笑)

「へぇ~、そうなんだ。。」ぐらいに聞き流してる。

 

簡単なことを言えば

デジタルではそれほど必要ないことに

フィルム派では拘っている様なのです。

 

癖なんでしょね。

 

そこを払拭するのに

どうしても過去の癖から抜け出すのに時間が掛かる。

 

一方でデジタルで始めた人は

そもそも、そんな知識も無いから素直に始められる。

 

例え、フィルムの商品を扱ったとしても

今度は知識をプラスするだけだから

素直に取り組めるようなのです。

 

 

つまり癖の引き算は困難で

知識の足し算は楽に進められる様。

 

 

だから今、

デジタルが売れている今が

「カメラ転売」を始めても

その後に続けることが出来るのです。

 

 

一方で

amazonとヤフオクebayの話。

 

これは「カメラ転売」での話じゃない。

他の物販・転売ビジネスでも同じことが言われています。

 

amazonを主として取り組んで来た人が

ヤフオクやebayを始めるのには苦労する。

 

逆にヤフオクebayを行っていた人が

amazonを始めるとスムーズに出来る。

 

これは手間や考えるべきことの話。

 

 

amazonはテクニック的なことも少なく、

広告の使い方や価格がポイント。

 

一方でヤフオクebayは

自分でいろいろ工夫しながら

出品ページを作ることから始まるということ。

 

つまりamazonの

プレーヤーから見ると手間なのです。

 

 

でも、今は「カメラ転売」に

amazonは向かない時期。

 

売り辛かったり、

中古カメラ・レンズを求める人が

amazonに集まらなかったりしている。

 

だから、「カメラ転売」で

効率よく売ろうとすれば

ヤフオク、メルカリ、ebayということになり、

 

そこから始めるから

発展も出来るはず。

 

結果、今

「カメラ転売」を始めるには

大きなメリットがあるのです。

 

 

これはamazonの楽な出品が

癖づいていて

その癖から抜け出すのは難しい。

 

そんなことが考えられるのです。

 

 

つまり人間、

知識を増やすのは、

やり易い。

 

でも一旦、付いてしまった癖から

抜け出すのは難しいってこと。

 

それらを考えると

今、「カメラ転売」を始めるのは

最高ということなのです。

 

 

私は、「儲かる」って話に飛びついて

失敗して来た人を何人も見て来ました。

 

そんな方々は

何も考えず見ず聞かず、

盲目の様に始められた方ばかりです。

 

だからこそ、

自分の目で耳で確かめるのは重要だと

考えています。

 

その為にも

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0で

自分の目で耳で確かめるのもいいのではないかと思います。

 

そんな方に向けて

かなり参加しやすい価格設定にしています。

 

この機会に

是非、ご参加ください。

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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