もし、1億円があったとしたら?

昔、“別格”の女の子がいました。

 

カメラ転売クラブに参加されて

初月から50万円以上の利益。

 

それまでamazonでの転売をされていて、

凍結にもあったらしい。

 

 

それでカメラ転売を始められて、

まずはヤフオクにも出品。

 

それだけで、初月から50万以上。

 

HIROKO女子と呼ばさせて頂いていたのですが、

まぁ兎に角、全てにおいて別格。

 

個別の相談も

頻度は多く、

動きも正確で速い。

 

だからクラブの紹介をさせて頂くときにも

あまり前には出さないのです。

 

それはあまりにも

個人のスキルによるところが大きく、

再現性がないからなのです。

(一部、動画には出ていますけどね。)

 

 

例えば、「仕入れリサーチは、どうやってやるの?」と

相談を受けたこともあります。

 

一緒に、ヤフオクメルカリを見ながら、

「ほら、1万2万の利益なんて

こんな商品はスグ見つかる!」なんて、

 

15万以上のレンズを例えながら話をすると

その場で落札しているぐらい。

 

思いっきりの良さも

その行動力も、別格。

 

 

グループチャットで出品ページを指摘すると

個別相談の申し込みがあり、

だいたい、その場で修正方法を聞いて来る。

 

その何時間後には

全ての商品が修正されて、

「出来ました。」と報告。

 

そりゃね、これだけ行動力もある子ですから

売れないわけがない。

 

 

クラブの最終期限の月には

「300万の利益が出ました~」と言いながら

去って行きました。

 

 

そもそもamazon転売でも

500万の利益があったぐらいです。

 

商品が新品から中古に変わっただけで

その特性を知るだけでも

たぶん彼女の場合は稼げるんでしょう。

 

抜群のセンスと姿勢も違うのです。

 

ここまで自分では動きながらも

動かないオジサンを卑下することも

無視することもなく、

常に前向き!

 

この世の中には、

こんな子もいるんだなと、

感服しました。

 

 

当然、その他にも

いくつも質問を受けていて、

どんな商品が、

どうしたら早く売れるのかとか、

 

そうそう私の在庫の金額も聞いてきて、

私が、

「1千万以上は持ったことがない。」

というと驚いていましたね。

 

「それで、そんなに利益が出るの?」って

何度も聞かれました。

 

 

私自身、

1千万の在庫で2千万の売上が

目標でしたから。

 

そんな話をすると、

「見切るタイミングは?」なんて

質問も受けました覚えがあります。

 

 

そんな話をしている時です。

 

聞かれたんです。

 

「やまとさん、1億あったらどうします?」って。

 

「1億でカメラ転売を動かすとしたら?」と

聞かれたのです。

 

 

私の答えは明確で、

「カメラ転売はやらない。」笑

 

 

そんなに利回りも良く、

投資と回収の面から見てもいいはず。

 

だから1億あったら

「もっと稼げるでしょ?」と

追撃を受ける様に聞かれたのです。

 

 

たぶん期待されていた答えは、

ECサイトやネットショップを作ったり、

買取専門のサイトを作ったり、

実店舗を持ってみたりと、

 

そんな答えを期待されていたと思うのです。

 

 

ただ私に1億があれば、

たぶん投資系を考える。

 

私は、カメラ転売を行うには

「今の大きさが丁度いい。」と

考えているからなのです。

 

 

例えば、1億円を使って

中古の商品を仕入れる。

 

平均単価20000円としたら、

5000個ですよ。

 

それを毎月、

仕入れて売らなきゃならない。

 

一人では無理なので

人を多く雇わなきゃ行けない。

 

当然、教育も必要で、

単純に言っても今の10倍の規模。

 

その10倍の規模を教育、

そして組織化。

 

今のレベルになるまでに

相応の時間と手間が必要です。

 

 

そして市場規模。

 

今は自社のカンバンではなく

プラットフォームに依存しているからこそ、

出来ること。

 

それが一気にシェア争いに食い込むことになります。

 

 

ちょうど今、

マップカメラのIR情報を見ていたのですが、

とてもとても・・・・笑

 

 

というよりも規模が大きくなれば、

この商品の回転も維持出来ない。

 

広告やメルマガ(WEBマガジン)、SNSを使っても

それ相応に“人”が必要。

 

 

自分では全ては出来ませんから

専門家にコンサルを受けたり、

 

それを外部委託したり、

外注化をしたりしても・・・・。

 

逆に手間が掛かりそう。。。

もちろん仕入れもそうですし・・・。

 

なにより、出来そうなイメージが湧かない。

 

今までは

月収100万であれば、こうやってこうやってと

イメージが出来ていました。

 

200万、300万もそうです。

なんとなく、作り上げるまでのプロセスも

イメージ出来ました。

 

ただ10倍となると

出来るイメージが湧かないのです。

 

 

だから、自分が1億あっても

この業界に参入しない。ってことは

他の企業も同じ。

 

現に参入していませんからね。

 

 

「カメラ転売」は個人規模だからこそ、

稼げるし稼ぎ続けられるのです。

 

この点もカメラ転売が安心して稼ぎ続けられる点。

 

初心者が行っても

ベテランが行っても大して変わりない。

ということなのです。

 

 

 

この「カメラ転売」の世界も、

ある意味ファーストステップ。

 

カメラ転売をコレだけ続けている私がレアで、

ほとんどの方は、他の転売ビジネスへ移行したり、

SIMIZUさん、Doiさんのように

投資系ビジネスと合わせ技にしたり、

 

そもそも他の転売ビジネスをされている方は、

この「カメラ転売」を、

一事業部の様にも考えている。

 

それぐらい、「カメラ転売」は

稼げるんだけど、

大きくしないって方が多い。

 

 

で、傾向として面白いのは、

じゃあ、カメラ転売を止めるのかというと

そうじゃない。

 

一旦離れる方も見えますが、

ほとんど方が

もう一度戻って来られる。

 

その規模は縮小したとしても

結局、「カメラ転売」は続けられる。

 

で、もう一つ面白いのは、

 

「カメラは趣味でもないし、好きでもない。」

と言われる方が、

再度、「カメラ転売」をはじめらるパターンが多い。

 

 

「他の転売ビジネスでも実績上げているんだから、

別にカメラ転売でなくてもいいじゃん!」と

勝手に思うのですが、

カメラ転売には、その魅力があるのでしょうね。

 

私は、止めたことがないので、

その心情もわかりませんが・・・

 

 

ともあれ、

私は「カメラ転売」の世界では

かなりのレアケースだと思います。

 

 

でも言えるのは、

 

初心者が始めるのに

“程よい”転売ビジネスだということ。

 

資金が潤沢にあれば

他のビジネスを考えるでしょうし、

この「カメラ転売」の市場には入って来ない。

 

一方、「カメラ転売」で稼がれた方が

他のビジネスに移行されても、

また規模を小さくしても「カメラ転売」を

再スタートされる。

 

それだけ魅力ある転売ビジネスだということ。

 

なにより小資金でも

コツコツ行われれば

必ず稼げるようになる。

 

しかも各サイトの規約や

ガイドラインにも沿っているから

安心して稼ぎ続けられる。

 

 

だから「カメラ転売」というビジネスを

正直に、真っ当に

誠実に行って頂きたいと思います。

 

大人向けの転売ビジネスですからね。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

明日には、2021年8月度、

ヤフオク・カメラ光学機器

販売件数レポートをプレゼントさせて頂きます。

 

楽しみにお待ちください。

 

【追伸2】

もし、私に1億あったなら・・・

 

たぶん1千万づつ、

エンジェルとなってビジネスに投資しますね。

 

性格上、金貸しにはなれませんから!

 

あなたなら、どうしますか?

 

もし、いいアイデアがあれば

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。