昨日は
2月のヤフオクレポートを
プレゼントさせて頂きましたから
1日空いてしまいましたね。
覚えていますでしょうか?
カメラファンのカメラ転売PART1
今日は、2話目。
私の様にカメラのこと
レンズのこと、
全く知らずにカメラ転売を始めれば、
1品1品商品チェックも時間が掛かる。
でも知っている方は、
ある程度専門用語もご存知で、
知らない人より
大きなアドバンテージがあるとお伝えしました。
ただ、「カメラ転売」というビジネスと
カメラファンというのは
似て非なるもの。
自分が好きなメーカー、
自分が知っている商品が
全て売れるとは限らないってこと!
逆に言えば、
そこをクリアさえすれば、
カメラファンのカメラ転売は生きて来る。
なにしろ
カメラやレンズのことを
知っているから!
そのアドバンテージが
生きて来るのです。
ただ、リサーチに時間が掛かる!
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私が、ここで言う
リサーチとは、
市場リサーチや仕入れリサーチのこと。
これに時間が掛かるのです。
例えば、昨日お渡しした
カメラ・光学機器
販売件数レポート。
数字が並んでいるのは
苦手な方が多くても
あの表の意味がわかってくると
自分の疑問に立ち向かうのです。
例えば、デジイチユーザーの方が
フィルムカメラがあれほど売れていることを
数字として知ってしまう。
すると、どんなフィルムカメラが
売れているのか気になる。
中古カメラ店へ行ってみようか!
それとも
実際にヤフオクで自分の目で調べようと
思われるのです。
確かに、自分の目で確かめるのは
悪くありません。
でも、本当に
市場リサーチを行っているのかと言えば
そうじゃない。
店舗に行って
フィルムカメラが並んでいるのを見て
フムフム。
ヤフオクやオークファンで
スクロールして
フムフム。
「こんなにフィルムカメラが売れているんだ~」と
言われます。
カメラ転売を行ってる身からすれば、
「それで?」。
そもそもデータでもお見せしているわけです。
だから並んでいることも
売れていることもアタリマエ。
眺めているだけでは
何も始まらないはずなのです。
例えば、店舗に行って
1時間に入店された人数。
フィルムカメラを買って行った人の数等々
調べているのであれば、
100歩譲って話はわかります。
でも、あくまでも
100歩譲って!です。
本当に調べる気があれば、
どんなお客様が
数あるフィルムカメラの中でも
どんなカメラを注視し、
どんなカメラを買っていかれるのか。
これを調べた方が、
「カメラ転売」に生かすことが
出来るのではありませんか?
というか・・・・
そもそも、人も商品も見ていない方が多い。
ついつい中古カメラ店へ行って
自分が欲しい商品、
気になっている商品を探してしまう。
ヤフオクを見ていてもそう。
ついつい自分が欲しい商品は
いくらだろうか?
この商品が、
こんな価格で買えるの?
へぇ~、こんな商品もあるんだ!
等々。
自分の趣味の世界へ
没頭してしまうのです。
そりゃ考えてみれば
カメラファンの方にとっては、
中古カメラ店であっても
ヤフオクやメルカリのカメラ・光学機器の
カテゴリでもあっても、
“ワンダーランド”そのものです。
ディズニーランドやUSJに
来ているようなものなのです。
だから、市場リサーチ、
仕入れリサーチが
いつの間にか、
自分が“欲しい”リサーチに変わる。
結局、それでは意味が無いことも
自分でご存知な様で、
「こんなに〇〇が売れているんだ~」と
場を取り繕う様に言われる。
もしくは報告されるだけ。
それで何時間も
時間を使われて、
「ふぅ~、今日は疲れた」と
なんだか、やった気になってしまわれる。
そりゃ自分の大好物が目の前に並んでいるのですから、
テンションも上がるのでしょう。
疲れるのもわかります。
でもね、それじゃ意味がない!
これからビジネスにするのですから、
どんな商品が売れていて、
どんな商品が利益が出るのか?
どうやったら市場リサーチも
仕入れリサーチも出来る様になるのか。
そんな視点から始めなきゃ
ビジネスにならないのです。
もうちょとリアルで厳しい表現をしましょうか?
私達、カメラ転売を行っている人間からすると
市場リサーチも、仕入れリサーチも
自分の“欲望”も“感情”も押し殺した、
『単純作業』なのです。
だから仕入れも出来るし、
売ることも出来る。
それを“欲望”も“感情”も
むき出しのままリサーチを行えば
やっぱり疲れるだけで
何も残らない。
売れる傾向も売れる商品も
利益が出る商品の傾向も、
頭の片隅に入れながら
リサーチという作業に向かい合うだけ。
自分がプレーヤーであれば、
そんなモンなのです。
出来る様になってから
アレコレ考えることが
出来る様になるだけなのです。
だって、カメラのこと
レンズのことを知っていても
仕入れリサーチはド素人なのですから、
そこを巡視しないと
目的を見誤ってしまうのです。
つまり、カメラやレンズを知っていても
カメラ転売は初心者であるという認識を持つこと。
趣味の世界と
一歩ビジネスの世界に足を踏み入れた世界とは
全く違うものなのです。
なぜなら自分で
カメラやレンズを仕入れて売ったことは無いのですから
当たり前のこと。
その当たり前のことと
向き合わなきゃならないのです。
でも、
自分の過去のカメラファンであった経験を
引きずってしまえば、
そのプライドが邪魔をするだけ。
なかなか素直に
カメラ転売が実践出来ないってなるのです。
これって私から言わせれば
自分の持っているスキルを活かしきれていないだけ。
なにしろ
カメラレンズを知らない人にとっては
未知の世界。
知っているあなたは、
少なくともアドバンテージがあるのです。
そのアドバンテージを生かすも殺すも
あなた次第だということ!
素直に「カメラ転売」の世界へ
足を踏み入れれば
必ず生かすことが出来ます。
今回は、ここまで
それでは、また!
【追伸】
昨日プレゼント企画を行いました。
2月の販売件数レポートです。
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2023年2月度
ヤフオク・カメラ光学機器
販売件数レポート
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【追伸2】
3月開催決定!
『売れる商品の見つけ方』
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