カメラ転売で儲けようと思ったら、売れるアカウントを作れ!

カメラ転売を行っていて

常に気を付けていることがあります。

 

それは「売れるID」を作る。

 

カメラ転売では、中古のカメラやレンズを扱いますし、

多くの根強いカメラファンがいます。

 

だからカメラ転売は他の転売ビジネスと比べても

かなり高回転が実践出来るのです。

 

今は月初出品数の5%が一日の販売目標と話をしますが、

過去は100の出品で週に30以上の販売。

 

この状態を続けることが、

一番効率よく売れていました。

 

 

その為に、過去行ったテストは

下記の通り。

 

プロ機専門のID。

 

こちらはフルサイズのカメラとレンズ。

最低単価も5万円以上と、

かなり高額商品を揃えていました。

 

が、最近話をしなくなったということは、

こちらはダメ。

 

1品売れると大きそうなのですが、

月間トータルでは、それほどでもなく断念しました。

 

レンズオンリーの出品ID。

 

これはレンズ沼という言葉を覚え、

当時、レンズ転売というジャンルもあったから

スグ真似をしてみた。

 

これも売れないことはないが、

自分が考える“売れる”とは程遠い結果。

 

当時の100の出品で30の販売は

かなり厳しかったのです。

 

 

コンデジ、ミラーレス専門ID。

 

これは2~3年前までは、

かなり良かった。

 

それだけ欲しいという方はいましたし、

女性向けの出品にも挑戦をしました。

 

ただ、利益という部分では

このID一つでは難しかった。

 

ほぼ15%ぐらいになってしまい、

当時の平均23%の足を引っ張っていましたね。

 

 

こんな検証やテストを繰り返してきましたが、

今は一つのアカウントにイロイロあった方が売れる。

 

ただ、この“イロイロ”も売れる商品が

集められていることが前提なのです。

 

 

そうそうごく偶に、

私の実績をベネフィットとして紹介していますが、

5つぐらいのアカウントで合計いくらの売り上げがあったと

紹介しますよね。

 

いつも、あの時の一つに

検証した数字が入っているのです。

 

何がどれって話は

今回は割愛しますが、

意外にいろいろテストを行っているのです。

 

それは目標を超えるため、

月初出品数の5%が一日の販売目標、

過去は100の出品で週に30以上の販売。

 

この目標を超えるために

検証を行っているのです。

 

 

 

で、本題は、

こんな検証をしていて

一つ分かったことがあるのです。

 

売れるIDは回転も良くなり、

利益も出る。

 

逆にダメなのは、

利益を意識するあまり、

売れていないIDを作ること。

 

売れれば利益は出るが

売れなきゃ利益も出ないような

アカウント。

 

つまり、儲けようと考えていると売れない。

売ろうと思っていると売れる。

利益も出る。

 

そんな結果が出ているのです。

 

こんな法則を生かした最近の成功事例の話です。

 

 

ユニクロに黒のロングTシャツってありますよね。

いつも必ず置いてあるし在庫も豊富。

 

ユニクロでは定番商品です。

 

だからお客様からしたら、

いつ行っても“ある”。

 

それを目当てでユニクロに行く人もいるぐらい。

 

そんな商品は、

どんなジャンルのビジネスでも、

もちろん「カメラ転売」でもあるのです。

 

いわゆる定番商品。

 

常に需要もありながら供給もされている。

過去の落札記録からも売れていて、

いつも出品もされている商品です。

 

相場通りで売れていきますし、

平均しても1~2週間で売れていきます。

 

ただ、見ていると

あの定番商品で利益を取ろうとしている人がいるのです。

 

別にシリアルから見ても特別ではなく、

状態を見ても特別ではない。

単純に価格設定が高めな出品者。

 

これ、ほかの商品も売れていない傾向にあるのです。

 

確かに、全ての商品が“高め”というわけではありません。

売れていい商品だってあります。

 

だけど、売れていない。

月間で見てみると極端に販売件数が少ないのです。

 

 

そこでいわゆる定番商品を

平均3%。

大きな値下げとしても10%。

 

15000円の商品を14500円に、

10000円で売っていた商品を

9000円にしてみたのです。

 

厳密には、

もうちょっと見栄えがいい数字にです。

 

ただ、私の場合、

絶対に安くしすぎない。

 

あくまでも競争力がある価格というのが

目安です。

 

 

しかも修正を加えたのは、

定番商品のみ。

 

カメラ好きなら、

誰でも知っていそうな商品です。

 

すると一気に売上げに変化が出て来るのです。

価格を下げた定番商品だけではなく、

その他の商品も。

 

たったコレだけでアカウント自体も

売れないアカウントから売れるアカウントへ変化。

 

少し欲張って売れていなかったアカウントも

毎日売れるようになって来たのです。

 

しかも値引きをした分、

利益が減るのかと言えば

結果は予想外に利益率もアップ。

 

売れないと思っていた商品まで

売れるようになって来たのです。

 

しかも商品全体的にウオッチも増えて

訪問者も増えた。

 

つまり、アカウントに人が集まり始めたのです。

(あ、そうそうフォローは微増でした)

 

 

確かに転売ビジネスもカメラ転売も

利益を出すのが目的です。

 

だから、値下げを奨励するわけではありません。

 

ただ、それでも売れなきゃ意味はありませんし、

「自分が仕入れた価格は〇〇だから、

△△以上でなければ売りたくない。」と

考えていれば、

相場以上の価格で出品しているだけかもしれません。

 

もちろん、

赤字がいいと言っているわけでもなく、

一番の“悪”は売れていないこと。

 

売れなきゃ意味は1㎜もないのです。

 

 

今回、検証してわかったのは、

売れるアカウントであれば、

売れない商品も売れていくということ!

 

売れないアカウントであれば、

当然売れない商品も売れない。

 

だからこそ、

売れるアカウントを作るというのは

一番大切なことだとなるのです。

 

今出品をしているわりに

全く売れていないという方。

 

月初の出品数からみて

1日に1~2%ぐらいしか売れていない方。

 

是非、出品を見直してください。

 

自分では儲けようと思っていなくても

意外に相場よりも高めな定番商品が

あったりするはずです。

 

見つけたら、ソッコーで修正を!

 

コレだけで変わります。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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