a man holding a camera

カメラ転売の倫理性について

カメラ転売の倫理性について。

 

う~む、テーマはでかいね。笑

 

でも、いつかは、

このテーマについて

語らなきゃならないと思っていたのです。

 

なぜなら誤解や懸念を抱いている方も見えるから。

 

ですから今日は思い切って!

 

 

まず、いつも思うのは

ネーミング。

 

「カメラ転売」

 

この「転売」というワードの

響きは良くない。汗

 

それは知っているのです。

 

でも私は、この「カメラ転売」に助けられ、

感謝をしています。

 

ですから

先駆者の方々にリスペクトを込めて、

今でも「せどり」「物販」という言い方ではなく、

「カメラ転売」と使わさせて頂いているのです。

 

 

ただ、「転売」とイメージは

決していいとは言えず、

どちらかと言えば、

悪いイメージがあるのも知っています。

 

でも基本的に「転売」自体は違法ではなく、

特に問題はないのです。

 

ですから胸を張って行えばいいのです。

 

ただ、

■古物営業法違反
■迷惑防止条例違反
■チケット不正転売禁止法違反
■窃盗罪や詐欺罪

 

という罪に問われるようなことをしていたりすれば、

それは話は別ということなのです。

 

その上で、

 

それでも「転売」というイメージには、

買占めや価格に吊り上げ、

消費者にとって不利益になると

思われていることも確かなのです。

 

そのマイナスなイメージ。

 

「カメラ転売」というビジネスに当てはめて

考えてみました。

 

まず、買占め。

white and black camera lotこれ出来ますでしょうか?

 

例えば、新品の商品であれば

わかります。

 

でも、我々が扱っているのは

中古の商品です。

 

新品の商品が

一旦、人の手に渡ってから

中古の市場に流れてきます。

 

その中古市場に流れてくる段階で、

複数のルートに分かれて流れてくるのです。

 

下取りに出す方も見えれば、

個人でサイトに出品される方も見える。

リサイクルショップや

中古カメラ店に持ち込む方も見えるでしょう。

 

その全てを抑えるのは

ほぼ不可能。

 

つまり、買占めることは

中古カメラやレンズにとっては

ほぼ不可能ということなのです。

 

とはいえ、

私も同じ商品を50以上も

集めたことはあります。

 

でも、それは

自ら探しまくって集めることが

出来ただけなのです。

 

本来であれば

一点一点仕入れを行い、

自分で綺麗にして出品する。

 

その作業の繰り返しで

「カメラ転売」は成り立っているのです。

 

ですから、この辺りは

条例違反等、違法性のある「転売」と

「カメラ転売」を混同している方が

誤解されているということなのです。

 

 

一方で、価格の吊り上げ。

person wearing Canon DSLR camera

これについては

3通りの話があります。

 

まずは、相場があるってこと。

 

単純に言えば、

安く仕入れて高く売るのが

「転売」ビジネスです。

 

ですから安く仕入れた商品に

利益を上乗せして売っている。

 

それは間違いありません。

 

ただ、やみくもに

利益を上乗せして

売れるでしょうか?

 

今の時代には不可能です。

 

それはネットを使った

情報過多の時代だから。

 

どの商品であっても

いくらぐらいで取引されているのかは

公開されているのです。

 

つまり安易に上乗せして

価格の吊り上げも出来たとしても、

それでは売れないのです。

 

そもそもその商品の価値以上に

お金を払ってまで手に入れる方はいません。

 

その価値に見合った価格が

今の相場価格となっているのです。

 

それが公開されている今では、

むやみやたらと価格の吊り上げは出来ないのです。

 

 

一方で言われるのが、

 

 

個人が出品した商品を買って勝手に高くして売っている。

a young boy holding his hands up

 

それを価格の吊り上げと思っている方も見えます。

 

でも考えてみてください。

 

あなた自身、

一般の方の出品で買われますか?

 

ほとんどの方は買われないのです。

 

それは信用と信頼が薄いから。

 

不安材料が多いから

一般の方の出品から一般の方は

購入されることを躊躇ってしまうのです。

 

 

我々が行っている「カメラ転売」は

そんなネット上で埋もれてしまった商品を

再発掘。

 

そして磨き、

その商品の価値を見出して

一般の方にもわかりやすく提案しているのです。

 

つまりダイヤの原石を磨くようなもの。

 

クリーニングやメンテナンス、

消毒もそうです。

 

また返品保証等々、

その商品の価値を正しく世に出しているのです。

 

それを一般の方は

やらないことだから

我々は利益を頂いているだけのことなのです。

 

 

そして3つ目。

 

店舗やネットショップで売っているものをわざわざ仕入れて高くして売っている。

man in black talking to boxer inside ring

これも言われます。

 

では、なぜ中古カメラ店や

ネットショップではその価格で

販売しているのでしょうか?

 

そこには、それそれぞれの

戦略の基に価格設定がされているはずです。

 

そうでなければ

経営は出来ませんからね。

 

でもそれは

時に独自基準を持たれているから

中古カメラ市場の相場価格とは

離れた商品も存在するのです。

 

それを見つける作業を

行っているだけなのです。

 

 

しかしながら一般的には

商品の状態が悪いから

安い価格になっていると

決めつけて見える方も見えます。

 

それを高くしているのは

悪いところを隠して

売っているからだと言われる方も見えます。

 

それはそもそもの相場価格を知らないのです。

 

中古商品は同じ状態の商品は

2つとありません。

 

ですから、相場価格と言っても

あくまでも「この価格で売れるだろう」であることには

変わりありません。

 

その「だろう」と

本来のその商品の相場価格との乖離は

多々発生していることなのです。

 

そんな商品を見つける作業を

しているだけなのです。

 

簡単に言えば間違った値付けをして

売れなくしてしまっている商品を発掘し、

これも磨いて正当な相場価格で提供する。

 

それが「カメラ転売」ということなのです。

 

まとめ

boy holding DSLR camera

「カメラ転売」もカメラファンに支えられる

ファンビジネスの一つであると私は思っています。

 

そのカメラファンの期待に応えられないのでは

「カメラ転売」も意味がありません。

 

ただ、カメラファンの方々にも

知らないことに対する恐怖心、不信感を

持たれている方も見えます。

 

そこからアンチコメントをされる方も見えます。

 

ただ、それは

「カメラ転売」というビジネスを知らないから、

「どうせ悪いことをしているんだろう」と

結論付けてしまう方も見えるのです。

 

でも、それは間違いです。

 

多くの方が言われる話では

ビジネスを継続することは不可能です。

 

ビジネスは「信頼」と「信用」から

成り立っているのが今の時代です。

 

カメラファンの期待を裏切ることなく、

価値ある中古のカメラやレンズを届ける。

 

行っている我々も

胸を張って正しいことを行って参りましょう!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。