カメラ転売をビジネスとして考える! PART2~仮説~

昨日の

『カメラ転売をビジネスとして考える!PART1 ~序章~』

を読んで頂けましたでしょうか?

 

読まれていない方は、こちらから↓

https://wp.me/p7rx96-fvH

 

 

私の理念ともいえる話。

 

売れる商品だけでも、

信用信頼される出品者だけでも、

売れる出品ページだけでも、

稼ぎ続けることは出来ず、

 

「売れる商品、信頼される出品者、売れる出品ページ」が

三位一体とならなければ、

売り続ける、稼ぎ続けることは出来ません。

 

だからカメラ転売もビジネスなのです。

 

それが体現出来ているのが古屋さん。

その4月の実績がこちら

https://truscon.net/dkx6

 

副業でありながら、

この実績は流石です。

 

私が副業で取り組んでいた時よりも

販売個数は多い。

 

私は200が限界でしたから、

凄まじい実績なのです。

 

 

ただ古屋さんを題材として取り上げるのも

意味があって、

この古屋さんってパターンがあるのです。

 

 

毎回、凄まじい実績を上げた時、

褒めると大体“何か”が起きる。

 

それが本業のトラブルであったり

手間がかかることがあったり、

その後、ガクッと落ちたりするのです。

 

モッタイナイ話なのですが、

そんな“パターン”が出来てしまっています。

 

本来、彼の場合、

順調に行けば既に

月収100万も超えていても

おかしくないはず。

 

だけど、波に乗れそうで乗り切れていない。

 

それが4月は復活の兆し。

順調に利益も積み上げているのです。

 

 

ただ、彼の場合、

4月の実績、販売個数が255件。

 

これは“副業”での限界を超えています。

 

いくら出品代行を使っているとしても

かなりハードな日々を送っていると推察されるのです。

 

 

では、ここが限界なのかというと・・・

 

本題に入る前に予めお話ししておくと

そもそも今回のシリーズは

初心者の方や一般の方向けの話ではありません。

 

いわば上級者向け。

 

彼の場合、仕入れリサーチも

安定的に出来る!ということが前提なのです。

 

ということで、

 

まずは月間の利益額。

 

ここを100万超えてもらいたいので、

この数字から話を始めます。

 

 

そもそも月間の利益額は、

 

平均単品益×月間販売個数=月間利益額

となります。

 

単品益もしくは販売個数を変えることで

利益額は変わります。

 

だから利益額を上げようと思ったら、

単品益もしくは販売個数の数字を上げることが

必要となるのです。

 

 

例えば、

単品益が2954円の彼の場合であれば、

339個の販売が出来れば

100万を超えます。

 

ただカメラ転売は机上論ではありません。

必ず実践があってのこと。

 

数字を変えると言っても

必ずそれに伴う“作業”は付き纏うのです。

 

 

彼の4月実績の販売個数、

月間255個。

 

これは副業の方であれば

私は限界を超えていると考えています。

 

そう考えると、

この5月も255個以上の販売が

続けられるのかと言えば否。

 

体力的にも使える時間を鑑みても

かなり難しいと思います。

 

(ただし、彼はまだまだ挑戦するつもりらしいです。笑)

 

そう考えれば、

注力するのは平均単品益。

 

この数字を上げることが必要となります。

 

単純計算を行えば、

この単品益を3922円にすれば、

販売個数が255個で月収100万を超えます。

 

彼の4月実績からすれば

およそ1000円の単品益UP。

 

これで超えられるはずです。

 

 

しかし今のままで

単品益を上げるとなると

“仕入れ”が問題になります。

 

それだけ利益を確保したければ、

仕入値の上限が厳しくなるのです。

 

 

そうなると今のままで

仕入れ個数が確保出来るのか。

 

ココが問題となるのです。

 

 

しかも、限界に近い販売個数。

 

その作業時間も確保が難しいはず。

もちろん体力的にも不安があります。

 

だから単純な机上論で

目標、計画を立ててても

結局、絵に描いた餅になるだけなのです。

 

 

あくまでも我々は

カメラ転売を実践して来た身です。

 

絵に描いた餅を考えても

意味はないのです。

 

 

今回、彼の場合、

仕入れリサーチも上級者であります。

 

それでも仕入れ値を下げて

その他の作業も今まで通りでは

現実的ではないってことになります。

 

無理な根性論でも実現不可能。

 

となると

次に考えるのは何か?

 

『平均単品益を上げる為に!』

少し想像してみてください。

 

明日は、この辺りをお伝えします。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。