デジタル系とフィルム系、売り方の違いとは?

カメラ光学機器のカテゴリは、

大きく2つに分けられます。

 

それがデジタル系とフィルム系。

 

レンズもカメラも、

その他周辺機器等々でも

この2つに分けられるのです。

 

 

ただ出品ページを見ていると

ほぼ同じ状態説明、同じ説明文が散見されます。

 

たぶん出品者の方々も

コピペや保存されたフォームから出品されているのでしょう。

 

ただ、ここでチョット考えて頂きたいのは、

お客様は同じなのか?ということ。

 

厳密に言えば

同じカメラファンの方々を

対象としていていいのか?ということなのです。

 

 

例えば、フィルムカメラ。

 

このフィルムカメラを購入される方々が

一体、どんな方なのでしょうか?

 

確かに最近は、

若い初心者の方々でもフィルムカメラに

人気が集まって来ています。

 

街中に行っても、

旅行先に行っても、

若い女性の方が二眼レフや中判カメラを

首からぶら下げているのを目にすることもあります。

 

ただ、基本的に

フィルムカメラを求められる方は、

カメラにお詳しい方。

 

全くのカメラ初心者の方が

何も知らずにフィルムカメラから

入る方は少ないのです。

 

 

一方、デジタルカメラは如何でしょうか?

 

旅行や各種のイベント、

そんな時々に合わせて、

デジタルカメラの購入を考える方が多いのではないでしょうか?

 

つまり新規参入の初心者の方々が多い。

 

こんな両極端なお客様なのに、

同じ出品ページで売れるのでしょうか?

 

 

そもそもカメラが既にお好きな方は、

ネットでも雑誌でも

いろいろ調べられたりされます。

 

カメラ、レンズのコレクターの方は、

「何かないかな?」と

常に中古カメラを探しているのです。

 

この探しているのも

コレクターの方々の楽しみの一つ。

 

だからカメラのことも

詳しくなるのです。

 

そんな方々には

不要な説明は必要ない。

 

スペック等々よりも

状態の方が気になるのです。

 

 

一方これからカメラを手にして

楽しまれる方は、

あまりカメラのことは詳しくない。

 

だから画素数の大小や

そのカメラやレンズの特徴なども

出品ページを比べながら

調べようとされる方が多い。

 

実際には、

出品ページを見てから検索される方が多いのです。

 

 

しかも、ほとんど

最初にカメラレンズを購入される方は

イベントに合わせて。

 

卒業式、入学式、運動会や学芸会、

ライブイベントや旅行の予定があって

「カメラを買おうかな?」となるのです。

 

つまり購入までに

期限が決まっている。

 

だから知らない

始めて買うカメラも

手早く買いたいはずなのです。

 

 

それなのに

フィルム系と同じような出品ページ、

簡素な説明であれば、

初心者の方には不親切。

 

当然、親切な出品者になびきます。

 

 

それに慣れていない初心者の方からすれば、

不親切な方から買うほど、

知識も経験もありませんからね。

 

それよりも

いいものを探そうとされる。

 

 

既に新品と比べ、

安くなっている中古市場です。

 

少しぐらいの価格差であれば、

親切な出品者を選ぼうとされるのです。

 

その方が安心感があるからなのです。

 

ですから、

いくら出品者の方が、

「これはいい状態のいい商品だから」と

勝手に思っていても

お客様には伝わらない。

 

結局、売れない状況になるのです。

 

ご理解いただけましたでしょうか?

 

 

今現在、フィルムよりも

デジタル系が波に乗っています。

 

この波に乗る為にも、

フィルム系とデジタル系の

出品ページ作成方法の違い。

 

頭に入れておいてください。

 

そうそう、

7月の実績数字をご覧になられていない方。

 

こちらの動画で

数字を確認しておいてください。

 

【2022年7月ヤフオクカメラ光学機器販売件数レポート】

 

 

今回は、ここまで、

それでは、また!

 

【追伸】

今月のWORKSHOPの予定は、

22日(月)~28日(日)までに決定!

案内は準備が出来るまで

しばらくお待ちください。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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