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バっカヤロー!

巻き舌にしながら、

バっカヤロー!って

叫びたい!!

 

 

 

私の予定では、

『売れる商品の見つけ方』について

語ろうと思っていたのです。

 

が、急遽相談を受けまして、

とてもとても

放っておける話じゃない!

 

 

頂いた相談窓口からではの内容では

状況がつかめなかったので

詳細把握の為に

連絡をさせて頂いたHさん。

 

ヤバい!

 

自分で限界と感じたらしい。

 

破産か整理か再生か。

弁護士に相談へ行くとのこと。

 

 

くっそ、悔しくてしょうがない。

 

 

もともとはWORKSHOPに興味があって

参加を検討されていたらしいのです。

 

が、それどころじゃないらしい。

 

そりゃそうだね。と思いつつ

話を聞いてみた。

 

簡単にまとめると、

元々借金があって、

その返済をしようと

ネットビジネスの世界に飛び込んだ。

 

最初は無在庫ビジネス。

なかなか思うように成果が出ず。

そして、輸出ビジネス。

 

この段階で100万円の支払いが

毎月の分割にプラス。

 

でも、諦めきれずに

お金が掛からない。と言われていた

発信系ビジネスの話に飛びついた。

 

最近多いですからね。

 

ただ続けることが向かないらしく、

最後にもう一度転売ビジネスに飛び込んだ。

それが「カメラ転売」。

こちらは今現在行っていて、

出品している商品もある状態。

 

ただ返済も

今まであった返済に

プラス、コンテンツ購入で積み上がった

計約200万円以上。

 

『弱り目に 祟り目』とは

まさにこのこと。

 

月々の返済が増え、

仕入も出来ない。

 

今月の支払いが

出来そうもなく、

 

そして私に相談。。。

 

うっうっっ。

「バっカヤロー!」と叫びたい。

 

もっと早く、

そうなる前に相談してくれ!

 

 

わかりますよ。

 

まずね、お金のことって

誰しも首が回らなくなってから

誰かに相談ってパターンが多い。

 

お金の話はデリケートですから、

やっぱり話したくないのもわかります。

 

だから限界を超えた後。

 

でも、もっと早く対処していたら・・・

そう思うと悔しくてならない。

 

 

そもそも今回は別として、

お金と時間に関して

相談される方は

いつも“抽象的”。

 

・お金がない。

・時間が無い。

 

この2つの相談をされる方は

相談しているつもりであっても

相談にならない。

 

ほぼ、“抽象的”に「無いから困っている。」

そんな表現をされれば、

答える側も緊急性も重要性もわからなければ

一般論でしか返答のしようがない。

 

お金も時間も

「何が、どうして、どうなって、どれくらい」の

これぐらいは説明をされないと・・・

 

ご自分が相談されたとしても

答えられないでしょ?

 

問題点も見つけられず、

改善策も提案出来ない。。

 

 

おっと、いつもの様に話がズレました。

 

 

時間に関してはコレカラの話ですから

まぁ、それほど緊急性はないのですが、

ことお金の話は緊急性を要するパターンが多い。

 

特に弁護士の方に相談となると、

ほぼ整理か破産にまとめられる。

 

というか相談される方も

その覚悟で相談されるから

話の方向もネガティブな方向へ進む。

 

 

実は、私も経験があるのですが、

ビジネスでの失敗。

 

結局、騙されただけの話なのですが、

計画的に逃げられた。

 

そして最初は200万だったのが、

数ヶ月後(ちょっと大げさ)に総額2000万円ぐらいに。

 

そして相談へ行ったのですが、

完全に下に見られ、

「お前には能力ない!」的な感じ。

 

スグ、料金の話で、

提案と言いながらの営業活動。

 

そりゃ士業の方もお仕事ですから

稼がなきゃ行けないのはわかりますが、

相談にもならない。

 

くっそ、ムカついて、

そのまま事務所出て来た。

 

そこから電話の営業が何度もあったのですが

全てスルー。

 

「てめぇら、絶対に返してやるから

見とけよ!」って

自分の原動力にもなった。

 

という過去がある。笑

 

まぁそれからは頑張りましたけどね。

 

 

だけど、

お金ってホント、タイミング。

一度歯車が狂うと雪だるま式。

 

真っ逆さまに転げ落ちる経験があるからこそ、

お伝えするのですが、

まずは現状把握。

 

これが一番!

 

ここが細かく出来れば出来るほど、

改善に向かうスピードは速まる。

 

だいたい借金に追われてくると

別々に届く借金返済の通知、

それから請求書。

 

それらの金策に、その都度対応。

 

請求書が届いた段階で

自分の懐具合を見て、

足りなければ、

どうやって調達するのか。

 

を考えてしまう。

 

つまり、全てが後手に回る。

 

これが膨れ上がる原因の一つ。

 

だから重要なのは

何がどうなって、

どうしてこうなっているのかを把握する。

 

 

だいたい、私の様に

一気に膨れた方は稀。

 

何かに失敗したことがあると言いながらも

長年にわたって徐々に増え、

ある時を境に一気に膨らむパターンが多いはず。

 

その膨らむ時は

だいたいギャンブル性が高いことに

チャレンジした結果が多い。

 

もしくは「馬鹿の山」に上った結果。

 

自分の能力を見誤り

出来ると踏んだ結果が多い。

 

そんなことを

一つ一つ洗い出す。

 

返済に困って

また借金が増えたことも

全て洗い出す。

 

コレが絶対!
~~~~~~

 

それが出来れば

自分の借金が増えたパターンが見える。

 

私の場合、

直接的には騙されてしまったことだけど、

その前に運送業での車両を購入したのも

その後、

雪だるま式に増えて行った原因でもありました。

 

 

そして、洗い出しが終わった後、

毎月の返済額を見るのではなく

借金全体から毎月の支払いを考える。

 

それがまとめた方がいいのか

そのまま返済した方がいいのか、

金策に動いた方がいいのかを

考えるのですが、

 

必ず、事業計画を考えるのです。

 

 

ほとんどの方がサラリーマンを経験された方です。

そんな方は、毎月の収入額がある程度一定で、

そこから返済を考えてしまいます。

 

言い換えれば“やりくり”を

考えてしまいます。

 

もちろん、それは必要なのですが

我々は売上を増やす、収入を増やすことが

出来るのです。

 

それは我々の最大のメリット。

 

そのメリットを生かさなければ

意味がありません。

 

つまり返済計画だけではなく

事業計画を作りながら

その中から資金計画、

そして返済計画を作り上げるのです。

 

 

意外かと思われますが、

「カメラ転売」だけではなく

ネットビジネスや転売ビジネスを始める時には

「稼げる!」って話に飛びついてしまいます。

 

が、実際には計画と実行の世界です。

 

いい時は皮算用でも行けますが、

自分が壁に当たった時には、

綿密な計算、計画は必要だと思います。

 

 

そして、もう一つ。

 

重要なのは、

この転売ビジネスの世界。

 

利益額や利益率ばかりに

飛びついてしまいますが、

それは結果論の上っ面な話だと考えてください。

 

そこに売れること。

いつまでにどれだけ売ることが出来るのかが重要。

 

つまり商品回転率が

最も重要なキーになるのは、

計画を作っている時にも見えて来ます。

 

特に資金調達、資金計画を作りながら

その計画が実現可能なのかは

売れるかどうかに関わって来ます。
~~~~~~~~~~~~~~~

 

そもそも資金なんて

限りがあるものですから

少ない資金を生かすのは

利益率よりも商品回転率が重要。

 

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0

 

2/20(月)から1週間行います。

このWORKSHOPの重要性は

一度考えてみてください。

 

募集開始は2/15(水)19:00かから。

 

楽しみにお待ちください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0

 

2月の開催は、

2/20(月)~2/26(日)までの1週間。

 

スケジュールが決まりましたので

報告します。

 

2/20(月)22時から オリエンテーションと「売れる商品の見つけ方」の実践と講義。
2/22(水)22時から 「ライバルセラーの見つけ方」の実践と講義。
2/24(金)22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
2/26(日)20時から 総括。

毎回およそ2時間を予定。

最終日の2/26(日)は、状況により3時間程度です。

 

募集は2/15(水)19:00から

楽しみにお待ちください。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。