フェードアウトされた、とある外注さんの話。

外注さんには

あまり胸張って言えないのですが・・・

 

 

実は外注さんに渡す仕入れリストの中には、

古屋さん、H山さん、DOIさん、

SIMIZUさん、Y崎さん、等々

カメラ転売クラブのメンバーが売った商品も

リスト化されています。

 

最近は上村さんやIさん、Mさん等々も

数品プラス。

 

 

私以上に『カメラ転売クラブ』で上がった情報を

生かしている人もいないのではないかと

思っているぐらい。

 

活用させて頂いています。

 

 

そんなリストを生かして

外注さんには仕入れリサーチを行って頂いているのですが、

 

実は先日、カメラ転売経験者と思わしき方、

(定かではない)

が、外注さんに参加されたのです。

 

 

募集もほぼチームリーダーさんに

任せている関係上、

私が見るのはチャットワークと

対象商品が見つかった時のスプレッドシートぐらい。

 

チャットワークの名前は

名字だけという方で、

ちょっと怪しい。

 

過去からケースで見ると

ほぼ1週間以内にフェードアウトされるパターンなのです。

 

 

案の定、今週に入って

声掛けしても無反応の状態でした。

 

実際GW期間中、

発言は活発だったのです。

 

ただ、他の方がポツポツと商品を見つけては

スプレッドにURLをコピペされていたのですが、

その方からは反応がない。

 

 

そこで心配になったリーダーさんが、

「リサーチ難しいですか?」って

声を掛けられたのです。

 

ところが、その方が言われるのは、

「このリストがおかしい。」

「こんな商品だったらいっぱいある。」と

少々表現は違えど答えが返ってきたのです。

 

 

そもそも同じリストで

リサーチをされている方も見えて

スプレッドシートも共有されているはずです。

 

その方だけが見えないって状況でもありません。

 

ただ単に、その方だけが

見つけられていないだけのこと。

 

で、その方が、

「いっぱいある。」と言われた商品が、

出た~って感じの商品だったのです。。。。。。

 

 

いわゆる1000円、2000円ぐらいの

低価格商品。

 

しかも主にレンズ。

 

既にカメラ転売を経験されている方なら、

「あ~ぁ」となるでしょう。笑

 

しかし、その方はオークファンで

過去の落札相場のURLリンクまで貼り、

力説されるのです。

 

 

「利益は少ないかもしれませんが、

沢山売れば利益になります。」

 

「・・・・」

 

 

察しのいい方なら

私たちと同じように、

「カメラ転売を少しカジっているな!」と

思うでしょう。

 

その方にとっては、

そんな商品が差額が出る商品。

 

自分にとっての得意分野なのだと思います。

 

 

そこでチームリーダーさんが、

「その商品、売れていますか?」と聞くと

「売れていますよ、2000円とか3000円で売れています。」と

先ほどのオークファンの検索リンクを貼って来るのです。

 

「なるほど」と言いながら、

リーダーも負けてはいません。

 

今現在、ヤフオクで出品されているリストを見せると

これまた膨大な量。

 

「これだけの量の中で

売れている数は少なくありませんか?」と

返しているのです。

 

 

そこで私が出て行き、

「やめなさい。」って感じで止めて、

「リストから仕入れをお願いします。」で

終止符。

 

その後、フェードアウトとなったわけなのです。

 

 

 

その方が行っていた

カメラ転売を否定することにもなるのは

わかっています。

 

ただ、そんなカメラ転売を教えている方が見えるのも

知っています。

 

だけど、その方(今回の外注さん)が

外注さんになられているのを知って頂きたいのです。

 

 

確かに少額ながら差額が出るのかもしれません。

 

「売れているのか?」と言われれば

売れているでしょう。

 

しかし、

「売れる商品なのか?」と言われれば、

売れたことがある商品となるだけ。

 

ポツポツとたまに売れるだけなのです。

 

そのたまに売れるのであっても

利益が出たとしても

数百円程度、よくて1000円2000円。

 

これで稼ごうと思ったら、

それこそ1000以上の数が必要です。

 

例え、10万稼ごうと思っても

100以上売らなければなりません。

 

当然、それだけの数を扱えば

商品を管理するにも手間が掛かります。

 

資金も必要です。

 

それでは稼げないから

カメラ転売ヤーから

外注さんに回ってしまうでしょう。

 

なんとなく察しがついてしまいます。

 

 

そして、もう一つ考えて頂きたいのが、

商品とお客様の事。

 

 

1000円、2000円のレンズ全てが

そうだとは言いません。

 

ただ、その中の多くの商品、

 

本当に求めているのは

カメラファンだと思いますか?

 

 

確かにそんなレンズで撮影を楽しまれる方も

見えるかもしれません。

 

そんなレンズを自分で手直し修理して

楽しまれる方もみえるかもしれません。

 

 

しかしながら、その多くは

カメラ転売ヤーの中で

ぐるぐる回っているだけなのです。

 

 

カメラ転売ヤーが仕入れて

レンズセットにするレンズ。

 

もしくは、

その方と同じように

「少額でも差額があるから」と言って

仕入れられたレンズ。

 

「1000円が2000円、3000円で売れればいい。」

「1000円の商品が、2000円3000円で売れるから

自分もやって見る。」と

 

仕入れられた商品なのです。

 

 

ところが、そんな商品を仕入れていても売れないから

結局また1000円に値下げして出品する。

 

確かに売れなければ

現金化出来ませんから

そんな判断になるのでしょう。

 

それで売れたのであれば

オークファンの過去の落札相場には

立派にリストとして残る。

 

 

仕入れた本人は、

手数料分の赤字。

 

儲かるのはヤフオク、メルカリ、ラクマの

各プラットフォームが

手数料分儲かっているだけ。

 

当然、カメラ転売も

転売ビジネスも続けることは出来ないでしょう。

 

 

今回の方と同じような経験で、

外注さんに登録された方も

見えるのかもしれません。

 

ただ、それって

『意味』と『意図』を理解していないから

こんなことになってしまうのです。

 

 

ヤフオクにしてもオークファンにしても

その他のプラットフォームでも同じです。

 

どんなことがあっても

売れたのですから、

その「過去の売れたリスト」には上がって来ます。

 

そのリストには

どんな方が落札されたのかは

一見、見えません。

 

それこそ、

一般のお客様なのか

カメラファンなのか、

それとも転売ヤーが落札したのかは

パッと見、わからないのです。

 

本来、ある程度調べることは出来ます。

 

しかしながらデータとしては

混在しているのは事実。

 

そこを見極めないと、、、、

 

 

「転売ヤーにでも売れればいいじゃん」

そんな考え方があるのかもしれません。

 

しかし、実際自分が転売ヤーとして

高い価格で商品を落札しようと思いますか?

 

少しでも安く仕入れようと思いますよね。

 

だから転売ヤーを相手にしていては

利益は出ないのです。

 

しかも相手は少しでも安くしたい為に

クレームをつけて来るのかもしれません。

 

売れていない転売ヤーほど、

そんな“手”を使います。

 

 

結局、儲からないのです!

 

で、

一番の問題は

自分は「売れている。」と

調べもしないで信じ込んでいること。

 

これは一番の不幸です。

 

稼げなかった事実があるのに、

商品は「売れるはず」と思っているのです。

 

だから外注さんになっても、

自分の主張をしてしまう。

 

しかも、うちのリーダーさんの一言だけで

「ギャフン!」(古っ)となってしまうのです。

 

もちろん知らないよりは

知った方がいいと思いますが・・・・。

 

 

本来、そんな外注さんに

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPに

参加した方がいいですよ。って言いたいのですが

今の状況だと意固地になって参加もしないでしょう。笑

 

そんな意固地になること自体が

ダメなんですけどね!

 

 

そもそもが、

「売れる」ってことを理解していないから

稼げない転売ビジネスをしてしまうのです。

 

売れた商品と、売れる商品は違います。

差額が出る商品と、売れる商品も違います。

 

売れたことがある商品と

売れれば差額が出る商品。

 

ここで勝負されていると

カメラ転売も転売ビジネスも崩壊します。

 

ビジネスが崩壊して

後で後悔しない為にも、

 

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOPにご参加ください。

 

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。