selective focus photography of girl using a camera

ホンのちょっとしたことが、大きな“差”?

先月から本格的にはじめた

サイトアフィリ。

 

2つ目のサイトも

ほぼ完成しました。

 

 

当初始めた時には、

3つのサイトの作成が目標。

 

最低限のノルマが2つのサイトの完成でしたから、

ほぼ3分の2はクリア出来そうなのです。

 

 

まだまだ細かい修正を加える課題を

残してはいますが、

3ヶ月間を残して計画通りの状況。

 

主催者の方からは

「サイトの完成後、大体3ヶ月がメドです。」と

言われていますから、

「年明けぐらいから~」には

報酬が入ればいいなと思っている状況なのです。

 

 

ただ、それでも早い方は

9月の末にサイトを一つ完成させ、

既に報酬が発生しています。

 

こういったサイト系のアフィリとしては

異例の早さじゃないかってぐらい早い。

 

 

ただチャットの投稿では、

「おめでとう!」なんて投稿をしましたが、

本心を言えば悔しくてしょうがないのです。

 

その悔しさが湧き出て来るのは、

その一番最初の報酬を得た人が

プロカメラマンのDoiさんだったというものある。汗

 

毎月WORKSHOPのお手伝いをして頂き、

日中はカメラマンとしても地方へ出張。

実家の建設業のお手伝いもしている。

 

忙しいはずなのに、

それでもサイトの完成も一番早かった。

 

 

振り返れば、いつもDoiさんはダッシュ力が凄い。

 

「カメラ転売」を教えている時も

静かにしておきながら、

突然、猛ダッシュを掛ける。

 

今の最高月収だって

ダッシュを掛けた時の実績。

 

ただ、その後沈み込み、

ふと気づくとまた猛ダッシュを掛ける。

 

この繰り返しがDoiさんの特徴なのです。

 

カメラマンの仕事や

その他の仕事の兼ね合いもあるのですが、

それでもダッシュ力は凄いのです。

 

 

もう少し安定させた方が

「楽に稼げるのに・・・」

と思うのですが、

彼の場合は元来の“飽き性”なんでしょうね。笑

 

それもDoiさんの特徴ですから

人って面白いものです。

 

 

さて、今日の話題は

ホンのちょっとしたこと。

 

これが後々、

大きな“差”となって現れる。

 

この話。

 

実際、多くの方が

妥協によって売れなくしています。

 

「これぐらいでいいだろう。」

が多いってこと。

 

 

例えば、先述のサイトアフィリは

作るのは簡単。

 

キーワードを選択出来たら、

後は記事の量産がメイン。
(私は、この状態)

 

だけど、ココからが

細かい課題があるのです。

 

 

例えば、キーワードを使って

コピーをどう演出するのか。

 

キーワードを羅列しているだけでは

読み手は読みません。

 

当然読まなければ離脱も早い。

離脱が早ければ

クリックもされず報酬も無いのです。

 

わかっているけど、

そこまで考えていない、

手を入れない方も多い。

 

 

それにサイトアフィリで稼いでいる方は

もっと繊細なことまでトライしています。

 

前回私が指摘されたのは

スペースのこと。

 

文字を入力する時に

そのままスペースを入力するから

全角スペースのままだったのが私。

 

それがタイトルを分断させたり、

文章もスペースが大きい為に

そこで終わってしまう。

 

またスペースが無ければ

前後のワードからキーワードも

キーワードとして認識されないこともある。

 

 

私は指摘されて

全て全角のスペースにしてしまったのですが、

そこも再度ご指摘を頂きました。

 

参考サイトをしっかり見れば

スペースは半角だったのですが、

「コレぐらい」が

やっぱり出てしまっていた。

 

そこで約500の記事を

再度修正していたのが先週だったのです。

 

 

これも

少しでも記事を狙ったキーワードで

上位表示させる。

 

「これぐらい、いいだろう」ではなく、

少しでも読み手のことを考える。

 

それが検証結果によって

ノウハウが確立されているのです。

 

 

それは私のような一般の方から見れば、

「そんなホンのちょっとしたことで?」と

思う様なこともしばしば。

 

だけど稼いでいる方は

その「ホンのちょっとしたこと」を

積み重ねているんだな。と!

 

ちなみにDoiさんは

その「ホンのちょっとしたこと」も

見逃さずシッカリ実践していましたね。

 

 

ただ、これって

サイトアフィリだけの話じゃない!

 

転売・物販ビジネスも同じことだと

気づいたのです。

 

 

そもそも人に見てもらうって仕事は

この「ホンのちょっとしたこと」の

積み重ね。

 

商品を落札してもらうのも

商品を見てもらわなければ売れません。

 

ということは、

「カメラ転売」でも他の物販・転売ビジネスでも

同じなのです。

 

 

「ホンのちょっとしたこと」

 

 

確かに、ヤフオクやメルカリに出品さえすれば

売れる土俵に上がれます。

 

だけど、いかがでしょうか?

 

それで売れますか?

 

「価格さえ安ければ売れる。」

「商品さえ良ければ売れる。」

 

そう思っていませんか?

 

確かに価格を安くすれば売れるかもしれません。

 

しかしながら、それは

自分の血や肉、骨を削っているのと同じです。

 

 

転売ビジネスは仕入れ値が決まってから

出品をします。

 

ですから安く売れたからと言って

仕入値を安く出来るものではありません。

 

よって販売価格を安くすれば、

それは売上を下げただけではなく

利益を削っているのと同じなのです。

 

だから自分の血や肉、骨を削ることになるのです。

 

そんなことをして

売ろうと思っていませんか?

 

それでは物販・転売ビジネスを行っている

意味がありませんよ。

 

我々はあくまでも

利益が目的なのですから!

 

 

一方、商品さえ良ければ・・・。

 

そりゃ、その商品をあなただけが出品していれば

問題はないかもしれません。

 

基本的に中古商品を扱うのですから、

同じ商品といえども状態が違う一点物だ!

 

そう言われるかもしれませんが、

それでもお客様は選びます。

 

同じ商品が出品されていれば、

その中から状態や価格、

その他を比べて選んでいるのです。

 

というか、

ほぼ「自分だけが出品している」という状態は

無いのです。

 

 

そんなお客様が選ぶ時に

小さな画像の商品と

大きく写された商品画像。

 

どちらから選ぼうと思いますか?

 

商品も散らばった様な

スカスカの画像と

ギュッと集めた豊富に見える

商品画像。

 

どちらから選びますか?

 

どちらも出品画像には変わりありませんが、

売行きは大きく変わります。

 

これは私は何度も検証しましたが

画像の小さな違いは

大きな売上の“差”となって来るのです。

 

 

タイトルの商品名もそうです。

 

ザックリしたタイトルで

商品名も省略したタイトルでお客様は選ぼうと思いますか?

 

自分の宝物を買おうとしているのですから

避けて通りますよ。

 

 

商品説明も同じ。

 

自分の宝物を選んでいるのに、

悪い所だけがわかるようにしたって、

誰も買いたくありません。

 

中古だから悪いのはわかってる。

だけど、その中でも

いい所を知りたいのがお客様の心理なのです。

 

だから簡略化された

出品ページでは回転率も落ちる。

 

 

全ては「ホンのちょっとしたこと」の

積み重ね。

 

 

私も画像のテストや検証を繰り返したり、

タイトルのABテストをしたり、

商品説明も何度も変えて

今の形があるのです。

 

それは一般の方から見れば

「ホンのちょっとしたこと」

なのです。

 

 

このホンのちょっとしたことを

手を抜くかテコ入れをするのか、

これが大きな差となるのです。

 

「これぐらいは、まいっか!」

「これぐらいはしょうがない。」

 

 

その方から見れば

そんな些細なことで~と思うかもしれませんが、

『お客様は選んでいる。』

 

この意識を持つかどうかで

売上は変わります。

 

ほとんどの方は

「〇〇だからしょうがない。」で

終わっているだけです。

 

だから安くしなければ

売れないし、

出品数も何倍も増やさなきゃ売れない。

 

これでは資金ショートを起こすのも

見えてしまいます。

 

妥協では売れないこと

稼げないこと。

 

ここを知っておいた方がいいですね。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。