ヤフオク、評価(数)について!

さぁ、本日から9月。

 

この秋もコロナに負けじと

頑張って参りましょう!

 

この9月からカメラ転売クラブにも

新しい方が参加されまして、

昨夜は個別の相談を受けていたのです。

 

その時に出た話題、

評価と評価数について。

 

 

WORKSHOPに参加された方なら

教材のPDFにも基準となる数を

検証結果と共に出していますよね。

 

そして度々話題にも上げますから、

重要度はご存知かと思います。

 

自分自身もヤフオクで仕入れる時には

出品者の評価数は必ず確認しますし、

それは仕入れリサーチも同様で、

入札される前には必ず確認をされると思います。

 

 

そんなヤフオクの評価について。

 

 

これも最近は傾向が変わっているのです。

 

昔からヤフオクで売っていた方も、

「最近は売れなくなった」と感じる時がありませんか?

 

これ私が思うに、

「お客様が利口になった。」ことの一つ。

 

昔と同じ考えでは

売れなくなっているのです。

 

今はお客様同士、

情報が共有されているのです。

 

それはメルカリでも同じです。

 

うちの次女も

友達同士でメルカリアカウントを見ながら、

「この人はいい、この人はダメ!」なんて

高校生の頃からやっています。

 

ヤフオクも同様で、

昔は良い評価が98%以上あれば大丈夫。

なんて話がありましたが、

それも昔のこと。

 

今は通用しないのです。

 

あなた自身も考えてみてください。

 

98%台であれば、

悪い評価から見ますよ。

 

99%以上であれば、

「まぁ大丈夫か」とは思いますが

念の為に見る人も多い。

 

それぐらい悪い評価に対して

敏感な方は多いのです。

 

そして、悪い評価の

“内容”に対しても敏感。

 

出品者の対応を読まれながら

その人柄も読まれているのです。

 

もちろん、ヤフオクからの

自動メッセージですら敏感な方はいます。

 

それぐらい、過去と比べて

今は評価に対して慎重なのです。

 

 

「だったらヤフオクで買うなよ!」

 

そう言われるのであれば、

もう時代から遅れている方です。

 

今は、それが一般的。

 

時代は変わっていると

認識した方がいいのです。

 

 

セラーが仕入れ先として出品者を見るのと

一般の方が

『自分が欲しいもの』を選ぶ時との違い。

 

そう考えてください。

 

 

そもそも、昔から

ヤフオクでの詐欺や事故の話はありました。

 

それを取り上げるサイトもありました。

 

しかし、それは一般的ではなく

限られた方々が見ていたのが、昔。

 

だから、どこか遠い所で

起きている話だったのです。

 

今は、一般の方が

そんなサイトを読まれているし、

 

身近でも

「思っていた商品と違った。」

という経験を持つ方が増えているはずです。

 

だから、詐欺や事故にはあいたくないと

注意をしているのです。

 

注意をしていれば慎重にもなり

慎重にもなれば

評価にも敏感になる。

 

そんな論法になるのです。

 

そもそもヤフオクでもメルカリでも

どこのプラットフォームを使っていても

出品者の顔は見えません。

 

どこに住んでいて

性別、年齢、素性すらわかりません。

 

全く見ず知らずの人と

取引を行うのです。

 

だから本来であれば

慎重になるのが当然で、

今までが情弱だったのです。

 

そして入札されるお客様からすれば

出品者の状況や情報を得られるのも

限られたことからしか

情報を得ることは出来ません。

 

だから落札者様は

必ずチェックするのです。

 

限られた中で

出品者の情報を手に入れたいのです。

 

当然、評価数は

一番のチェックのしどころとなるはずで

やはり、どんな方でも目は厳しくなるはずなのです。

 

 

そして今のお客様は

リアルなことと

ネットのことを同化して考えています。

 

 

例えば、悪い評価が2つあったとしましょう。

 

非常にいい評価は98。評価数合計100。

98%と割合が表示されています。

 

これ一般社会じゃダメですよね。

 

100のうち2つも問題があるのでは

とても安心して買い物は出来ません。

 

 

工場であればラインはSTOPし、

設計から見直しが始まるはずです。

 

飲食店では一気に噂は広がり、

 

コンビニでは指導が入るでしょうし、

どこかのスーパーであれば

ニュースに取り上げられるぐらいの話、

 

だから

問題解決が最重要課題となるはずですよ。

 

 

ネットの世界、

ヤフオクの中では

個人間の取引だから

お互いの齟齬があると言われていますが

それも昔。

 

齟齬があったとしても

その後の対応を見られているのです。

 

以前にもお伝えした

古屋さんの話。

 

ヤフオクだけではなく

今はメルカリでも同じくらい売っていますし

ラクマでも売っています。

 

だけど、今現在のヤフオクの評価数は

2000以上。

 

悪い、非常に悪い評価は、

・・・・・・1です。

 

あってはならないかもしれませんが、

クレームもあります、

返品返金も1ヶ月の間に

少なからず起きます。

 

しかしながら評価では

非常に良い・良いが2000以上あって

悪い評価は1なのです。

 

つまりお客様は

厳しい目で評価をチェックしながらも

対応によっては寛大なのです。

 

それなのに、出品者側が

非常に良い・良い評価が

「〇〇%だから、まだいい」なんて

自分に対して甘いことを言っている様では

そりゃ売れません。

 

いっそのこと

新規アカウントを作って

出直した方がいいはずです。

 

 

評価数も評価も

確かに“数”は基準の一つとして大事です。

 

だけど、もっと大事なことは

その内容。対応。

 

お客様は見ていないようで見ていますし

見抜こうとしています。

 

自分がお客様の立場であれば

わかるはずです。

 

是非、お客様の目を持って

転売ビジネスを進めてください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。