person holding pencil near laptop computer

中古カメラ市場について調べてみた!

常々、疑問に思っていたことは多い。

 

ネットビジネス、

物販・転売ビジネス、

当然、「カメラ転売」も同じ。

 

行っている方々は、

視野が狭くなる。

 

こだわるのは

一つの商品、その売上と利益。

 

それを積み重ねて

一ヶ月の利益がいくらだったか。

 

これ実際は自分のお金の管理も出来ず、

単純に販売された商品だけをピックアップして

利益を求めているだけ。

 

その数字が悪いわけではないけれども

本来であれば、

一つの切り口にしか過ぎないはずなのです。

 

通常であれば、

1ヶ月の売上に対し、

いくら使ったのか。

 

このお金の流れも把握しなきゃならない。

 

持っている在庫、

資産も資金そう。

 

細かい指標までは別として、

財務三表BS,PL,CFぐらいはイメージしておかないと・・・。

 

当然、行っている方々は

承知の上で行っているだろうと思っていたのですが、

実際は、そうじゃなく

単純な利益だけを注目される

“信者”のような方が多いのも不思議。

 

最低限、入ってきたお金と

出て行ったお金は把握しないと

後でひどい目に合うはずなのです。

 

 

そんな疑問は

このネットビジネスを始めてから

ずうーっと持ち続けているのです。

 

 

まだ疑問に思うことああります。

 

市場についてもそう。

 

自分が中古品を扱うこと

カメラやレンズというジャンルを選んだこと。

 

この市場には

どれだけのお客様がいて

どれだけのお金が生まれているのか。

 

市場規模、市場性、等々。

 

ビジネスはある意味、

シェア争いだ。と言いながら

ある程度の市場規模を知らなきゃ。

 

と、いいながら日々の作業は

仕入れリサーチばかり。

 

ほとんどの方が

同じでしょう。

 

ということで、

全体像を調べてみました。

 

本当は昨日行ったZoomセミナーで

お伝えしようとしていたのですが、

読者様にも知って頂きたくて、

今回、記事にさせて頂きました。

 

・・・・ここから・・・・

 

令和3年度リユース市場規模調査報告書によれば、

2020 年のリユース市場 2兆4,169億円。

 

うちカメラが638億円

およそ全体の2.6%

 

商品別推定購入者数214万人。

商品別購入単価「カメラ」が 29,788 円

 

 

リサイクル通信によれば、

2021年のリユース市場 2兆6,988億円。

 

うちカメラが686億円。

 

 

コロナ禍の数値でも

伸びているのです。

 

そして

214万人の方が中古カメラを

買われているわけで、

 

商品別購入単価「カメラ」が 29,788 円にも納得。

 

私の平均単価にも納得、

月によって変化しますが、

25000~30000円の間。

だから、29,788 円というのも納得なのです。

 

・・・・続けます・・・・

 

環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室の

令和3年度リユース市場規模調査報告書によれば、

 

過去1年間で中古品の購入経験としては、

「過去1年間では利用したことはない」が最も多く 70.3%

 

中古品の購入経験があるという回答の中では、

「フリマアプリで中古品を購入」が最も多く 12.1%、

「インターネットオークションでの中古品の購入」が 10.8%、

「リユースショップ・中古品販売店の店頭で購入」が 10.3%、

「インターネットショッピングサイトでの中古品の購入」が 7.5%

(複数回答アリ)

 

つまり、中古品の購入を店舗で購入される方は少なく、

ネットでの購入が3分の2以上。

 

 

逆に不用品の処理。

 

過去1年間における、自らが使わなくなった製品の売却・引渡しは、

「過去1年間で利用したことはない」が最も多く68.7%。

 

一方、自らが使わなくなった製品の売却・引渡し経験があるという回答の中では、

 

「リユースショップ・中古品販売店で売却・引渡し」が最も多く 13.3%。

「フリマアプリで売却」が11.0%、

「インターネットオークションでの売却」が 5.8%、

「家族・知人などへの譲渡・引渡し」が 4.2%、

「郵送・宅配での買取サービスで売却・引渡し」が 3.5%

「不用品回収業、片付けサービス業などに引渡し」が 3.5%

(複数回答アリ)

 

店舗よりネットを使われる方が

少し多いだけ。

 

つまり、買う時はネットを利用し、

売る時は手間を省くために、

店舗や業者へ依頼される。

 

そんな方が多い様なのです。

 

 

だから実際に店舗で買われる方より、

ネットで購入される方が多い。

 

マップカメラのIRでも

ECの比率が72.1%。

店舗は新宿だけですからね。

 

カメラのキタムラの

キタムラホールディングスでは

B/S P/Lはあっても

詳細までは調べ切れませんでした。

 

ただ、圧倒的に

ネットでの販売が多いのではないかと・・・

 

 

リユース市場規模調査報告書には、

こんな報告もありました。

 

・・・・ここから・・・・

 

金額ベースでの転売状況について、

「転売目的で中古品・リユース品を購入・入手することはない(0割)」との回答が 91.4%。

次いで「中古品・リユース品の一部を転売目的で購入・入手(1~3割程度)」との回答が 5.7%。

「ほぼすべてを転売目的で購入・入手(10割)」との回答が 1.4%。

 

性別、年齢ごとに見ると、若い世代の方が、

また女性よりも男性の方が、転売を行っているとの回答が多い傾向。

 

 

およそ7%の方が

転売をしているのかと思うと・・・

 

やっぱりマイノリティですね。

 

そして、若くなくてすみませんと

謝らなきゃ行けないかもしれませんね。笑

 

ネタ元はこちらです。

 

【令和3年度リユース市場規模調査報告書】

https://truscon.net/r3cr

 

ガッツリ見ていると

頭が痛くなりますので、

「へぇ~」と軽い感じで見るのがいいかと・・・

 

たぶん、中古カメラの市場も

700億超えるのも近い!

 

何百分の1でも

協力して参りたいと思います。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

カメラ転売特別Zoomセミナーも終わりましたので、

今度はWORKSHOP。

 

4月も行う予定です。

 

詳細が決まりましたら、

報告します。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。