selective focus photography of woman holding yellow petaled flowers

人は自分のことを過小評価しがち

とあるAさんと話をしていたのです。

 

感じたのは、

やりたいこと、

自分が出来ることを

過小評価しがち。

 

そもそもが見た目と違って

一度、自分で「こう」と思ったら

変えることは出来ないタイプ。

 

私から見れば

本来出来ることを

自分で出来ないようにしちゃってる。

 

モッタイナイ、とオシイ。

 

 

そもそもCRCカメラリセールクラブに参加されたのは

SHIMIZUさんが参加された翌月。

 

記録によれば、

SHIMIZUさんが初月から

月収10万円を超えられたのは、

やはり経験者ということもあった。

 

一方、Aさんだって

負けじと8万円以上。

 

その後、10万円を超え、

紆余曲折あっても35万円以上を超えられた。

 

この紆余曲折は

カメラを知っていたことによる

デメリットとスケジュール。

 

CanonユーザーだったAさんは

どうしてもCanonばかりに目が行く。

 

自然に仕入れの幅を狭くしていたのです。

 

そこで行ったのは

Canon禁止令。

 

当然、最初は戸惑いがあったのですが

やがて慣れて来て、

その効果もあってなのか、

その後順調に伸ばされたのです。

 

と、私の指導記録にあった。

 

半強制的に行ったのは

商品撮影用の機材。

 

これも手持ちのカメラから

Nikonに強制的に変更。

 

メモには

D300?

シャッター音。

とあったので、

たぶん使ってみればNikonのカメラも良くて

シャッター音がいいということも

言っていたのでしょう。

 

そんな仕掛けもあってか、

順調でした。

 

ただ、課題になって来たのは

カメラマンとしての出張撮影。

 

出張撮影と言っても

近隣ではなく、

東海地区から関西、中四国から九州まで。

 

つまり西日本全体。

 

撮影日だけではなく

移動日もあり、

撮影後は画像の整理等々。

 

1回の依頼に3日から4日は

プロカメラマンとしての仕事に取られる。

 

なのに、依頼が入ると自宅に帰ることも出来ずに

撮影から撮影の連続。

 

同時期にお子さんの学校の役員の仕事。

 

行事の前には会議があり

行事の時には必ず出席。

 

まぁコロナ禍の前でしたから

お忙しかった。

 

悔しいのは

撮影の依頼が重なる時も

学校の役員としての仕事が多くなる時も、

カメラが売れる時。

 

これもイベント等々を考えてみれば

そりゃ忙しいでしょうねという感じでした。

 

それでも全くの初心者から始めた

カメラリセールビジネスでも

実績を積み重ねられていた。

 

この苦しかった時期に

伸ばされたのです。

 

 

で、そんな過去を知っている私。

たぶん私だけではなく

SHIMIZUさんも知っているはずなのです。

 

ただ、こんな苦しい中からでも

実績を上げられた体験を持たれているのに、

「これからのこと」

に関してはネガティブなのです。

 

 

例えば、Aさんのカメラマンとして撮影技術は

スポーツ系が多く、

動くものに対しての撮影スキルが高いらしい。

またイベント関係でも依頼があったりする。

 

この辺りは

元々が、“撮り鉄”出身者らしい。

 

それ以外でも

天体やドローンを使った撮影もあるらしく

360度撮影も依頼があったりするらしいのです。

 

こんな話を聞くと

私の様な人間は

当然食指が動くわけで

モッタイナイと思ってしまうわけなのです。

 

たぶん、カメラや撮影に興味がある方であれば、

同じ思いになるかと思うのです。

 

 

ただ、当の本人は

どうもお金にならない話ばかりに

惹きつけられるみたい。

 

逆に、自分が出来ることに対しての

マネタイズは大の苦手。

 

少なくとも、

自称、元ノウハウコレクターだった彼は

発信系と投資系にも数百万使ったらしい。

 

だから、及び腰になっているのではないかと!

 

 

これAさんだけではなく、

他の方に多いパターン。

 

本来稼がなきゃならない人でも、

今度は稼ぐことよりも

「お金が掛からないこと」に

フォーカスしがち。

 

そしてお金が入らないことでも

頑張っていれば

いずれお金は入るようになると

思いがち。

 

本当にそうなのか?は、

周りを見た方がいいのです。

 

 

別に収入の柱があって、

その他で稼ぎたいのであれば、

それもいいかもしれません。

 

時間的に余裕があります。

 

しかしながら

切羽詰まった人ほど、

「そうじゃない」方を選んでしまう。

 

これも、“あるある”のパターン。

 

 

少なくとも稼いだ

成功体験があるはず。

 

重要なのは

稼いだ額ではなく、

稼ぐ成功体験をしたまでの行動プロセス。

 

これが大きな実績だと思うのです。

 

その行動を行えば、

少なくとも自分の再現性はあがるはず。

 

 

そして稼がなきゃならない人ほど、

稼ぐまでの最短ロードマップを辿らなきゃならない。

 

「いつかは」ではなかく、

「いつまでに」。

 

でも、そこで顔を覗かせるのが

自分のことを過小評価してしまうこと。

 

出来たことに対しても

なぜだか自信なさげの過小評価。

 

稼げるか稼げないかわからないことには

いつかは稼げるかもしれないという

今度は過大評価。

 

見ていて逆だと思うのです。

 

 

これも認知バイアスのなせる技。

 

稼いでいる人と話をしていると、

「なぜ、そちらに行っちゃうんだろう?」って

いつも会話に出て来てしまうぐらい。

 

冷静に考えれば

今何を行うべきかはわかるはず。

 

そこに認知バイアスの壁を作り

大きな間違いを起こす。

 

正しくない情報収集と

正しくない情報処理をしてしまうのです。

 

 

僕らが伝える、

「やった方がいい。」は

伊達や酔狂で伝えているわけではありません。

 

エビデンスがあって

伝えていること。

 

でも認知バイアスが掛かっていると

そのエビデンスすら

どこか遠くに追いやってしまう。

 

そして間違った方向へ進もうとする。

 

 

時間もお金も有限です。

 

「いずれ」「いつかは」は、

本当に確証があることなのか

考えてみてください。

 

そして

「自分は出来るかどうかわからない」

そう言われる方も、

出来ない理由と出来る理由を

冷静に並べてみてください。

 

その出来ない理由は

単なる“不安”かもしれません。

 

自分の過大評価も“馬鹿の山”を

登ってしまいますが、

自分の過小評価は

誤った道を選んでしまいます。

 

未来のこと

考えてください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

 

 

 

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。