会社経営をされている方、

事業を立ち上げたことがある方、

それに副業でも

既に一度でもビジネスで成果を出されたことがある方。

こんな方々は、

「カメラ転売」を始められたとしても

成果を出しやすい傾向にあります。

その傾向に対して、

経験者しか稼げない。

センスがある人しか稼げない。

そう言われる方がいます。

というか、

正直言えば、稼げなかった方のヒガミ。

自分の努力が足りなかったことを

棚上げにして

他人のことを嫉みすぎ。

と、言いたいところですが、

一言で終わることをしても

しょうがありません。

ですから、

今日は、そんなお話。

お気づきの方も多いのですが、

最近お話は終始『認知バイアス』のこと。

これがどうも大きく邪魔をする傾向にある。

人の弱さだったり、

錯覚、思い込み等々。

だから知らなければ

スグに間違った方向へ進んでしまいます。

ですから、

どうぞ検索して

ご自分でも調べてみてください。

必ずご自分にも当てはまることがあるはずです。

もちろん、

『認知バイアス』は誰もが持っていて、

この『認知バイアス』を利用して

多くの方は〇〇効果に惹きつけられて行きます。

脳科学や心理系の本を読んでいても

ほとんどがこの『認知バイアス』を利用したもの。

だから知っていても損はないはずです。

昨日のダニングクルーガー効果、

・馬鹿の山
・絶望の谷
・啓蒙の坂
・継続の大地

も同じです。

今回の稼げる方の傾向。

稼げない方の傾向。も

「絶望の谷」に落ちた時の話。

会社経営をされている方、

事業を立ち上げたことがある方、

それに副業でも

既に一度でもビジネスで成果を出されたことがある方。

こんな方々が稼げる傾向にあることは、

コンサル、スクール、コミュニティ運営者の方だけではなく、

実際に参加したことがある方も

実感したことがあるはずです。

なぜ、そんな方々が

成果を出される傾向にあるのか？

それはご自分の経験値にあるのです。

例えば、どんな事業でも

片手間で寝ながら起こすことは出来ません。

起業しようと思った時から

調べ、準備をはじめ、

不安を抱えながら、

寝れない日々を過ごしてきたはずです。

その経験。

その経験を乗り越えて来たから、

新たに「カメラ転売」を始めたとしても、

自分で行うべき“量”がなんとなくわかるからなのです。

一方で経験が無い方は

その“量”を想像するしかありません。

その想像をするのも

自分の経験が無い。

その経験が無い為に

多くは過小に“量”を考えてしまうのです。

例えば、

誰でも簡単に～と言われても

経験されている方が考える「簡単に」と

全く考えていない方の「簡単に」は

違います。

投下する時間もエネルギーも

自分が努力すべきことも

人それぞれ違うはずなのです。

そして稼いだ方は

「簡単だった」と言い、

稼げなかった方は、

「全然簡単ではなかった」という。

そして詐欺だ、騙されたと

言い始めてしまう。

小学生でも同じ授業を受けながら

テストで点数のいい子と

悪い子はいたはずなのに、

やっぱりお金が絡むと

そんな経験も忘れてしまうのでしょう。

もう少し例を出しましょう。

例えば、

『1日2時間で月収100万円！』

そんな謳い文句があったとします。

勝手に

1時間行えば月収50万円が稼げるとか

考える方はいませんか？

たった2時間で

月収100万円が手に入るなら

誰でも簡単に出来ると考えてしましませんか？

こんな場合、私のような人間は

“３”をイメージするのです。

1日2時間と言われれば

その3倍の6時間。

月収100万円と言われれば、

その3分の１の30万円ぐらい。

つまり6時間行って月収30万円。

それぐらいの時間とエネルギーが

必要だと考えてしまいます。

これ実際に私のようなダメ人間が

考えるイメージです。

1日2時間で月収100万円は

出来た人が言う言葉だから。

まだ出来ていない人は

3倍以上、3分の1ぐらいじゃないかと

勝手に思うのです。

というか自分の経験上での考え。

もちろん意外に出来たことも

思ったように出来なかったことも

あなたと同じようにあります。

が自分が取り組む時は

そんな所から始まるのです。

つまり、最初に取り組まなきゃ行けないと

思える“量”が

適切なのか適切ではないのか。

ここが最初の分かれ目で、

それが

会社経営をされている方、

事業を立ち上げたことがある方、

それに副業でも

既に一度でもビジネスで成果を出されたことがある方。

が、適切に考えられる傾向にあるということです。

もちろん、そこに正しく行うことが

加わります。

そして、もう一つが

キャッシュフローの概念。

支払いと収入のイメージ。

今月いくら支払いがあって

いくら売上があったのか。

このキャッシュフローの基本的な考えが

頭にある人は成果を出しながら

継続出来る人が多い。

力の入れどころも理解される方が多いのです。

ここ数年、私が「売れる」ということを

力説するのも、

こんなことに理由があります。

差額が出る商品を知りたい。

利益が出た方がいい。

それはそれで当然だと思いますが、

そういった事だけに注目される方は挫折しやすい。

それよりも売れることの重要性を

知っている方の方が成果を出される方が

多いってことなのです。

もちろん一概に「こうだ！」と

言えることもなく

それぞれのタイプが存在するのもわかります。

が、自分が〇〇だからという考えより

出来ている人、

成果を出している人、

稼いでいる人が

どれだけのことを行っているのか。

そこを見出される様にすると

自分の活動も変わります。

漠然とではなく

具体的であれば

より効果的です。

意外にノウハウよりも大切なことですから

留意しておいてください。

今回は、ここまで

それでは、また！

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