価格設定とショット数?

そりゃ私だって

CTC内で上げる音声コンテンツを

思い付きで上げているわけではない。

 

もちろんノウハウだけや

情報だけでもない。

 

参加されている方々の

出品リストや説明等々を見ながら、

間違った方向へ行きかけている方へ

注意を促すために音声を投稿する時もあるのです。

 

 

そして後はタイミング。

 

日報が投稿されている最中に

アップしてしまうと

埋もれてしまう時もあるから

出来るだけ外すようにもしている。

 

でも外しているつもりでも

そうはならない時もあったりするのです。

 

そんな時、

勘のいい古屋さんは

自分の投稿の前に私の投稿があったりすると

引用利用をして

一番鮮度が高い投稿にもしてくれるのです。

 

まぁにくいヤツなのです。

 

 

ただ昨日は音声を録音し直した。

 

一昨日の夜

気づいたことを録音しておきながら

翌日投稿しようとしたら

あまりにもタイミングよく

音声の内容が

話題にも上がったのです。

 

 

その内容が

価格設定とショット数について。

 

 

基本的には

自分がお客様になったつもりで

考えて頂けるとわかりやすい。

 

だけど、CTCのメンバーも

こうして毎日の記事を読まれていいる

あなたも、

実際は転売ビジネスをされている方が多いはず。

 

だから“やり方”だけを知ろうとすると

間違った方向へ行ってしまうこともあるのです。

 

 

例えば、価格設定。

 

ほとんどの方は

目の前に出てきた商品と

オークファンで調べる過去の落札相場を比べる。

 

そこで仕入れをするのかしないのかを考える。

 

そして仕入れた商品は、

落札相場の価格で販売される方が多いはず。

 

でも、いかがでしょうか?

 

実際、お客様は

このような行動を取られるでしょうか?

 

つまりオークファンで

過去の落札相場と比べる行動。

 

 

私も仕入れを行う時は

オークファンで調べます。

 

ただ、自分の買い物をする時は

違います。

 

今出品されている商品と

比べるのです。

 

 

わざわざヤフオクにしろ

オークファンにしろ

過去の落札相場は調べることはしないのです。

 

amazonだって

Keepaのグラフを見るよりも

他の出品されている商品と比べる。

 

なのに過去の落札相場だけを見て

価格設定をすれば

他のライバル商品との差が出て来るのです。

 

 

それが時には

利益を減らしてしまうかもしれない。

 

もしかしたら

売れない原因になるのかもしれない。

 

 

お客様は何を見ているのか?

何と比べてるのか?を

考えればわかると思うのです。

 

 

だけど人間ってズボラなもので、

一度出品をしたら

見ようともしない。

 

それで、勝手に売れないと判断をして

値引き、値下げを繰り返すだけ。

 

仕入値が決定している以上、

我々にとって

値下げ値引きは

血肉を削る行為なのにです。

 

そりゃ利益も出ませんってことなのです。

 

 

確かに今のお客様は

情報を集め比較検討して

商品を買われます。

 

だけどお客様の情報の集め方、

比較検討の仕方と、

自分の“やり方”がズレていれば

そりゃ売れるわけは無いのです。

 

 

今度はショット数の話。

 

そもそもショット数を調べ記載するのは

マストの作業じゃない。

 

なぜなら、

お客様だってショット数を見て

商品を決めるわけじゃないのです。

 

ですから私は

普通のデジイチのショット数は掲載していない。

 

調べ方やソフトによっても

誤差は出るというのもあって

逆に誤解を生む時もあるから。

 

確か、カメラのキタムラも

同じ対応のはずです。

 

 

ただいい状態の商品のアピールポイントとして

ショット数が少ない時は使う。

 

まぁ勝手と言えば勝手なのですが、

全てを調べていては出品までに

時間が掛かり過ぎてしまうからなのです。

 

 

例えば、CTCのSIMIZUさんが

こういった商品を取り扱うのは上手い。

 

だけど、そもそもが

状態のいい商品を扱うのが基本だからこそ、

ショット数を調べる価値があるだけの話。

 

状態も良くて

ショット数も少ないから

高値で早く売れるのです。

 

 

それを見て

何が何でもショット数が必要のように

捉えている人もいるのですが、

それは違うのです。

 

 

例えば、私は良く

ショット数と中古車の走行距離を

例え話として使います。

 

判断の基準としては

同じように使われるケースが多い。

 

そこで考えてみてください。

 

例えば、5年落ちの中古車がありました。

 

その車の走行距離が

1万キロ台。

 

走っていない車です。

 

ただ、車の外観はボロボロ。

キズだらけ。

 

その車買いますか?

 

逆に怪しさ満点ですよね。

 

走っていない車なのに

キズだらけって

 

どんなに下手な人が乗っていたのか!

どれだけ手入れもしないで放置していたのか!

なんか車の中で事件でも起きたのか!

 

疑ってしまいます。

 

だから買いたくなくなる。

 

いくら5年で1万キロの車でもです。

 

でも、同じ5年落ちで1万キロの

奇麗な中古車であれば

走行距離が短いのが

逆にアピールポイントになりますよね?

 

つまり走行距離で選んでいる人も

それは第一条件じゃなく

第二、第三の条件。

 

車が綺麗で走行距離も短い。

車が事故車でもなく走行距離も短い。

 

だから買いたくなるのです。

 

 

カメラも一緒です。

 

グリップ部がべたついて、

文字は欠けている。

 

しかも人の手で触っている所は

質感も失われテカテカ。

 

なのにショット数が少ないからと

一生懸命アピールすれば逆効果。

 

買う方からすれば、

「全然撮影もしていないのに、

何をどうしたら、

こんなボロボロの状態になるんだ?」と

疑うポイントが増えるだけなのです。

 

でも状態がいいカメラであれば

別です。

 

ショット数が少ないのは、

状態がいいことの

裏付けになるのです。

 

選ぼうとされる方も、

「コレだけ状態がいいのは

使っていないからなのか!」と

イメージしやすいのです。

 

 

つまり、「価格設定」も

「ショット数」も

お客様のことを考えていなければ

全く違う方向になる。

 

単純な作業として

頭にインプットしていれば

大きな間違いになるのです。

 

 

しかも、それで出品作業が遅くなれば

それこそ本末転倒。

 

出品されなければ

商品は売れることはなく、

出品作業が遅くなれば

それだけ現金化が遅くなるということです。

 

“やり方”だけを知ろうとされる方に

多く見られる大きな間違い。

 

『意味』と『意図』を

知らなければ

間違った方向に進んでしまう事例です。

 

 

今週はWORKSHOP期間中で

一緒にリサーチをしているのですが、

実際にこんな方は目立ちます。

 

今すぐ修正してください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。