silhouette of person standing on body of water

俺のカメラリセールビジネスは、あなた達とは違う! =後編=

=後編=があるということは

=前編=もあるというわけで、

お読みでない方は、

まずは、こちらをお読みください。

 

『俺のカメラリセールビジネスは、あなた達とは違う! =前編=』

https://wp.me/p7rx96-heL

 

基本的に私のカメラリセールビジネスは

目標、計画から始まっているわけ。

 

仕入れに関しても確率論。

 

何をどれだけやれば

どれだけ仕入れが出来るのかを

自分を実験台にして数値化したのです。

 

というも時間を掛けたくもなかったし

無駄なこともしたくはなかった。

 

やることは最小限に留めながらも

月収100万円を超えたかった。

 

その為に最初に作った計画は

希望的憶測ばかりで、

どれだけ使えなかったものなのか。汗

 

それが、こちら

これが私のノート

最初の見開きだったのです。

 

まぁこれに何枚もメモがテープ止めされていたのですが、

経年劣化の為無くしてしまった。

 

ただ自分検証を続けた結果、

最初は使えなかったものが

徐々に使える様になり、

 

毎日5個の仕入れを行うためには、

どれだけ検索をしてどれだけ入札をすればいいのか、

ネットショップも同様に

どれだけ調べればいいのか、

 

それに掛かる時間も

全て数値化を行っていたのです。

 

これは店舗マネジメントで学んだことを

自分に置き換えただけ。

 

自分の職歴・経験を生かしただけなのです。

 

 

ただ、それでも残ったのは

資金の問題。

 

最初から月収100万円を目指すには、

月初の在庫も含めて600万円が必要だと

算段していたのです。

 

しかも、この時の計算では

粗利は33.3%という“非”現実的な数字。

 

経験者の方々、

それに自分の実績から見ても

月間、100個以上売りながらでは

とても出来そうにない。

 

そこで粗利の下方修正をしたのです。

 

それが20%。

 

本来、もう数パーセントは

取れていたのですが

確実路線で考えればコレぐらい。

 

でも粗利率を下げたことにより、

今度は売上を上げなきゃならない。

 

当然、その分資金も必要。

 

月初と期中を考えても

約1000万円が必要。。。

 

これでは600万円すら

遠い夢のまた夢の様な数字だったのに、

もう、

到底無理だと思えるお金だったのです。

 

 

ただ、数々の失敗した事業を見てきた私。

 

そのほとんどが

楽天的・希望観測的な

無謀タラレバ事業。

 

実現可能な目標・計画があって

はじめて事業は成り立つと考えていたのです。

 

 

そうなると矛盾が生じるワケ。

 

いくら仕入れることが出来る様になっても

今度は資金が無理ゲー。

 

仕入れる力、売る力、スキルと資金は

両方なければならないのに

片輪状態。

 

この時は既に「借金」もあって

これ以上は借りられない状態。

 

こうなれば宝くじか

馬券を買うか

それとも銀行強盗か。

 

というギャンブル博打か、

それとも犯罪しか思い浮かばなかったという

情けない状態だったのです。

 

 

それで再度、

自分が月収100万円を得ている状態を

考えてみたのです。

 

 

利益率20%

単純計算で500万円の売上で

100万円の利益。

 

当然、0からではないので、

月初には500万円分の商品。

 

期中に500万円分を売って

月末には500万円が残っている状態。

 

これ、なんだか出来ていそうな数字だけど

何かが違うのではないか?

 

 

そうなのです。

 

ザックリ1ヶ月単位で

数字を見ていたからこうなっただけ。

 

1品1品、売れて行った商品を見れば

早く売れた商品もあれば

1ヶ月以上売れるのに掛った商品もある。

 

その結果が1ヶ月の商品回転率も

1回転で割り出していただけなのです。

 

もっと粗利を上げるとなると

仕入れられる確率が減る。

 

しかも、売れるかどうかも

わからない状態。

 

となると、

早く売って回転率を上げればいいじゃないか?

 

そう思ったのです。

 

 

それで自分の実績表から

早く売れる商品をピックアップ。

 

自分の中のイメージでは

月に1回転だったのを

2回転にすれば資金は半分以下で済む。

 

2回転ということは

売れるのに2週間以内。

 

出来れば1週間で売れる商品を探せば

限りなく現実的になる。

 

という机上論。

 

もちろん

机上論だけでは絵に描いた餅になることは、

過去の経験で何度も見て来た私。

 

そこで傾向と対策を練ったのです。

 

というのも、

 

利益率を上げようとすれば

売れるのに時間が掛かる商品が集まり、

それを早く売ろうとすれば

利益率は下がる。

 

平気で10数パーセントになってしまうのです。

 

ということは

この「切り口」は間違っているわけで、

逆に、早く『売れる商品』。

 

ここから利益率の高い商品を

見つけられないか?ということ。

 

しかも、最も需要なのは

仕入れが出来なければ

意味はない。ということ。

 

この傾向を見て行った時、

王道の商品では要件を満たさないことが

わかったのです。

 

つまり、売れるけど利益率が悪くなる。

 

これでは計画を遂行することが出来ないのです。

 

 

そもそも私が行って来たのは

目標・計画を立て検証そして実行。

 

いわゆるPDCAの繰り返し。

 

これを数値化し、

その数字が実現可能かを確かめながら、

行って来ただけ。

 

数字が実行出来るかどうかに

フォーカスして来たのです。

 

 

これが、あなたが行っている

カメラリセールビジネスと

私が行っているカメラリセールビジネスの

最大の違い。

 

仕入れが出来るかどうかもタラレバ

売れるかどうかもタラレバ。

 

差額の出る商品の見つけ方だけに

フォーカスし

あらゆるノウハウに手を出す、

ノウハウコレクター。

 

そりゃ再現性が少なく、

お金が無くなるのも当然のビジネスが

出来上がるはずです。

 

 

私の場合は

まずは目標計画ありき。

 

その計画が実現不可能であれば

計画を変え、

何が出来て何が出来ないのかを検証。

 

出来る計画を求め探して来たのです。

 

 

その結果、

目標・計画を実施するのは、

出来れば1週間以内に売れ

最長でも2週間以内に売れる商品であり、

 

利益率も20%以上が確保。

 

それでいて、仕入れも安定出来る。

その基準が月に200個の仕入れが可能。

 

結果的には王道から

少しだけズラした商品が狙い目。

 

ただ、早く売れることにフォーカスすることにより

その時々で売れる商品の傾向も変わることも

わかったのです。

 

ということは

そんな変化にもアンテナ感度を上げる必要があり

その方法も身に付けなきゃならない。

 

小資金・高効率で行うには、

なかなか無理難題が山積みだったのです。

 

だけど、やって見れば

出来てしまったというだけ。

 

別に特別なこともしていないのです。

 

 

そして、

ちょっと話はズレますが、

私が確信を持てたのは、

だいたい200万円分の商品を

出品している状態の中、

1週間で100万円の売上が出来た時。

 

一筋の光が差し込んだ感じ。

 

この時までは、ある意味ガムシャラだった。

 

それが確信に変わった瞬間。

 

 

そして、その時の自分は

「仕入れない」が出来ている状態。

 

少ない資金を効果的に使う為にも

売れない、利益が出ない、

そんな商品は仕入れない。

 

具体的に言えば

5つの仕入れ対象商品を見つけても

必ず2つは“仕入れない”。

 

それはいくら利益が出そうであっても

あえて仕入れない商品を作る。

 

選りすぐりの3つを仕入れるという

マイルール。

 

これが実践出来ていた状態。

 

そして、5つの中の3つしか仕入れなかったとしても、

月に200は仕入れられる状態が

私の中では仕入れる力の一つの基準点。

 

まだ月間200は出来ていませんでしたが、

それでも週に100万円の売上が出来た自信。

 

この計画通りに出来れば行ける!

 

そう思ったのです。

 

 

そこからは数値目標に対し

常に進捗を管理。

 

数字の維持に努めるだけで

それ以上でもそれ以下でもない

というやり方。

 

私自身は効率よく

省エネでの目標達成を目論んで・・・

 

それ以降の実績は

ご存知の通り。

 

無事、月収(月利)100万円を超え、

その翌々月には150万円を超えた。

 

 

仕入れて売ってを繰り返し

資金を増やしながら

同時進行で自分の力を付ける。

 

それも計画・目標があり

実行するための傾向を捉え、

検証を繰り返して来たからこそ

出来たのではないかと思っているのです。

 

ただ単純に

差額の出る商品を探しているだけでは

絶対に辿り着けないのは明白なのです。

 

 

ただ、今まで見て来た中で言えること。

 

それは、こんな方向性で

行っている方は少ないということ。

 

 

単純にリサーチの仕方ばかりを気にして

儲かる商品ばかりに囚われる。

 

結局、金の亡者になってることに気づかない

守銭奴の方ばかり。

 

そんな負け組の方ばかりが

溢れかえっているのが

中古カメラの市場なのです。

 

だから、ほんの少し

切り口を変えて取り組んだだけで

私は生き延びることが出来ただけ。

 

その切り口も

新しく学んだとか発見したというわけでもなく、

単純に自分の会社員時代の経験から

つまみ食いしただけ。

 

それが差別化に繋がっただけなのです。

 

 

ですから、私だけではなく

あなたにも出来ること。

 

ネットビジネスだからと

特別扱いをすることなく

過去の経験を生かす。

 

それが差別化になる。

 

ネットビジネスも

カメラリセールビジネスも

ビジネスである。

 

ビジネスである以上、

今のあなたにも活路は必ずあるはずです。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

ちら見せした私のノート。

 

その裏には仕入れのまとめがありました。

よ、読めない。

 

そして次のページには

ライカのズミクロンの絵

センスなさ過ぎ!

下手過ぎて笑えます。

 

【追伸2】

92.8キロ/ 85キロ

少し減ったのは睡眠不足のおかげ。

 

【追伸3】

昨日の寝不足のおかげで

なんとかWORKSHOPの準備も

整わせることが出来そうです。

 

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP2024!

 

開催スケジュールは

1/22(月)~1/28(日)までの1週間。

 

WORKSHOPZoom講義のスケジュール
1/22(月)22時から オリエンテーションと「売れる商品の見つけ方」の実践と講義。
1/24(水)22時から 「ライバルセラーの見つけ方」の実践と講義。
1/26(金)22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
1/28(日)21時から 総括。

毎回およそ2時間を予定。

最終日の1/28(日)は、状況により3時間程度です。

 

Zoom講義は必ず全参加をお願いします。

 

募集開始は、また明日にでも連絡します。

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。