個人レベルで “真似” しただけ?

ちょい最近、

立て込んでいまして・・・

 

というのも外注さんのリーダーを

そろそろ独り立ちさせたいのです。

 

彼とは運送業の時も

ドライバーをしてもらっていましたから、

もう長い。

 

外注のリーダーになってもらったのも

2015年からですから、

かれこれ7年。

 

だから、そろそろ独立を!と

考えているのですが、

「もう少し、学びたいです。」と

どこかのバスケ漫画のようなことを言って来た。

 

「甘えている!」と言えば

そうかもしれませんが、

 

一人でも始められる条件は揃っているのに、

どうも一人では不安そう。

 

やり方だけであれば

彼は稼げるはず。

 

だけど、それ以外をもっと

伝えるべきでした。

 

私も反省です。

 

ちょっと、コレからのことも

考えなきゃ行けませんね。

 

 

そんな外注リーダーの彼にも伝えて来たこと。

 

カメラ転売も普通のビジネスと同じ。

何も変わらない。

 

ということだけ。

 

 

ネットビジネスだからと

特別なことはなく、

売れるものは売れるし、

売れない物は売れない。

 

売れる物も売れる様にすれば売れるし、

売れない様にすれば売れない。

 

特別な仕入れ方法も無ければ

極秘の仕入れ先があるわけでもない。

 

特別なことをしていれば

必ず“廃”れる。

 

だから普通に

売れる商品を売れる様に!

 

そんなこと。

 

 

昔はカメラのことを

あまり知らなかったのに

今ではマニアなぐらい知っている。

 

それもここ2年で

一気にフィルム系も詳しくなった。

 

中判カメラや二眼レフなんて

一緒にyoutube見ながら検品し、

時にはバラバラにしたこともありました。

(私が壊してしまった・・だけ)

 

だけど最近は

ウンチクまで語り始め・・・

 

今では私なんか

足元にも及ばない。

 

 

そんな彼に伝えたのは

「売れる物を売れる様に!」

 

そして私も彼や彼らと一緒に行ったのは

PCから離れること。

 

外に良く行ったのです。

 

 

TSUTAYAやドンキに行って

ポップを見まくった。

 

それに本屋に行って

カメラの本を・・・立ち読み。

 

平台の雑誌の表紙を見まくったり、

カメラの雑誌だけではなく

モノマガジンやファッション雑誌まで

捌くっていました。

 

タレントが持っているカメラが特集された時は

その足で名古屋の中古カメラ屋さんまで。

 

その日のうちに仕入れて

その日のうちに出品。

 

これもコンビニやファミレス、

それにバラエティ番組から

学んだこと。

 

 

というのもバラエティー番組で

コンビニのスイーツとか

ファミレスが出て来ますよね?

 

それで、「おいしい」なんて話で盛り上がる商品は

放映時にはお店に大量に並んでいる。

 

当然、TVを見たお客様が殺到するのを

見込んでのこと。

 

アレもメディアとコンビニに

仕掛けられているのです。

 

私も、その中の一人ですけど・・・笑

 

 

だからカメラも一緒だと考えた。

 

特に最近はフィルム系のカメラも

特集されることも多いから

当然、狙いは中古となる。

 

中古となれば

新たに生み出すことも出来ないから

中古市場に流れている商品量だけに限られる。

 

そりゃ動きが早い方が有利。

 

人が欲しがれば

相場も上がるし、在庫も少なくなるのです。

 

ただ、これも特別なことではなく

市場原理。

 

だからカメラ転売も特別なことではなく、

他の企業が普通に行っていることを

個人が中古の商品を扱って

行っているだけ。

 

後は、売れている人の研究だけじゃなく

自分たちのスキルアップのために

TSTAYAやドンキ、

それに本屋へ行ってコピーを真似る。

 

コレも自分がファッション業界にいた時に

上司先輩から学んだこと。

 

どの企業でも行っていることを

そのまま「カメラ転売」に落としただけ。

 

 

これが私たちの

一番の成功事例、

差別化の一つなのです。

 

 

他の方々がPCに張り付き

ネットビジネスだからとシャカリキになっているのは

想像出来ます。

 

なんか特別なことをやろうとしている感じがするのです。

 

だけど、どんな商売でも

お客様があってからこそ成り立つもの。

 

お客様のことを考えず

見ようともせず、

ただパソコンの画面とニラメッコは

なんだか守銭奴のような気がしてしまうのです。

 

 

だから、結果同じようなことになっても

そのプロセスに関しては

他の方と違うことをしただけ。

 

他の会社や企業が行っていることを

個人レベルで真似しただけなのです。

 

 

あとは仕入れ。

 

でも、コレも見ていてわかるのは

仕入れが出来ている人ほど、

特別なことをしてないし

特別な場所でリサーチしているわけでもない。

 

別にフツーにヤフオク、メルカリ、ラクマ、

時々、amazonやebayからの仕入れ。

後はカメラのキタムラやハードオフ等々の

ネットショップが一般的。

 

特別なことって何も無いのです。

 

時々、オークション会場から

仕入れをしている方見えますが、

それは、それで。

 

売っていれば

自ずと仕入れ価格はわかるわけで、

後は探すだけだから

特別なことを期待されても困るのです。

 

というか

売れている人ほど皆同じパターン。

 

別に特別ではないのです。

 

私達が行ったことで

特別なことと言えば、

よく飲みに行くことだけかなぁ~。

 

 

あまり“簡単”と誤解されても困りますが、

「そうじゃない所に

稼ぎ続ける秘訣がある。」

 

そんな話を外注リーダーとしておりました。

 

彼は話しながら

「じゃない」を気に入ったようですが・・

 

 

「カメラ転売」で稼げない人を見ていると

お客様を見ないで

自分中心に考えている人が多い。

 

売れる売れないの観点ではなく

自分が仕入れられるか仕入れられないか。

 

しかも自分が仕入れられる基準が

「高い商品は怖い。」とか

「知らない商品は怖い。」であれば

全然お客様のことを見ていない。

 

自分の都合だけ。

 

自分の都合の中だけで

お客様に買って頂こうと考えるのが

私はおこがましいと思う。

 

というか、自分から

歩み寄ろうともされていない方が多い。

 

それは価格、単価、商品知識だけじゃなく

自分で研究も勉強もされない方。

 

 

ビジネスはお客様があって成り立つもの。

 

自分がお客様だったら、

そんな方とは取引したくないですからね。

 

彼曰く、

「自分がお客様だったら・・・と考えられない人がいる以上

これからも稼ぎ続けられる。」

 

と言っていました。

 

独立を拒むくせに・・・笑

 

まぁ、こんな話が出来るのも

いいのですけどね。

 

雑談の中からの話ですが

ご参考に!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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