man in white apron holding fish

商品は鮮度!PART2

中古のカメラやレンズ。

 

ましてや精密機械であることは

間違いない。

 

そんな中古のカメラやレンズ。

「魚みたいに“鮮度”って何事だ?」

 

そう思いますか?

 

これ以前にもお伝えしましたが

某中古車の買取販売をされている社長から

直接指導頂いた時の言葉です。

 

「中古車は鮮度!」

 

だから

「中古カメラやレンズは鮮度!」

 

簡単にお伝えすれば、

新しく仕入れた商品、新しく出品した商品は売れて行き、

古くから在庫として残っている商品は

なかなか売れない。

 

だから鮮度。

 

中古カメラやレンズも鮮度が大事なのです。

 

 

実際いつも通る道の

中古車屋さんを見てください。

 

何ヶ月も同じ車が並んでいたら

どう思いますか?

 

「売れていないんだな」と思いませんか?

 

そんな中古車屋さんで数百万、数十万もする

中古車を買おうと思いますか?

 

かなり危険な“賭け”ですよね。笑

 

 

これ、あなたが出品しているIDも同じ。

 

いつまでも同じ商品が並んでいるアカウントは

やっぱりお客様は寄り付かないのです。

 

 

実際にカメラファンからも

ヒアリングしたことがあります。

 

カメラファンの方って

自分たちが想像している以上に

チェックしているのです。

 

どのアカウントが

どんな商品を出しているのかって。

 

 

たとえば車が好きな方が

中古車のサイトを見ているのも同じ

 

goo-netやcarsensor等々を見ている人。

 

車の画像を見ても

バラバラに表示されているはずなのに、

画像だけで、どこの中古車屋さんかもわかってしまう。

 

「この中古車屋さん、別のサイトでも出していたぞ!」とか

ここは、「距離飛びで格安の車ばかりだぞ」とか

 

この中古車屋さんは地元しか販売をしない、

ここはレクサスが強いとか。。。

 

車を買ってもいないのに

中古車サイトのことを

詳しすぎるぐらい詳しい。

 

 

これカメラファンの方も

同じ様に詳しい。

 

それぐらい、ヤフオクもメルカリも見ているのです。

 

以前、落札して頂いた方と

メッセージのやり取りをしている時に、

「前、○○の出品ページ間違えていましたよね」

なんて言われたこともあるぐらいに見ているのです。

 

 

出品している側は勝手に

欲しくなったらヤフオクやメルカリを見に来て

落札したら、それで終わり。

 

そう思っている方が多いのですが

違うのです。

 

ヤフオクのこと

メルカリのこと

評論家のように

語れるぐらい詳しいのです。

 

 

これは少し古い情報なのですが、

ヤフオクで商品を選び始めて

買うまでの期間。

 

早い人でも1週間ぐらい

長い人では2ヶ月間ぐらいでした。

(ヒアリング結果です)

 

つまり、その間は

ヤフオクにしろメルカリにしろ

見まくって調べまくって、

選びまくっているのです。

 

 

実際、ご自分のことも考えてみてください。

 

日常品なら即日かもしれませんが、

自分の趣味のこと

欲しい商品、楽しみとなる商品となると

時間を掛けて調べていませんか?

 

隈なく商品を見て出品者を見て、

もっといい商品はないか?と

調べているはずなのです。

 

 

つまり、売れていない人も見られている。

バレているのです。

 

 

だから私の場合、(昨日の話。)

アカウントの商品移動を行って

鮮度を保つことも行うのです。

 

※ちなみに昨日は検証の為で

しかも高級レンズ2本割りましたけどね。

 

 

ただ、本来は一つのアカウントで

運営されているのが普通です。

 

その中で鮮度を保つには

売れる商品が出品されていなければならず、

これが勝ち組、負け組の一つのバロメーターともなるのです。

 

 

CRCカメラリセールクラブのメンバーでも

matoさんは驚異的で

月間商品回転率が5月度6回転以上です。

 

この理由は月末、月初の出品数は

20品程度。

 

少し前後はしても

ほぼ、これぐらいの平均出品数。

 

ただ、月間の販売件数は120個以上。

 

最低でも

その月に仕入れた商品が

その月のうちに売れる。

 

詳しく聞いてみれば

出品後1週間以内に売れる商品が8割以上なのです。

 

その次に来るのが

SHIMIZUさん、UMAさん、YBさん、IさんやAOさん。

等々。

(すみません、書き切れない)

 

月間商品回転率が2回転以上を維持されているメンバー。

 

だいたい平均出品数が30位でありながら

60~70を販売される。

 

その倍のメンバーもいる。

 

その方々も8割5分以上が

出品後2週間以内に売れているのです。

 

 

コレが出来ているのも

 

■売れる商品

■売れるID

■売れる出品ページ

 

この3つのポイントが出来ているから。

 

この3つのポイントも

どれか一つでも外せば売れなくなります。

 

その中でも、最も重要なのが

『売れる商品』であること。

 

差額が出る商品でもなく、

売れ“た”商品でもない。

 

売れる商品。

 

ここを外すと売れなくなります。

 

 

現に、いくらカメラ光学機器のカテゴリが

売れていると言っても、

オークファンとヤフオクを比べてください。

 

100売れた、200売れたと言っている人でも

出品数が500とか1000とかあったりしますからね。

 

これでは売れていると言えず、

経営も圧迫している

自転車操業と同じ状態です。

 

資金が潤沢にあれば別ですが・・・・

 

一度、ご自身の目で確かめるといいと思います。

 

かなり懐は苦しいと思います。

 

ということで

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOP2024Ⅱ。

 

開催予定は

6/17(月)~6/23(日)までの

1週間。

 

開催スケジュールは

6/17(月)22時から オリエンテーションと「売れる商品の見つけ方」の実践と講義。
6/19(水)22時から 「ライバルセラーの見つけ方」の実践と講義。
6/21(金)22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
6/23(日)21時から 総括。

毎回およそ2時間を予定。

最終日の6/23(日)は、状況により3時間程度です。

 

各回のZoom講義は必ず参加をして頂き

チャットワークと併用で行います。

 

カメラや画面共有も

使い倒します。

 

募集等々は準備が整い次第、

連絡させて頂きます。

 

バージョンアップしたWORKSHOP。

是非、期待してお待ちください。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。