売れる気配もありませんが・・・・・

H山田さんから、

昨日のメルマガを読まれて

こんなメッセージを頂きました。

 

~~~ここから~~~

はじめてメッセージをさせて頂きます。
貴重な資料ありがとうございました。
他の方からこんな資料を見せて頂いたことはないので驚いています。
これからの参考にさせて頂きます。
ただ個人的な感想としましては、私はそれほど売れていません。
というか売れる気配もありません。
何かアドバイスがありましたらご教授ください。
唐突なお願いで申し訳ございません。
よろしくお願いします。

~~~ここまで~~~

 

おお、H山田さん。

メッセージありがとうございます。

 

察するに最近読者様になられた方ですよね。

 

本来であれば、

どんな商品を

どんな出品されているのかを

教えて頂ければ、

的確なアドバイスをさせて頂けると思うのですが、

 

これは今月にも行うWORKSHOPにでも参加して頂いて、

その時の“お楽しみ”にさせて頂こうと思います。笑

 

とはいえ、待っている時間がもったいなく、

それだけチャンスを逃すことになりますので、

私が知る限りでお伝えしますね。

 

まず昨日もお伝えした通り、

大前提として売れる様になるためには、

3つの要素。

 

■売れる商品

■出品者が自分で行えることを確実に行う

■外的要因

 

これが全て噛み合わさらなければ

売れることはありません。

 

一つでも欠けると売れません。

 

この3つの要素の中で

最も重要なのは「売れる商品」。

 

5割以上は、この「売れる商品」に

決まって来ます。

 

その「売れる商品」という観点で

お話をさせて頂くと、

まず、1万円以下の商品が

数多く並んでいるわけではありませんか?

 

これ、売れない人にありがちなパターンなのです。

 

 

売れないから資金が不安になる。

不安になるから単価が高い商品が怖くなる。

 

怖くなるから低い商品を数多く出品すれば

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の原理で売れるだろうと考える。

 

数多く出品すれば、

それだけ資金も必要で、

結局お金に不安が残る。

 

しかも、売れない。

 

このパターンが多いのです。

 

これが出品数が多くても

売れていない人の第一のパターン。

 

多いんです。

 

カメラ転売で「売れていない」と言われる方の

6割以上がこのパターン。

 

 

これ、どうして売れないのか

わかりますか?

 

売れないから資金が不安になる。

不安になるから単価が高い商品が怖くなる。

怖くなるから低い商品を数多く出品する。

 

これ全部、自己都合。

自分のことだけで、

お客様のことを一つも考えていない。

 

売れる商品ウンヌンではなく、

自分が出品“できる”商品を出品しているだけ。

 

お客様が「欲しい」と

思われる商品を考えていないから、

そりゃ売れるわけもありません。

 

 

自分が資金に不安、

お金がないからしょうがない。

 

それはご自分の妥協点だけの話。

 

この問題をクリアしなければ、

先に進みません。

 

 

そもそも逆に伺いますが、

自分が欲しいと思う商品がその中にありますか?

 

「だから、他の人より安くしています。」

 

そう答える方が多いのですが、

それ答えになっていませんからね。

 

 

お客様もボランティアで

カメラレンズを落札しているのではありません。

 

自分にとって不必要な商品を買ってしまえば、

それはゴミと同じです。

 

そこにお金を払ってまで

買う奇特な人はいませんよ。

 

現に、売れていないのが

その証拠。

 

いくら安くしようが、

要らない物はいらない!

 

それがお客様の判断なのです。

 

だから不用品の販売等々を行いながら

少しでも資金面の問題もクリアする。

 

自分が仕入れられる商品ではなく

売れる商品を出品するという

意識改革が必要です。

 

 

そして、単価が低くて

売れていない商品・・・・ではない場合。

 

それは、「売れる商品」ではなく、

[売れていた商品]もしくは[たまたま売れた商品]では

ありませんか?

 

オークファンでもヤフオクでも

過去の落札相場で調べてみてください。

 

直近の30日間で

どれくらい取引されていますか?

 

そして同時に『出品数』と比べてみてください。

 

出品数が極端に多くありませんか?

 

 

と、上記のチェックをされて

それでも「いや違う!」と言える商品の場合。

 

それは、

■出品者が自分で行えることを確実に行う

コレだけです。

 

 

商品に問題はなく、

出品者の出品作業自体に

何か問題がある時。

 

例えば、仕入れ価格が高くて

相場価格を鑑みず価格設定をしてしまったとか、

画像を数枚だけにしているとか

カテゴリやタイトル、商品説明が“雑”であったりとか、、、

 

後、考えられるのは

評価数と出品数が極端に少ないとか。

 

本来出品者が行えることを

確実に行っていない場合です。

 

早急に修正しましょう。

 

 

とはいえ、5割以上の要因として

商品自体が「売れない商品」である場合が多いです。

 

この場合は、売れる商品を出品しながら

徐々に商品ラインナップを変えて行くこと。

 

ほぼ、こんなチェックだけでも

売上って上がっていくと思います。

 

 

昨日のグラフの様に、

いくら月間、

11万~12万以上の商品が

ヤフオクのカメラ光学機器の中で

取引されているとしても、

売れない商品は売れていません。

 

データを見ても出品される商品のうち、

3分の2以上は

「売れていない商品」なのです。

 

今現在も出品数は、こんな感じです。

https://truscon.net/9q42

 

だから勝ち組に残りたければ

「売れる商品」を見極めること。

 

ここが最重要課題であることに

間違いはありません。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

8月開催決定!

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOP。

 

WORKSHOPの期間は、

8/23(月)~8/29(日)

 

詳細は決定次第、

連絡させて頂きます。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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