a woman in a white dress standing on a frozen lake

売れるIDについて

商品を売る為には、

■売れる商品

■売れるID

■売れる出品ページ

 

この3つが兼ね揃っていなければ

“たまたま”売れたということはあっても、

売り続けることは出来ません。

 

その中で重要視されていないけど

重要なのが■売れるID。

 

単純に

評価が多ければいいでしょ。

悪い評価が無ければいいでしょ。

出品数が多ければいいでしょ。

 

と考えられますが、

それは、その通り。

 

評価は多い方がいいし、

悪い評価はない方がいい。

 

それに出品数も

多い方がいいのです。

 

 

そもそも昨今のネットで買い物をされる方は、

検索、比較、検討の3つに長けています。

 

調べ、比べ、どうしようかと考える。

 

その3つの関門を潜り抜けた商品だけが

売れるようになるのです。

 

例えば、

多い評価と少ない評価であれば、

多い評価の方が有利になる。

 

お客様の判断基準が

“商品だけ”ではないということなのです。

 

 

ただ、これも

数値だけの話でもありません。

 

例えば、出品数があればいいんでしょ。と

勘違いされると

逆に売れなくなってしまいます。

 

昨夜見つけてしまったのは、

Tシャツ、それにバック、アクセサリーが

並んでいく中に

レンズキットのカメラが5セット。

 

レンズキットが5セットですから

不用品では無いはず。

 

たぶん、仕入れて来たものでしょう。

 

でも、出品数は30以上あっても

これでは意味をなさない。

 

買う側からしたら、

不用品としての価値でしか

このレンズキットは見えない。

 

現にあまり売れている様子は

ありませんでした。

 

 

でも、この出品者からすれば、

出品数を増やしたかった。

評価数を増やしたかった。

複数のIDを作る手間を省きたかった。

 

等々、その理由があるはずです。

 

でも考えてみてください。

 

上記の理由であれば

お客様の立場にたった考えではなく

全ては自分の都合。

 

この自分の都合がお客様には

読み取られてしまうのです。

 

お客様からしたら

自分の都合ばかりの方からは

買いたくありません。

 

いくら評価数があっても

悪い評価が無くても、

もし齟齬があれば、

どうなるのかわからない。

 

そんな不安感が

頭を過ったりもしてしまいます。

 

 

そんな不安感は売れない要素

第1位だと思ってください。

 

そして不用品とカメラを混ぜて出品してしまう。

 

この雑さ。

 

カメラ用品だけで出品されているから、

比べられ安心感があるのです。

 

数字だけではなく、

自分がお客様だったら。と考えてください。

 

 

一方で評価。

 

もちろん悪い評価は無い方がいいです。

 

でも、悪い評価をもらわない様にしていても

100%もらわなくて済むのかと言えば

それも出来ません。

 

あくまでも評価は

落札者様の自由意志。

 

出品者では、どうすることも出来ません。

 

 

でも、このネガティブ評価を

ポジティブに変えることも出来ます。

 

一般的に出回っているのは

ヤフオクに交渉する方法だと思うのですが、

それだけではありません。

 

それは丁寧にお詫びをし

対応策を提案することです。

 

 

良くあるのが、

届いた商品が商品の状態説明と違ったというもの。

 

この場合、出品者の方も

記載したとか、〇〇と説明したとか、

言い返すパターンがほとんどです。

 

でも、返信コメントで、

 

「大変ご迷惑をお掛け致しました。

申し訳ございませんでした。

当方のチェックミスです。

今後、この様なことが無いように

商品チェックを徹底し商品説明に記載して参ります。

 

つきましては大変お手数ですが

返品返金対応をさせて頂きたいと思います。

云々~」

とあれば、いかがでしょうか?

 

逆に出品者の誠実さが伝わり、

逆に返品返金対応も本当にしてくれるんだ。と

安心材料になりませんか?

 

マイナスもプラスに変えられるのです。

 

あと、絶対にダメなのが

評価コメントで

評価の変更を依頼すること!

 

悪い評価を良い評価に変えてもらうと

依頼をしてしまう方。

 

これも見る側からすると

自分の都合しか考えていないように見えます。

 

買いたくなくなるパターンなのです。

 

 

如何でしょうか?

 

商品が良ければ売れるでしょ。と言われる方。

 

お客様は

商品以外のところも見ているのです。

 

自分がお客様の立場になれば

必ずチェックされているはずです。

 

 

だからお客様も

チェック魔だと認識してください。

 

これぐらいはいいでしょ!は

通用しないと考えてください。

 

 

自分がお客様だったら。

 

この考えが重要です。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。