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外注化の成功事例『社会人1年目で学んだこと』

2月の時に

たまたま外注リーダーがいなくて、

新しく参加された仕入れ外注さんに

指導をしました。

 

その方が

3月から本格的に始め

累計販売から見ると15万円の利益。

 

スゲェ~と思いながら

話を聞いてみたのです。

 

するとのその方の前職は

某有名コンサルタント会社に勤務されていたとのこと。

 

そして、他にもクラウドワークスから

仕事をしていたらしいのですが、

「ここは全然違う。」と

お褒めの言葉を頂いたのです。

 

で、何が違うのかを

聞いてみたのです。

・・・・

・・・・

その方が話されたのは、

 

自分には資格もスキルも無い。

だから商品を探すのであれば

誰でも出来ると思ったらしい。

 

でも、他の人は

リストを渡されて、

その後、ほとんど連絡もない。

 

めちゃくちゃ冷酷で、

人を切り捨てる雰囲気があった。

 

とのこと、だったのです。

 

 

実際、そんな方も多いのではないでしょうか?

 

LINEのグループを作ったり、

チャットワークがあったり、

スプレッドシートに記入をしてもらったり。

 

やっていただくことは

私のチームも、他とも変わりません。

 

たぶん、単価は

他と比べても安いぐらい。汗

 

 

ただ、違うのは週一のミーティング、

それから『連絡報告相談』という

社会人1年目で言われるようなことを

実行しているだけなのです。

 

 

例えば、基本的な話として

仕事の指示を受ける時、

「ハイ、」で終わることはありませんよね?

 

必ず復唱して

何を、どれだけ、どういうやり方で、いつまでに行うのか。

この指示命令内容を確認しますよね。

 

これ、私のチームでは

必ず行うのです。

 

指示を出す側も

受ける側にも。

 

 

そして報連相ですから、

指示命令が遂行された後に報告すれば

いいのではないですよね。

 

途中の経過報告や進捗確認、

 

行っていることが正しいのか

間違っているのか、

受ける側であれば仰ぐわけですし、

出す側であれば質問し聞き出す。

 

2日以上掛かる仕事は

必ず途中経過の報告を求める。

 

そんな仕事の基本的な姿勢。

 

新入社員研修や

1年目のマナーの本に書いてあるようなこと。

 

これを行っているだけなのです。

 

 

そして、意識して大事にしているのは「期日」。

「いつまでに」。

 

ここに対しては厳しいのです。

 

出来ても出来なくても

いいのです。

 

期日までの報告を求める。

 

よくありますよね。

 

期日を過ぎてから

「出来ませんでした。」

「やり方がわかりませんでした。」という

後出しじゃんけんの様に言われる人。

 

1回目ならまだしも

2回目、3回目であれば厳しい指摘が

入るようにしているのです。

 

 

つまり自分達が社会人1年目で教わったことを

単純に行っているだけ。

 

それが、大きな違いらしいのです。

 

 

これ昨夜のグルコンでシェアした話なのですが、

実際に求める人も少ないみたい。

 

会社では当然の様に行っていたことも

ネットになると出来ない人が多いのです。

 

当たり前のことが

ネットビジネスだから・・・

外注だから・・・ と

抜けてしまってる。

 

そして厳しいことを言うと

外注さんが止めて行くのではないかと

思っているのです。

 

たぶん、求める側のいいわけ。

 

 

それ違うのです。

期日と目標があるから

褒めることも出来る。

 

 

例えば、

「2日間で3つ以上の商品を見つけてください。」

という指示を出します。

 

1日目で1個も仕入れが

出来ていなければ、

教えることが出来る。

 

1個でも出来ていれば

「明日2個出来ますか?」と

聞くことが出来る。

 

指示した通り

2日間で3個の仕入れが出来れば

褒めることも出来る。

 

求める側が求めるとこによって

次の手が打てることも出来るし、

褒めることも出来るのです。

 

つまりコミュニケーションが取れる。

 

もし1日目で3個の仕入れが出来てしまった方には

もっともっと褒めることが出来て、

次には2日間で5個の仕入れを依頼も出来る。

 

どんどん増やすことも出来るのです。

仕事も大きく出来るし、

自分が楽にもなる。

 

 

たぶん、今回

外注さんになられた方は

キャリアもスキルも高いと思います。

 

こんな方が仕事を受けてくれたのは

たまたまです。

 

狙っても出来ません。

 

でも、重要なのは

その後の話。

 

何を求めるのか。

 

 

外注さんというから

仕事を投げればやってくれるのが当然。

 

そう思っている人もいます。

 

が、私は外注さんであっても

最初から出来る人はいないと思っています。

 

なにしろ自分でも出来なかったから。

 

だから外注さんでも

育てることが大切だと考えています。

 

 

外注のチームリーダーもそうです。

 

請け負ってくれた外注さんに求めるからこそ

日頃から自分でもやらなきゃならない。

 

だからリーダーも育つ。

 

そんな図式。

 

 

そして必ず報告を求めるのです。

 

例えば、

スプレッドシートに追加したからわかるでしょ。

チャットワークに投稿したから見てるでしょ。

 

そんな方が見えます。

 

これ如何でしょうか?

 

あなたは、こんな方と

一緒に仕事をしたいのでしょうか?

 

 

こちらが、

「見ているから大丈夫」と言えば別です。

 

でも、「わかるでしょ、見てるでしょ」

と考えるこういった方は

報告連絡相談というビジネススキルの欠如。

 

終了・確認報告に対する怠惰。

 

その後のコミュニケーションや

次の仕事まで考えていないのです。

 

終了報告がなければ

次の指示はだせませんからね。

 

 

昨夜のグルコンで

「仕事が出来る人は、どんな人?」って

質問をしました。

 

営業成績がいい人

言われたことが出来る人

 

そんな意見も出て来ました。

 

でも、会社という組織の中で

仕事が出来る人は

『報・連・相』が小まめに出来る人。

 

良くあるじゃないですか。

 

営業成績が悪いのに

上司から可愛がられている人。

 

「アイツ、媚び売ってんな~」とか

「シッポばかり振って」と

思っている人も多いかもしれません。

 

でも実際に

会社という組織の中で重宝されるのは

仕事が出来なくても

『報・連・相』というコミュニケーションが取れる人。

 

次の仕事の指示が出しやすいのです。

 

『報・連・相』を行うから

上司部下の接触頻度も上がる。

 

だから仕事も増えて

成績も上がるのです。

 

 

その1ヶ月半で15万円の利益を出した

商品を探された外注さんも

同じことを言われていました。

 

このネットビジネスの中では

ビジネススキルが低い人が多いんじゃない?

 

だから「求め方」がわかっていない。

 

 

外注さんの中には

“成長”や“やりがい”を求めている人もいます。

 

ということは、

 

会社の中で当たり前の様に行っていたこと

普通に求めていたこと。

 

実は、外注さんも

求めているのかもしれません。

 

『社会人1年目で学んだこと』

 

仕事を与えることが

外注さんを使う事じゃない。

 

特別なことをしなくても

普通が差別化に繋がります。

 

ご参考に!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

【追伸】

4月の

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0

 

開催日が決定しました。

 

4/24(月)~4/30(日)までの

1週間。

 

GW時に掛かりますから

参加しやすいと思います。

 

この機会に是非。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。