思えば10年前であれば、
まだ一番上から高校生を筆頭に
中学生、小学生と4人。
そして私と家内ですから
計6人で食卓を囲むことに。
毎日うるさいぐらい賑やかでした。
アレから10年。
最近はそれぞれが一人暮らしをしていて、
帰って来る時は
だいたい家に届いた書類を取りに来る時。
もちろん一斉に帰って来ることはなく
それぞれがバラバラ。
ここ2年ぐらい
全員が揃う時なんてありません。
で、それぞれが帰って来た時に
たまに夕食を一緒にするのですが・・・
昨夜は夜になって気温も下がり、
家内が用意しようとしたのは鍋。
最近は食材の回転も悪く、
冷蔵庫の中身を整理したいと思ったらしく、
そんな時は鍋が出て来るのです。
私の様な人間には、
「何を食べる?」と聞かれても
何でも良くて
基本は酒があって
その合間に食べられるもでいいわけ。
だから鍋でもいいのですが、
久しぶりに帰って来た子供にとっては、
不人気NO1。
鍋ではなく“手料理”と呼べるものが食べたいらしい。
そうなって来ると
「え~、鍋~」という声が聞こえてくるのです。
「贅沢言うな、鍋でいいじゃん」と、
私が言うと
途端に不機嫌になる子供。
たぶん、子供が期待していたのとは
違うのでしょう。
そんな空気の中・・・、
10年前は会話もあったのですが、
いつ頃からか会話も少なくなったを
考えてしまいました。
50代の半ばになると
40代半ばからの10年間というのは
あっという間。
自分の中でも、
何かが変わったという意識も乏しいのです。
でも、こうして成長してくる子供を見ていると
10年という月日は
かなり昔に思えてくるもの。
私の家族も10年前は
いつでもわいわいガヤガヤしていましたし、
自分と親父との関係とは違い、
自分と自分の子供とは
いつまでもこんな賑やかだと思っていました。
でも、蓋を開けてみれば
自分と自分の親父との距離感と一緒。
ソファや食卓に座る私の横を
いつの間にか
子供が素通りするようになったのです。
思えば自分も20代の頃なんて
親父と何を話していいかわかりませんでした。
いつも新聞を広げている姿を横目に
素通りしていたのです。
ですから因果応報、一緒なのです。
だからね、私の様にならない為にも
今の40代の方々は
精一杯家族との会話を楽しんで欲しいと思います。
さて、そんな家族に見放されそうな私であっても
家族の為に稼がなきゃなりません。
カメラリセールビジネスの話です。
最近のトピックとしては
フィルム系も売れ始めたということ。
先月ぐらいまでの
フィルム系の狙いどころは、
5万円以上の中判。
そして5万円前後の
二眼レフ。
そしてコンパクトフィルムカメラ。
この辺りは狙っている方も少なく
仕入れやすく売りやすい。
つまり狙い目。
出品をしても早く売れて行きました。
それが、今月は
一眼レフもなかなか捨てたもんじゃない。
一時期の様に、
「全然売れないな~」という
感覚ではなく、
ポンポン売れる。
特に海外からの入札代行がらみ。
動きが活発になっている様に
思えるのです。
ebayの輸出系バイヤーであれば
ブラックフライデー絡みかと思っていたのですが、
入札代行業者からですから
基本はアジア系じゃないかと思うのです。
昔は、この代行業者には
抵抗があったのですが
最近はウエルカム。
マナーもいいから
「是非!」と言いたいぐらいなのです。
私が記憶するに、
返品やクレームって一度もありませんからね。
ということで、このフィルム系の動き。
基本はデジタル系に皆さん意識が向いています。
その分、狙う人も少なく
仕入もしやすい。
ただ、シッカリと
過去の落札相場を調べてください。
売れていない商品は
悲しくなるぐらい売れませんから
ご注意ください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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