広島県安芸高田市。
これ、最近私のハマりものなのです。
石丸市長と議会、
そして中国新聞。
最初はキョーレツなサムネイルから
切り抜き動画を見ただけでした。
そこから
市の公式を見たり、
他の動画を見たり。。。
知恵袋やネットニュース等々を
チェックしてしまった。
それぐらいハマる。
「なるほどね~」と
感慨深いものとなってしまったワケなのです。
その是々非々を問うつもりはありませんが、
あくまでも感想を。
そうそう、
2020年に当時37歳の若さで
市長になった石丸市長との“やり取り”は
50代、60代の方も
それ以上の方もそれ以下の方も
検索してみて頂きたい。
まるで黒船来航のような騒ぎです。
河井事件で収まらない
地域の“根深さ”をも
私個人は感じたわけなのです。
ただ、その件に関しての
個人的見解はさておき、
私が感じたことを二つ。
一つ目がメディアの在り方。
私の様な昭和世代は
TVのニュースや新聞等々は
“正しい”と思いこみたいフシがあります。
ただ私の場合、
20代の頃に“それ”も薄れました。
当時自分が働いていた会社のTOPが
インサイダー取引をしたという事件。
当然上場企業でしたから、
TVや新聞の報道がありました。
ただ、
たまたま隣の部屋で仕事をしていたのですが、
その時の模様と報道がかけ離れていたのです。
そんなこともあって、
TV、ニュース、新聞等々は
“全て”ではないということを体感したのです。
良く言われる
事実と真実です。
ただ最近はネットがありますから、
事実と真実というより、
メディアとの報道と一般の方々の意見等の相違、
温度差的なものを感じるのです。
例えば記憶の新しいところで言えば、
高市早苗大臣と小西洋之議員とのアレ。
「サル発言」前の時もそう。
私の記憶が正しければ、
初期の頃はTV、ネットニュースも
どちらかと言えば小西議員側だった。
ただ、その時も
ネット上の論客(自称も含め)の方々は
まったく別の視点。
このネットとマスコミとの
温度差があったように思える。
そこから、ほどなくして
ネットニュース等々も方向転換をしたような感じ。
そしてトドメが「サル発言」。
先日は、ReHacQにて
意見を述べられていましたが・・・
まぁこれも止めておきましょう。
ただ、今回の
安芸高田市の問題。
これもネットを遡って調べると
新聞社やネットニュースでも
最初は市長の強権、傲慢さがあるような
報道がされていたように感じます。
それは件の中国新聞以外でも。
それも最近は
風向きが変わって来たようで・・・
その変わり具合を問題としているわけではなく、
修正はいい。
ただ、最初のスタート時、
記事にされる時に考えられなかったのか?
マスコミには
「見張りの機能」もあるはずですが、
最初から臨戦態勢であったような感じが
伺えるのです。
もちろん
「そうじゃない」と
言われるのもわかりますが、
いずれにせよ
ファクトチェックは機能してほしいし、
広がって欲しい。
ただ、そのファクトチェックも
情報量が少ない中で行えば
それもまた
“偏り” “切り抜き”になってしまう。
そうなると情報を手に入れる側自身、
我々にもファクトチェックが必要かと!
情報過多の時代になると
何を信じていいのか、
何を信じるべきか、
個人の資質まで問われそうだと
感じたわけなのです。
次に市議とのやり取りを見て、
根拠やロジックよりも
感情なんだな~と!
これじゃ、
問題提起が「言いがかり」に
なってしまう。
その言いがかりの為の
情報収集をしている様。
というか、
これだけネット上でも
取り沙汰されているのを
知らないのかと思ってしまうのです。
それだけ見られているのですから、
ご自分の仕事もアピール出来るはずなのに、
「もったいないな」と思ってしまうのは
私だけでしょうか?
情報収集も無理やり感があり過ぎる。
これじゃロジックも破綻。
質問に対する返答は
ある程度予測が出来るはずで、
クリティカルな視点を持てるはずだと
思うのです。
こういったことって、
シュミレーションってしないのですかね?
結局最後は
感情的になって終わるだけ。
ホント、これだけ注目されているのですから
もったいない話です。
今回の話、
「歯切れが悪いな~」と思いますか?
ええ、歯切れが悪いでしょ?笑
本来であれば
言いたいことはいっぱいあるけど、
それよりも反面教師にしなきゃ。
年齢だけを重ねて
自分のプライド、身分を守るよりも、
自分も勉強しなきゃならない。
特に感じるのは
勉強不足と情報収集のお粗末さ。
これじゃ痛くもない腹まで
探られてしまいそうなはずなのです。
ということまで
考えないのかな~と思ってしまう。
でなければ、
10も20も30も
歳を行っている方々が
みっともなく見えてしまう。
50代、60代の方々。
30代、40代の若造に
馬鹿にされない様、
圧倒的な違いを見せつけてやりましょう!
まだまだ勉強です。
頑張りましょう。
今回は、ここまで
それでは、また!
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