己を知ることで、マシン化出来る!

昨夜もCTCでは

グルコンを行いました。

 

新しい方も増えて、

賑やかさも増し、

いい環境が出来上がって来たと思っています。

 

そこで、今回は

グルコン時にお伝えしたこと。

 

『仕入れリサーチはマシン化せよ!』

 

ほとんどの人は

仕入れリサーチに力を注ぎ、

出品は簡略化されています。

 

これは売れないセラーにも

その傾向が多い。

 

仕入れリサーチは頑張るけど、

出品はおろそか。

 

結局、売れない出品方法、売れない出品ページで

売れ残りばかりが増えて行くのです。

 

これは全く逆。

 

仕入れリサーチはマシンの様に、

出品には知恵を絞る。

 

これが売る為の秘訣なのです。

 

その仕入れリサーチを

どうマシン化するのか?

 

大体の方は

仕入れリサーチを自分の“勘”に頼ります。

 

ですから、タラレバが多く

仕入が安定しない。

 

狙いを定めながら行う人も同様、

自分が狙っている商品が出て来なければ

仕入も出来ない。

 

これでは売上も安定しないのです。

 

そこで仕入れリサーチを行う時は

自分のデータを取る。

 

いくつ入札を行ったら

いくつ落札が出来た。

 

このデータを取り続けることなのです。

 

例えば、入札数30に対し

2品が落札出来たとする。

 

単純計算を行えば、

入札数45に対し3品が落札できることになる。

 

だから毎日入札を45は行う。

この45の入札を選り好みせず、

淡々と行うようにするのです。

 

重要なのは、この“淡々”と。

 

落札出来ても出来なくても

一喜一憂せず“淡々”と数だけをこなす。

 

もし落札率が低ければ、

これよりも入札数を増やすだけ。

 

意識して欲しいのは、

1品に固執せず、

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」で

目の前のやるべきことだけをこなすなのです。

 

 

だいたい利益率が上がらない人は、

仕入れリサーチ時に、

1品に固執してしまう傾向にあります。

 

それを止める為にも

さっさと別の商品を探した方が

結局いいのです。

 

だからこのマシン化は有効な手段。

 

そして仕入が出来た商品を

どうやって売るのかに知恵を絞る。

 

セットにした方がいいのか

このままで売るのか。

 

この商品のアピールポイントは?

に知恵を絞る。

 

そして、もう一つのコツ。

 

仕入れ入札時時に

一律化しないこと。

 

これは売れるだろうという価格から

一律で利益率を計算し

入札額を考える人がいますが、

これも仕入れが出来ない人の特徴。

 

早く売れそうな商品は

利益率は低くてもいいし、

時間が掛かりそうな商品は

利益率を確保した方がいい。

 

それも利益の額なのか、

利益の率なのかを考える。

 

そんな幅を持たせるのが大事。

 

この仕入れ方法によって

早くも売れるし、

結果、利益率も安定して来ます。

 

 

結局、人とは違う視点を持つことによって

生き延びることが出来る。

 

 

「そんな馬鹿な!」と思われる方、

是非、一度お試しください。

 

意外に仕入れる数も

増えてくるはずです。

 

 

但し重要なのは

己を知ること。

 

自分はいくつ入札すると

いくつ仕入れられるのかを知る。

 

自分自身の傾向と対策を作ることです。

 

お試しください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。