man in red and white shorts

弱者は弱者の戦い方がある!

自分は、このカメラ転売というビジネスを選んだ時から、

このビジネスのメリットを考えていました。

 

その一つが

このカメラ転売というビジネスモデルを考えた時、

大資本の企業はこのカメラ転売の市場には入って来ない。

ということ。

 

競合するライバルはいたとしても、

それはあくまでも個人レベル。

 

中古カメラの市場には

大手企業がいたとしても、

中古カメラ転売の市場には入って来ないのです。

 

これは個人で稼ごうと考えた時には

大きなメリットのはず。

 

ただ、どんなビジネスでも

先に行っている方々がいて、

我々が行う時は、

いつも後塵を浴びているのです。

 

つまり誰かが作り上げた市場に、

我々は割って入るビジネス。

 

ここで重要なのは、

先に行っていた方々と

同じことをしていても、

後発隊は勝てる確率は低いと思っているのです。

 

 

なのに、

皆んな強者の戦い方を学ぶ、

 

そして敗れて負けて行く。

 

 

自分は、

ホリエモンの様にはなれないし、

ひろゆきや成田悠輔のようなキレもない。

 

そんな若い人だけでもなく、

岡田斗司夫にも

勝るものがあるとも思えない。

 

そんな著名人だけでもなく、

私自身、ニッチは狙うことは出来ても

強者の立場にはなれないと思っているのです。

 

もちろん私個人の意見です。

 

だけど、周りを見てください。

 

「教祖様~」と崇めるように

皆、強者からの教えを乞う。

 

そして、ほとんどの方が、

出来ない、なれないという現実を味わいながらも

自分のことを認めない。

 

なんとか喰いつき

ヒエラルキーの一番下に

しがみ付いているのです。

 

そりゃ“学び”ということであれば、

大いに賛成です。

 

でも客観的に見ていると

所属をして満足。

 

それでいながら

生き残る方も少ない。

 

 

厳しい言い方なのですが

ビジネスは競争です。

 

全員が勝てるわけでもなく、

必ず勝者と敗者が存在してしまいます。

 

そんなビジネスの競争社会。

 

単純に“競争”と言えば

順位をイメージされるでしょうが、

実際ビジネスの世界では、

選ばれるか選ばれないのか。

 

いくら選ばれる土俵に上がったとしても

2位では選ばれない。

 

1位の方からしか、

購入されないのです。

 

あなただって、

いくらカートやウオッチに入れて

比較検討をしたとしても、

買うのは1点でしょ?

 

これとこれを買ってみて

それから比較するなんて方は

少ないと思うのです。

 

 

もちろんカメラ転売もビジネスですから、

同じと言えば同じ競争なのです。

 

ただ、違うのは

私が行っているカメラ転売は、

日本国内のプラットフォームを使い、

日本国内の方がメインのお客様。

 

物量で勝負しなくても

ニッチでスキマを狙いやすいのです。

 

なぜなら

お客様をイメージしやすいから。

 

 

私が見ていて思うのは、

結構ebayもamazonも

一部の上位者を除いて、

乱暴なやり方をしている方が多い。

 

わからないことが多いから

数で勝負と言ったところなのでしょう。

 

ターゲットやペルソナをイメージして

戦っている方が少ない。

 

当然そこには資金も必要ですし、

それだけの評価を得て

それだけの出品数を維持しなきゃならない。

 

先に行っている方々と

一緒に行って

自分が生き残る自信が

私にはないのです。

 

だって、お客様からしたら

新人だろうとベテランであろうと

関係ないですからね。

 

だから、

物量ではなく

ニッチやスキマを狙う。

 

これが私が生き残って来た道なのです。

 

 

ただ、どんなビジネスにも

市場の中には強者の割合は少なくても

沢山いるのは間違いがない。

 

でも強者と同じことをしていても

自分には勝てる要素は少ない。

 

であれば、

強者が辿って来た道以上のことを

そして強者の方がやっていない

プラスアルファのことを実践しなければ

生き残れないと思うのです。

 

 

その中の一つが

「お客様を見ること」。

 

多くの方が商品だけを見て、

後は人が集まるからと言って

ヤフオクメルカリのプラットフォーム任せ。

 

そして物量で勝負!

 

私の場合は

小資金でありながら、

商品の向こうに入札する

落札されるお客様を見る。考える。

 

売れない人の真似ばかりしている方が多いから

売れている少数派の真似をする。

 

そして、それ以上を行う。

 

これが私が生き残ってきた道。

 

差別化につながって来たはずなのです。

 

 

まだあります。

 

例えば、お礼状。

 

やっていそうで、

皆やらない。

 

やっていたとしても

プリントアウトしたメッセージカード。

 

こんな非効率、

手間と時間を掛けても

リターンが少ないと言い、

続けられる方が少ない。

 

だから必ず手書きを入れる。

 

少し手間ですが。

その方が反応が良く、

これだけでも大きく変わるのです。

 

 

だって、1点でも売れれば

手数料は0です。

 

これだけでも8.8%~10%前後の

利益がプラスされるのです。

 

しかもコストが掛かるのかと言えば

1件当たり数円~数十円程度。

 

時間が掛かるのかと言えば、

1件で数分。

それほど掛かるわけでもない。

 

ただ、めんどくさいだけ。

 

しかも、誰も嫌な気にはならないし

プラスになるだけ。

 

1日、数十件売れているなら

大変でしょうが、

そんな方はすでに組織化をしているはずです。

 

個人の方であれば

1日数件程度だと思うのです。

 

でも、誰もやらない。

 

だから強者は強者のまま

弱者は弱者のままの構図が

今も保たれているのです。

 

弱者には弱者の戦い方があるはず。

 

誰もが知っているけど

誰もがやっていないこと。

 

それがお客様に

選び続けられること。

 

必ず、まだまだあるはずです。

 

 

カメラ転売は

お客様がイメージしやすい、

ターゲットがハッキリしているビジネスです。

 

だから生き残る道が

見つけられるビジネスだと思います。

 

模索しましょう!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

8/21~『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP!

スケジュールです。

 

8/21(月)22時から オリエンテーションと「売れる商品の見つけ方」の実践と講義。
8/23(水)22時から 「ライバルセラーの見つけ方」の実践と講義。
8/25(金)22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
8/27(日)21時から 総括。

毎回およそ2時間を予定。

 

最終日の8/27(日)は、状況により3時間程度です。

Zoom講義時は必ず参加をお願いします。

 

今月は日程上、

セミナーは開催出来ませんので

ご興味ある方は、

このWORKSHOPにご参加ください。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。