指を動かしながら学んだこと!

昨夜は、仕入れた小ネタです。

 

手の指。

親指、人差し指、中指、薬指、小指、

ありますよね。

 

それぞれの指には、

家族で例えることもあります。

 

親指は、「お父さん指」、

人差し指は、「お母さん指」、

中指は、「お兄さん指」、

薬指は、「お姉さん指」、

そして小指が、「赤ちゃん指」です。

 

そこでお時間がある方、

ちょっと手で遊んでみましょう。

 

右手を出してください。

右手の親指で、それぞれの指、

人差し指、中指、薬指、小指、を触ってください。

 

もちろん、右手の指ですよ。

 

触れましたよね。

 

それでは今度、

人差し指で、それぞれの指、

親指、中指、薬指、小指、を触ってください。

 

いかがですか?

 

触れますか?

私の場合、人差し指は小指に届きません。

 

同じようにほかの指でも

それぞれすべての指を触ることは出来ないのです。

 

しかもほかの指と

向かい合わせに出来るのも親指だけ。

 

つまり、お父さん指だけなのです。

 

続けますね。

 

 

今度は親指と人差し指を

くっ付けてください。

 

そのままの状態で、

中指、薬指、小指と触ってみてください。

 

ちょっとツライ方は

親指で人差し指を小指の方へ倒してください。

出来てしまうのです。

 

恥ずかしながら私、

50年以上生きて来て初めて知りました。

 

教えてくれたのは、

古い詐欺師の日本映画だったのですけどね。

 

いかがでしょうか?

 

私と同じように

驚いた方も見えるのではないでしょうか?

 

ということで、

 

だから家族が、

夫婦と一緒なら、

 

という話は、

また別の機会にします。

 

 

今日は、「だろう」の話。

 

 

なんとなく親指はよく使いますし

小指とくっ付けられることも、

当然自分の中で知っておりました。

 

しかし、人差し指が・・・・

 

厳密にいえば、

人差し指も小指に付けることは出来るだろうと

思い込んでいたのです。

 

もちろん知らなかった私ですから、

試したことはありません。

 

あくまでも、な・ん・と・な・く。

「だろう」なのです。

 

そう出来るだろうなのです。

 

だけど、実際にやってみると

出来ないという現実。

 

これが怖いのです。

 

 

同じように昨夜、

失敗をしました。

 

カメラ転売クラブに参加されている方の

出品ページを確認していた時です。

 

とある商品に目が留まり、

修正箇所をアドバイスしていたのです。

 

そもそも目が留まったのは、

その商品の価格。

 

私にとっては、

5千円~8千円ぐらい

低めの価格設定だったのです。

 

もっと詳しく言うと、

私がカメラ転売を始めた時に

販売した経験があるのです。

 

同じ商品を一つ桁が変わるぐらい

高めの価格で売っていた覚え。

 

だから価格についても

要チェックのアドバイスをしたのです。

 

 

価格や相場の具体的な話をするときは

意外にビビりな私。

 

他のクラブ生にも聞いてみたのです。

 

 

すると予想外の答え。

低いんです。

 

もちろん個人差はあります。

 

もしかしたら時期もあるかもしれません。

 

ただ、私の予想よりも低め。

 

ということは、

もし私が何も調べずに仕入れをしていたら

高買いをしてしまう。

 

そんな問題行動でした。

 

これ、ヤバいでしょ?

 

一つは

出来ると勝手に思い込んでいた「だろう」。

もう一つは過去の経験での「だろう」。

 

二つとも間違っているのです。

 

ロクに調べもしない、

試しもせず、

だ・ろ・うで考えていた自分の愚かさ。

 

 

そうそうこれも昔、

運送業の時に

社員に偉そうに語ったことがあります。

 

「お辞儀が出来る奴がいない。」

 

 

 

社会人になりたての頃、

販売業でした。

 

だから社員研修でも

接客(七)大用語を唱和しながら、

お辞儀を学んだことを覚えております。

 

もちろん、運送業の配達でも、

社員には教えていたのです。

 

差別化のために。

 

 

ただ、確認のために

ドライバーの横に乗って

確認をすると、

「ありがとうございました。」という時には

ほぼ背中を見せている。

 

しかもお辞儀なんて全くしていないのです。

 

だけど本人は、

「お辞儀をしている。」と言い張るのです。

 

結局、動画にして

本人に見せました。

 

そこで本人も

自分が出来ていないことを知ったぐらい。

 

本人は「出来ているだろう」と

思っていたのです。

 

だから、「だろう」は怖いのです。

 

自分に自覚がないから

シマツに悪い。

 

特に“期待”が交わると、

一気に落胆に変わるのです。

 

ですから、大人の皆さん。

 

私を反面教師として、

「だろう」を無くしましょう。

 

出来ると思ってたことも

本当は出来なかったり、

過去の経験に縋っていたり。

 

そんなことは数えきれないぐらいあります。

 

そんな時には、

一度止まって確認をする。

 

自分が知っていること、

出来ると思い込んでいること、

 

もっと言えば、

出来ているだろうと思い込んでしまっていること。

 

ヤバくなる前に

警告です。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

そうそう、

「売れる商品の見つけ方」WORKSHOPの時に

居酒屋甲子園の話題を出しました。

 

自分がリサーチに行ったこと。

 

その時にも

自分が期待外れだったことがあるのです。

 

それは、全員元気よく

挨拶はされるのです。

 

だけど、礼をされる人

お辞儀をしている人は

誰もいなかったこと。

 

席を案内する人以外、

お客様を見る人もいないぐらい。

 

元気は良くても、

“叫ぶ”だけがマナーのようになっていました。

 

期待していた分、

落胆した覚えがあります。

 

これも、たぶん本人たちは、

やっているつもりだろうと思います。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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