a man riding skis down a snow covered slope

数→額→率 

最近は「カメラ転売」でも

少なくなったのでしょうか?

 

初月は何を意識するのか?

2ヶ月目は?

3ヶ月目の方向性は?

 

それが、

数→額→率。

 

今回は、コレから取り組まれる方へ

正しい「カメラ転売」の進め方です。

 

まず、新規アカウントを2つ取得し、

出品用と仕入用に分ける。

 

出品用アカウントは評価を

まず貯める。

 

最近はアカウントの取得にも

日数が掛かりますが、

評価貯めは、ほぼ3日間以内。

 

時間を掛ければ

それだけ重複が発生し、

評価を貯めるにも逆に時間が掛かってしまいます。

 

だから一気に行い、

後は取引終了を待って評価数を貯める。

 

当然、評価を頂くには

時間が掛かるから、

同時進行で小物の出品。

 

いきなり高額商品を出品して

出品制限を防ぐとともに、

〇〇の為にも行う。

 

ここまで、

ほぼ1週間。

 

 

別に仕入れリサーチと違って

「商品が探せない。」等々もなく

単純作業ですから、やるだけなのです。

 

だいたい副業の方であれば、

平日に評価を貯めて週末の休みに

小物の出品を行われます。

 

この時に作業をしながら

まずは“慣れる”ことが目的。

 

意外に、素人でも出品をされていた方でも、

いざ、ビジネスとしてアカウントを育てようと考えたり、

教材や他の方の出品を見ながら作業を行うと

時間が掛かるものなのです。

 

だから数をこなすことで

作業スピードが早くなる様にするのです。

 

そして準備が整ったら、

今度はカメラレンズの仕入れ出品そして販売。

 

私も自分の師匠から言われたのは、

 

専業で行うのであれば、

80~100の販売、

副業の方でも50以上、

 

「売りなさい」と言われました。

 

まぁ、「マジか!」と思ったのは

言うまでもありません。

 

だって、「仕入れる」でも、

「出品する」でもなく、「売る!」です。

 

しかも、

専業で80~100

副業で50以上。

 

お前、出来るか?と

突きつけられた気分でした。

 

でも、言われるということは

誰かもやったということ。

 

マジ、必死でしたね。

 

 

最初のうちなんて

全然売れなくて、

「どうやって売るんだ?」って悩んだり。

 

悩むから教材を見たり、

他の人を盗み見したり。

 

で、私なんて

1円オークション出品しまくって

捌きまくった。

 

ええ、売ったというより、

捌いた。という感じ。

 

実際はヤフオクじゃ全然売れず、

悔しくて・・・・、

 

社長連中の集まりで

思い切って

「買いませんか?」って言ってみた。

 

意外にも、

「見たい!」って人が多くて、

それで車に積んで、ほぼ手売り。

 

それでも、やっと55個の販売で10万円の利益。

 

最初から100万円を狙っていましたから、

ちょっと残念過ぎました。

 

 

ただ、「カメラあります。」と

声に出した時に、

まぁ、いろんな方が手を挙げてくれた。

 

もちろん、(情け)もあったと思いますが、

それでも、「欲しい。」と思う人が

こんなにいると体感したことが大きい。

 

売れると確信も持てたのです。

 

 

そして教える立場になって・・・・

 

 

ほぼ、初月にこの数字をクリアされた方は

大きな実績を上げられます。

 

カメラレンズを知らない人は

商品を数多く触ることによって“慣れる”。

 

ネットに慣れていない人も

出品作業に“慣れる”。

 

もちろん、その為には

仕入れなきゃ行けないわけで、

それも最初に必死になるから“慣れる”のです。

 

そりゃ考えてみれば、

10個の販売では

全ての作業に“慣れる”ことは出来ませんからね。

 

タラレバが染み付くことでしょう。

 

そして明確な数が目標にありますから、

これもクリアするために

いろんな工夫が必要です。

 

一度読んだだけで「出来る」と思っていたことも、

実際出来ないわけで、

出来ないからこそ、

「何が違うんだ!」って間違いを探すのです。

 

教材や動画コンテンツを

何度も何度も見直して、

何が違うのかを探す。

 

他の売れている人と

自分と何が違うのかを探す。

 

これは今にも新しいビジネスを行う時に

繋がっているのです。

 

 

なんとも、“濃い”初月なのですが、

まぁ必死になった分、

実績も上がります。

 

そうそう、この実績も

面白いもので、

50個の販売には意味があります。

 

最初は赤字損切ばかり、

それでも少しだけ作業に“慣れる”。

 

次は、利益は出なくて

トントンばかりだけど、

売れることに“慣れる”。

 

でも、これでも累計赤字。

 

そこから売って、

利益は出始めるけど、

最初の赤字を消す感じ。

 

この段階で累計利益も0。

 

そして、売り続けることによって

今度は利益が出る。

 

その間、1ヶ月間。

結果的に初月10万円の利益となるのです。

 

しかも50個も売れたという自信にもつながる。

 

たった10万円と思われるかもしれませんが、

実は、この1ヶ月間での成長って大きいのです。

 

だから初月は、数。

 

自分のリセットにもなります。

 

 

そして2ヶ月目に意識するのは 額。

 

平均単価を上げるのです。

 

最初は高い価格の商品は

恐怖感が襲います。

 

でも実際には

低単価も高単価の商品も

売行きは変わりません。

 

実際に自分で体験することが大事。

 

言葉じゃなくて

自分の経験値を上げる。

 

そうやって自分を慣らしていく。

 

3ヶ月目に

やっと利益を狙うのです。

 

 

もちろん初月から利益が欲しいのは

わかります。

 

でも、実際に自分に力が無いまま、

利益だけが入ったとしても

継続出来ません。

 

ビギナーズラックは

ビギナーに起きることで

ビギナーズラックを継続出来ている人は

いないってことなのです。

 

こうして力を付けながら

徐々に利益も出る様になるから

実績と共に、「自分も出来る」と

確信が持てるのです。

 

この辺りは、

他の物販・転売ビジネスとは違うところ。

 

自分の成長も楽しみながら

稼ぐのが「カメラ転売」ということなのです。

 

私の場合は、

このパターンで

初月から3ヶ月目まで販売件数は55個。

 

これはタマタマなのですが

実際に利益は

初月10万、2ヶ月目20数万、3ヶ月目は30万円以上でした。

 

先駆者って凄い!と

感動したものでした。

 

 

ということで、

自分に力を付けながら稼ぐ。

 

是非、取り入れてください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。