woman holding Canon bridge camera

時間とお金。

先日のグルコン時、

「アホか!」と

ほざいてしまった。

 

ええ私です。

 

ヒドイでしょ?

サイテーでしょ?

 

 

事の発端は、

「商品チェックが進まず、

家の中に商品が大量に残っている。」

ということから。

 

カメラのことは全く知らない中、

カメラ転売を始められたMさん。

 

先月末に仕入れツアーにも参加され、

もう出品さえすれば!って

商品を手にされている状態。

 

ただ、10日間経っても

まだ出品代行にすら送ることが出来ていない。

 

そして自分で仕入れた商品も残っている。

 

完了までに、もう1週間掛かりそう。

 

その原因が

商品チェックが進まないってことでした。

 

 

まず、悲しかったのは、

2月の最初の週。

 

ここは大きく売れる。

2月はスタートダッシュ。

ロケットスタートが重要。

 

そんな話をCTCではシェアしていました。

 

その為に1月末の仕入れツアー。

 

仕入れた商品を週末に業者へ送って、

2,3日後に出品作業。

 

早ければ1/30,31。

遅くとも2/1には出品完了。

 

スタートダッシュに間に合わせる。

 

それが私の頭の中にあったのは

言うまでもありません。

 

そのイメージ通りに行かなかったとしても

10日経って、

まだ出品まで出来ていなかったこと。

 

引率してくれたmatoは

口数は少なくても

優しく親切丁寧な人間だから、

その場で商品の状態チェックも教えてくれたはずだ。

 

そんなことも頭に過っていました。

 

 

ただ、もっと考えて頂きたかったのは

お金を得るという観点。

 

例えクレジットを使って

支払いは翌月(2月)だったとしても、

まずは、1分1秒でも早く売って

お金を得なきゃ行けない。

 

それが出来なきゃ

結局、自分の貯金を崩して

支払いをすることになる。

 

そのお金と時間的な考えがなかったこと。

 

それが悲しかった。

 

その他にも、

『商品は鮮度!』って話や

伝えたかったことはイロイロある。

 

 

もちろん本人も

遅くしたくて遅くしたわけじゃない。

 

マジメな方ですから、

はじめてカメラを手に取り、

1台1台、確実に商品チェックをし、

齟齬がない様に完璧にやりたかったのでしょう。

 

だから時間が掛かったのもわかる。

 

わかるけども・・・・なのです。

 

まず、自分がどうなりたいのかに対し、

期限が決められていない。

 

重要なのは、“いつまで”に

どうなりたいのか!

 

この期限を決めていなければ

常にタラレバになる。

 

出来たら

出来れば

 

は、ほぼ進まない。

 

 

例えば、1品15分以内で

チェックを済まそうと考える。

 

15分でも長い気がしますが

それでも初心者の方、

検索したり動画をみたりする時間も

必要でしょう。

 

でも1日1品の商品チェックを行って

自分の目標タイムをクリア出来ると思いますか?

 

たぶん1日1品

商品チェックを行っても

あまりタイムは縮まらないはずです。

 

今現在の在庫を鑑みても

やっぱり5品ぐらいは必要で、

最初の1品よりも次の1品。

次の1品よりも、その次の1品。

 

そうやって自分で

徐々に工夫をしながら

早く正確にチェックが出来るようになるはずです。

 

それを5日間行ってみてください。

確実に早くなる。

と・・・・。

 

 

ただ、このMさん。

一気に行って昨日までには

完了したそう。

 

やっぱりやって見れば

出来るものなのです。

 

 

確かにカメラやレンズは

はじめての方にとっては、

得体のしれない物。

 

でも、触って動かしてみれば、

カメラもレンズも基本的な操作は同じ。

 

商品チェックも、

基本的なことは、

どれもほぼ同じ。

 

慣れるまでに時間が掛かるものではありません。

 

でも1日1品では

誰も慣れることも出来ないのです。

 

でも、時間も無いし・・・

 

と考えていればいつまで経っても

早くもなりません。

 

 

そして最後に

私は自分が完璧だとは思っていません。

 

いくら商品チェックを完璧に行おうと思っても

100%完璧に出来るとは考えていないのです。

 

もちろん完璧は目指すのですが、

時間を掛ければ完璧に出来るわけでもなく、

やっぱりそこは時間との戦いもあったりするのです。

 

例えば、買取店に行ったとして

いくら初心者の方が査定したとしても

1時間も2時間も掛かったことはありません。

 

それはカメラだけではなく、

車もそうですし、

その他、不用品もそうです。

 

となれば自分が行う「カメラ転売」であったとしても、

時間を掛ければいいってことではなく、

時には妥協も必要ではないかと!

 

それよりも私の場合は、

もし漏れがあった場合には

全力で謝る姿勢を持った方がいいと考えています。

 

 

そして、最後に

クリーニングについて。

 

これはコストと時間を考え

いろいろ試すべき。

 

ケミカル品、クリーナー類、

アルコール消毒も。

 

ミューズ ウェットティッシュを

未だ使っていますが、

最近は除菌シートもいろいろあります。

 

ペーパーなのかウエスなのか、

少しでも早く、

綺麗になるようにする。

 

 

時間もお金も

無限にあるわけではありません。

 

時間もお金も大切に使う。

 

「カメラ転売」だけではなく

ビジネス全般に言えることです。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0

 

2月の開催は、

2/20(月)~2/26(日)までの1週間。

 

現在、準備中!

 

ご興味ある方は、

この週の月、水、金、日の夜の時間帯は

空けておいてください。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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