月利160万(ほぼ)の古屋さんの考察、その3

鉄は熱いうちに打て!ではないですが、

実は昨日、

月利160万(ほぼ)古屋さんとの対談を録画したのです。

 

彼ね『副業の星!』だね。

 

結局、副業をはじめて6年。

数々の失敗を繰り返し、

カメラ転売に辿り着いてからも3年以上。

 

その間、コツコツと

諦めずにやって来た。とのこと。

 

その集大成が

売上約800万利益がほぼ160万。

 

それを力説されていました。

 

明日にはお届けできると思いますので

楽しみにしておいてください。

 

 

さて、

月利160万(ほぼ)の古屋さんの考察。

その1,その2とお送りして来たのですが、

本日が最終話。

 

もし読まれていない方が見えれば

こちらから

 

<その1>では、

今までのミリオンセラーとは違い、

至ってフツーの方であること。

 

<その2>では、

これまでの私が知っている限りの

辿って来た経緯。流れ

 

を お話して参りました。

 

本人との対談では

「コツコツとモチベーションを上げることも

下げることなく、ブレずにやって来た。」と

言われるのですが、

 

これが実は一番難しい。

 

 

コツコツと毎日3年間続ける。

 

しかも毎月150以上の取引で

20万~30万を上げるって、

副業の方はホント大変だと思うのです。

 

 

因みに私、もし古屋さんが3年間

行って来たことを真似してみろ!と

言われればムリ。

 

ご存知の通り、

ガーッとやってバーッと上がらなきゃ

続かない性格をしてるのです。

 

 

だからコツコツとやり続けることの秘訣については

本当は重要なことなのですが、

 

それは明日の動画で確認して頂くとして、

最近、古屋さんにドップリ浸かって来た私の見解!

 

 

一つ、

他の方と違うところを見つけたのです。

 

それは、

『謙虚さ、素直さ。』『過小評価、卑屈』

はき違えていないってこと。

 

 

これ対談中にも少しだけ話題にしようと思ったのですが、

上手く引き出せなかった。

 

だから先行して

記事にしてみました。

 

 

そもそも古屋さんって

過去のチャットやグルコンでの発言を見ていても

「出来ない」「出来ません。」って

言わないのです。

 

聞いたことが無いのです。

 

もちろん、

「顔出ししてよ」と言っても

「NO!」と言われるかもしれません。

 

だけど、今まで指導してきて

時には厳しいアドバイスもして来た中で、

 

一回も

「出来ません。」って言った事がないのです。

 

 

例えば、

「商品を〇日までに入れ替えて!」と言っても、

「アカウントを変えて!」と言っても、

「こんな商品は仕入れるな!」と言っても、

NO!って言わないのです。

 

これ当たり前に聞こえるようですが、

お金に困っている人ほど、

NO!って言うのです。

 

 

ほとんどの人は、

「自分は初心者だから~」とか

「資金がないから」とか、

「まだ経験が浅いから」

「まだそれほど売り上げが出来ていないから」

 

等々から、

 

「本業が忙しくて」

「PCが苦手だから」

「年齢が行っているから」

「体調が悪くて」

「家族が・・・」等々、

 

まずは言われたことに対して、
~~~~~~~~~~~~~

出来ない“時”の理由を並べられる。
~~~~~~~~~~~~~~

 

傾向としては借金があって

お金に困っている人ほど、

「〇〇をやってください。」という

リクエストやアドバイスに対して、

まずは出来なかった“時”の理由を

言われるのです。

 

 

例えば、これ先週の話。

 

仕入れディレクションを行った時の話です。

 

当然、お伝えした私は、

「明日からは、こうやってやって!」と伝えるのですが、

大体の人は、

「まだ未出品の商品があるので」

「商品を発送しなきゃいけないので」

「今日は〇〇をやりました」

「そんなに早くは出来ないから・・・」等々

お伝えしたことと“別”のことを行うのです。

 

つまり、リサーチの方法をお伝えしたのに対し、

実際にやらない人の方が多い。

 

これ別に、今回だけに限った話ではありません。

伝えたことに対して、

スグ取り掛かってくれる人の方が少ない。

 

最近では古屋さんはもとより

H山さんも言わない。

 

 

そして直後にやらなかったり、

翌日やらない人は

その翌日もほぼやらない。

 

そりゃそうなんですよ。

 

人間はエビングハウスの忘却曲線の通り、

1時間後には56%のことを忘れ

1日後には67%のことを忘れる。

 

聞いたことに対して

忘れて行くのです。

 

だから、

いざ2日後になってやろうと思っても

人間の脳には72%以上のことは忘れてしまい、

28%以下しか残っていない。

 

つまり言われたことも

ほぼ忘れているのです。

 

 

当然、その日のうちに

どうしてもやらなきゃいけないこともあります。

 

出品作業も商品の発送もやらなきゃいけない。

 

だけど、かといって

自分が教えられたことを後回しにしていいのかと言えば

それも違う。

 

ここは踏ん張りどころで、

やらなきゃ“明日”は無いのです。

 

(そもそも1日の作業量が

極端に少なかったりもする。)

 

 

当然、3日後に行う人は

「やったけど、出来ませんでした。」と

報告されるだけ。

 

そりゃ出来ませんよ。って

言いたくなってしまうのです。

 

 

ただ古屋さんに、こんな説明をしなくてもいいのです。

 

言われたことをやるんです。

やろうとするのです。

 

しかも『素直』に

言われたことを汲み取って行われる。

 

全ての商品を入れ替えしてもらった時にも、

仕入れリサーチもシッカリ行いながら

言われたことを実践される。

 

つまりアドバイスがしやすい。

 

相手の状況を考えなくて

ただ単純に稼ぐためのアドバイスが出来るのです。

 

 

もちろん、100%出来るのかと言えば

そうじゃない時もあります。

 

出来ない時もあります。

 

ただ、そんな時には

やろうとして出来なかった原因まで

シッカリ自分を見つめ直すことを

されるのです。

 

つまり実践はされるということ。

 

 

過去、本人の思惑と違うことも

アドバイスしたこともあります。

 

だけど、とりあえずでも

言われた直後に行われるのです。

 

 

思い返せば、

「〇〇には出品するな!」も

言ったことがあります。

 

こんなアドバイスをすると

ほとんどの人は

「売れなくなったら困る」と

最初に言われます。

 

今、売れていないから

売れるためにアドバイスをしても

「売れなくなったら困る」です。

 

 

それで、こと細かに

その理由や狙いを説明したとしても、

「今度、時間がある時に・・・」

とか

「今は、忙しいから・・」という返答があったりもします。

 

 

そんな返答をされる方は

ほぼ2ヶ月後も3ヶ月後も

相変わらず、

「売れないのです。」と悩まれます。

 

それで調べてみると

「やめなさい」と言われたことが

そのままになっていたり・・・。

 

まぁ愚痴はコレぐらいにしておきましょう!

 

 

だから、古屋さんの場合は、

「出来ません。」とか

出来ない理由を並べなることもないので、

成果が出るのも早く、

ダメであれば次の手が打てるのです。

 

 

そして、その相乗効果が

もう一つ。

 

素直に行うことによって

実はスキルアップが図られているのです。

 

そりゃそうですよね、

自分では「無理!」とヤラナイ選択をしていたら、

現状のままですよね。

 

だけど、「無理でもやってみよう」とするから

自分のスキルアップが出来るのです。

 

古屋さんは、これが実践出来ている。

 

本人、喋り口調や見かけとは裏腹に

ビジネススキルが高いのです。(ゴメン!)

 

 

そして常に目標も自分の課題も

高めに設定される。

 

目標の持つ意味も

知っているのです。

 

 

例えば、「月間50個以上販売してください。」って

目標があって指導したりします。

 

 

その方が当月20個の販売であった場合、

ほとんどの人が

「今月20個だったから来月は30個」と

勝手に目標を変えられるのです。

 

その理由を聞けば、

「いきなり50個は無理だから、

とりあえず30個にしてみた。」と

言われるのです。

 

 

これ古屋さんの場合であれば、

無理とか関係なく(本人は思っているかもしれませんが)

50個と言われたら50個なのです。

 

 

だいたい、月間50個の販売と言われたのに、

「20個売ったから今度は30個」と

考える人。

 

その月も20個ぐらいです。

 

そして今月、目標未達だったから

「来月は30個を目指す。」とまた

「先月のリフレイン?」と思われるようなことを

言われるのです。

 

当然、その月も、またもや20個で終わる。

 

モチベーションも下がってしまうでしょうし、

タラレバ全開だから続かないのです。

 

 

ところが古屋さんであれば、

「なぜ50個なのか?」を考え

その意味と意図を考える。

 

それで素直“”に50個を目指す。

 

自分を過小評価することなく、

また卑屈になることもない。

 

50個なら50個。

 

当然、50個が出来なかったとしても

それがたとえ30個や40個であったとしても

20個の月から考えれば

その倍の販売個数が出来ているのです。

 

当然、30個の目標の人と

50個の目標の人。

 

目指す高さが違いますから

同じステージであったとしても

結果は違います。

 

やることも、やり方も、やる量も

違うでしょうからね。

 

 

実はこんなことを古屋さんは

繰り返されているのです。

 

 

そして、その出来た状態を成功事例と捉え、

今度は

「未達だったから、もう一度50個の目標」と

考えるのではなく、

50個が出来たと想定して、

次の目標、

例えば、80個の販売目標を実践されるのです。

 

それが60個や70個で終わったとしても

20個の月から考えれば、

2倍3倍の販売個数が出来ている。

 

だから、また次が目指せられると思うのです。

 

 

当然、こんな考え方が

モチベーションの維持にも繋がる。

 

 

たぶん彼が言われる、

「コツコツとやり続ける」というのには、

こんな意味が込められていると思います。

 

なぜなら同じ目標を言われても

出来る人もいる中、

自分は出来なかったことも多い。(と言われる)

 

それでもやり続けて来た。

 

そのやり続けられた理由が、

『素直さ』と『謙虚さ』。

 

そこに月収ほぼ160万円の『秘訣』があると思うのです。

 

 

自分のことを誇大表現することもなく

至ってフツーが古屋さん。

 

資金が豊富にあったわけでもなく、

この数年で増やした借金は4桁万円。

(つまり百万円台ではない!)

 

 

そんなフツーさ、2000%の古屋さんが

カメラ転売を3年かかって、

売上800万、利益がほぼ160万。

 

これを達成出来たのは、

こんな“秘訣”があったからだと

私は考察します。

 

 

「カメラ転売クラブ」に参加されている方は

過去チャットを遡って読んでみてください。

 

古屋さんが「出来ない」とか

「出来ません」って一回もありません!

 

※たぶん彼の場合、この投稿を読んで

「出来ません。」と投稿するに違いない。

 

 

そして明日は彼との対談動画をお送りします。

 

今日の記事を読まれて

明日の動画をご覧になられると

古屋さんのことが手に取るように

わかります。

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

【追伸】

明日は対談動画と

ヤフオク、カメラ光学機器

6月の販売件数レポートをプレゼントします。

 

市場全体の動きと比べてください。

 

【追伸2】

昨日、チラっとだけ紹介しましたが、

7月ならではの企画、

個別Zoom相談会を企画します。
~~~~~~~~~~~~~~

募集は7/7を予定。

 

古屋さんにどんな指導を行ったのかでもいいし、

カメラ転売クラブのことでも

カメラ転売の稼ぎ方でも

初心者が行うべきことでも

怠け癖をなんとかしたいでもいい。

 

なんでも相談に乗ります。

 

もし一人じゃ恥ずかしくて

数名が良ければ、

下記の質問、相談、窓口から

ご意見をください。

 

希望者が集まれば

数名のグループ相談会も実施します。

 

質問、相談、感想窓口

 

私も出来るだけスケジュール調整します。

 

【追伸3】

古屋さんの考察その1,その2はこちらから!

 

【追伸4】

とりあえず彼の日報の切り抜きを貼っておきます。

【古屋さん4月実績】

 

【追伸5】

彼に対しての5月に行った指導内容と

方針はこちらで確認してください。

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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