気づかないのは自分だけ・・・間違った3つのケース。

昨夜もCTCカメラ転売クラブ内での

グルコンでした。

 

週間の報告書を見てみると

今月も1週間の利益が

20万、15万、10万、5万、

とそれぞれ。

 

実績はそ悪くない模様なのです。

 

ただ、1月は修正の月。

 

2月末から3月に掛けて、

年間通してもカメラレンズが一番売れる時。

 

その前に体制を整えることが大切なのです。

 

 

特に今回のグルコンは

年末年始を挟んで

今年最初のグルコン。

 

ちょっと間が空いてしまったわけですが、

その間に方向が変わってしまった方もいます。

 

しかもご自分では気づいていない。

 

そこで今回は初心者の陥りやすいミスを

少しご紹介します。

 

 

【ケース1】相場検索をしない。

 

コレ初心者の方がやってしまう失敗。

 

さぁ、仕入れリサーチを行おうと思っても

過去の落札相場を見ても

価格差があってわからない。

 

どんな商品が売れるのかも

わからない。

 

そんな時に

1000円のカメラが出て来る。

 

「コレ安いな~、きっとコレなら」と

思わずポチっとしてしまうのです。

 

 

今現在、稼いでいる方でも、

「それ、やったことある!」と

言われる方も多いのではないでしょうか?

 

かく言う私も・・・・ある。

 

何を仕入れていいのかわからない。

でも他の方は仕入れて売れて

それで利益も出ていると思うと

焦ってしまうこともあるのです。

 

 

だけど、大体が失敗事例。

 

そもそも、1000円でも売れないから

残っている。

 

残っているから出品されているのです。

 

安いから大丈夫ってのは

ほぼ大丈夫じゃない。

 

実際は、そこで相場検索を行えば、

たとえ売れていたとしても

いくらぐらいなのかはわかるはずなのです。

 

だけど調べもしないで

勝手に「2000円ぐらいで売れるんじゃないか?」と

安易に考えてしまうとドツボ。

 

売れない。

 

実際は初心者のカメラ転売ヤーの間で

グルグル回っているだけの商品なのです。

 

そもそも相場検索という作業は

必ず行った方がいい作業です。

 

たとえ自分が売って

いくらぐらいで売れたと覚えていたとしても

一旦は調べること。

 

そんな確認作業は必要なのです。

 

それにカメラやレンズは

名称が似ている商品があっても

「似て非なるもの」が多い。

 

だから未確認のシッタカで

仕入を行わない方が賢明です。

 

 

【ケース2】商品タイル、商品説明を煽ってしまう。

 

人間、なくて七癖。

 

自分でも知らないうちに

癖って出てしまうのです。

 

それが商品名だったり

商品説明。

 

本人は売れている人の真似をしているつもり。

 

だけど、微妙に違う。

 

その微妙に違うことが

ちょこっとずつ増えて来て

最後には大きく違うのです。

 

昨夜の事例では

商品タイトルにいらない言葉が入っている。

 

例えば、いくつも出品していると

商品名、商品タイトルが

妙に短く感じる商品もあるのです。

 

例えば、単焦点のレンズや

カメラボディだけの場合。

 

いくつも出品を行っていると

「アレ?この商品だけタイトルが短いな~」って

勝手に思ってしまうのです。

 

そうなると人間、なくて七癖。

 

イランことをしてしまう。

 

言葉をつけ足したり、

イラン説明を加えたり、

逆にカメラファンからすると初心者丸出しのように

見えてしまうのです。

 

パッと見の文字数だけが揃っている感じ。

 

そもそもカメラ初心者ならいざ知らず、

ある程度のファン、カメラ経験者の方が好まれる商品は

シッタカが見えると敬遠されてしまう傾向にあるのです。

 

逆に、シンプルで端的、

だけどポイントは抑えてある方が

好まれる傾向。

 

だから基本は、

「いらんことすな!」なのです。

 

これも本人自覚をしながら

ついついやってしまうポイント。

 

時にはやってしまいたくなる衝動を

抑えなければ行けない時もあります。

 

 

【ケース3】記載事項の間違い。

 

昨夜のケースではレンズ。

 

商品のタイトルもいい

画像も綺麗。

 

価格も相場価格。

 

売れそうなんだけど、売れない。

 

そんな商品をまたまた見つけてしまったのです。

 

それはレンズの前玉のキズ。

 

画像からもハッキリわかるのです。

 

そのまま、『光学系』をみると

ほこり、カビ、クモリ、バル切れなし。

 

レンズの状態も

いいように記載しているのです。

 

 

「おいおい、チェックミスか?

それとも記載漏れか?」と見ると

『外観』に記載してある。

 

レンズに傷があると

説明してあるのです。

 

 

確かに前玉ですから

それほど撮影に影響はないかもしれません。

 

だけど、いつも探している人からすると

チェックしていないのか?

それとも毎回コピペで済ましているのか?

 

コイツは信用出来ないぞ。となるのです。

 

また転売ヤーからすると、

『光学系』にないぞ。

ヨシ、クレームを付けてやろう!となる。

 

 

出品している側からすると

記載してあるから

商品説明を読んでいない落札者が悪い。となるのですが、

実際は、どっちもどっち。

 

結局、売れたとしても

評価が悪くなるケースがほとんど。

 

単純なミスほど、

クレームは発生しやすいのです。

 

 

このケースも初心者の方が

間違えてしまうポイント。

 

例えば、自分が仕入れをした時に

その出品者がそうしてあったから、

そのまま自分も同じことをしてしまった

というパターンもあります。

 

これは売れている人の出品ページを

見ていない。

 

売れている人であれば、

どこにどうやって記載しているのかを

知ると間違えることもないのです。

 

例えば、商品名だけを見て

オークファンの過去の落札相場を調べる。

 

だけど、出品ページを見る癖がなく、

最初に表示されたページを並べ替え、

そのままスクロールだけで判断してしまうと

読み取れないのです。

 

 

ということで以上3点。

 

昨夜、話題に上がった

間違ったケース。

 

こういったミスや間違いも

今月であれば被害も少ない。

 

出品しているのを取り消し、

再出品を行えばいいしから

修正も効く。

 

だけど、コレが2月の後半や

3月になれば

ヤフオク、メルカリに集まるカメラファンも多いから

被害も大きくなるのです。

 

だから修正は今のうちに!

 

自分でも気づかないうちに

ミスを犯しているかもしれません。

 

定期的にチェックをしましょう。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

2022年第一発目!

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP

 

1月の開催予定が決まりました。

 

1/24(月)~1/30(日)までの

1週間。

 

スケジュールは

■1/24(月)は22時から オリエンテーションと「売れる商品の探し方」の実践と講義。
■1/26(水)は22時から 「ライバルセラーの探し方」の実践と講義。
■1/28(金)は22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
■1/30(日)は19時から 総括。

 

毎回およそ2時間を予定。

最終日の1/30(日)は、3時間程度

 

Zoomは必ず参加をお願いします。
~~~~~~~~~~~~~~~

 

募集開始日時等々

詳細は追って連絡致します。

 

楽しみにお待ちください。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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