無水アルコール消毒はダメなのか!・・・ターゲットの話。

Mさんから相談を頂きました。

 

「youtubeを見ていたら

無水アルコール消毒と説明文にある出品者は危険。

そんな内容の動画がありました。

無水アルコール消毒は載せない方がいいですか?」

 

という内容。

 

メッセージありがとうございます。

 

すみません、

その動画が見つかりませんが、

今日は、

 

『ダンコたる~』話。

 

 

昔、私にも経験があります。

 

先生に言われた通り、

「無水アルコール消毒済み」って文面。

 

私の教材にもあります。

 

そこで、質問者から

「本当に無水アルコール消毒を行っているのか?」

という内容。

 

私は自信をもって、

「行っております。」と返答。

 

でも、その後

一切連絡もなく、

しかも、その商品すら落札されない。

 

そんな悲しい出来事。

 

質問されるぐらいだから

「きっと買ってくれるだろう。」

そう思っていた自分が浅はかでした。

 

そんな期待は裏切られ・・・・

 

 

でも、質問をされる方がいるぐらいだから、

きっと他にも疑問に思う方がいるはず。

 

そう思って

私は画像の最後にこんな画像を載せました。

 

 

「これを使っています。」という説明文を載せて。

 

だけど、コレと言った変化はなく、

私からしたら画像が1枚分損した気分。

 

 

その後、あったのは

「本当に返品を受け付けるのか?」

 

そんな質問にも、

「もし、お気に召さなければ・・・」と

丁寧な返答をしたのですが、

コレもそれ以降連絡なし。

 

なんだか空しくなりました。

 

お客様の声を聞いて

その都度誠意を持って対応しているのに・・・。

 

その後、当時の

「2ちゃんねる」に

私のアカウントが面白おかしく

投稿されていました。

 

マジでムカつきましたし、

そこにコメントも入れたかった。

 

でも、止めました。

 

というのも、

私が間違っていたことに

気づいたから。

 

 

お客様であろうと思っていた人は

お客様ではなかったから。

 

そもそも、

売りたかった相手ではなかったから。

 

 

コレ、今でも同じようなことはあります。

 

でも、本当にそんな方々は

自分が売りたかった相手だったのでしょうか?

 

それ、ほとんどの方が違いますよね。

 

 

「本当に無水アルコール消毒を行っているのか?」

「本当に返品を受け付けるのか?」

この質問を投稿されて来たのは、

別に買う気があるのではなく、

あくまでもネタ。

 

冷やかし半分と言った所なのです。

 

そんな方に買ってもらいたいのかというと

そうではないですよね?

 

 

当時の2ちゃんのネタになりたいわけでもなく、

売れない転売ヤーに買ってもらいたいのではなく、

 

買って頂きたいのは

カメラファンであったり、

これからカメラを始めたい方。等々

 

その商品に魅力を感じ、

「欲しい!」と思ってくれる方なのです。

 

なのに、

落札してくれれば、

買ってくれれば誰だっていい。

 

そんな考えが

不必要な人を招いてしまっていたのです。

 

それは守銭奴と同じ。

 

儲かればいいって人と同じ目線だったのです。

 

 

しかも、そんな買う気もない人の

「言いなり」になっていれば、

逆にカメラファンは遠ざかりますよね?

 

そんな人から

自分の「宝物」になろうとする

カメラやレンズを買いたいと思うはずもありません。

 

それと同じだと思ったのです。

 

 

どんな動画で

どんなyoutubeで

「無水アルコール消毒と説明文にある出品者は危険。」と

言われていたのかはわかりません。

 

ただ、その方は

これから本当にお客様になるであろう方なのでしょうか?

 

 

確かに、その動画の投稿者からすれば

自分の経験で投稿されていたのかもしれません。

 

嫌な経験であったかもしれません。

 

でも、それらは全て

「ネットが悪い」「ヤフオクが悪い」

ということでもないはずなのです。

 

その投稿者の方からすれば

「そんな傾向がある」というだけかもしれません。

 

それを捉えて

自分が正しいことをしておきながら

流されてしまうと

収拾がつかなくなるはずです。

 

まるで

「馬をかつぐ」か

「ろばを売りに行く親子」と一緒の話。

 

 

私自身の反省点を踏まえ

お伝えしたいのは、

自分が正しく行っている信念を持つこと。

 

言われたことが

そのままお客様の声ではなく

単純に「言えばいい」と思っている人もいるってこと。

 

流されてしまうと

いつまで経ってもブレブレになります。

 

 

それよりも、

偽らない、騙さない、正しく行う。

 

それだけでいいんじゃないかな?

 

媚びて流されても

決していいことはありません。

 

それよりも、

自分が売りたい相手を明確にする。

 

それが一番だと思います。

 

信念を持ちましょう。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

「ろばを売りに行く親子」の話。

ご存知ない方の為にwikiより引用です。」

「あらすじ」

 

ロバを飼っていた父親と息子が、そのロバを売りに行くため、市場へ出かけた。

2人でロバを引いて歩いていると、それを見た人が言う、

「せっかくロバを連れているのに、乗りもせずに歩いているなんてもったいないことだ」。

なるほどと思い、父親は息子をロバに乗せる。

 

しばらく行くと別の人がこれを見て、

「元気な若者が楽をして親を歩かせるなんて、ひどいじゃないか」と言うので、

なるほどと、今度は父親がロバにまたがり、息子が引いて歩いた。

 

また別の者が見て、

「自分だけ楽をして子供を歩かせるとは、悪い親だ。

いっしょにロバに乗ればいいだろう」と言った。

 

それはそうだと、2人でロバに乗って行く。

するとまた、「2人も乗るなんて、重くてロバがかわいそうだ。もっと楽にしてやればどうか」と言う者がいる。

それではと、父親と息子は、こうすれば楽になるだろうと、

ちょうど狩りの獲物を運ぶように、1本の棒にロバの両足をくくりつけて吊り上げ、2人で担いで歩く。

 

しかし、不自然な姿勢を嫌がったロバが暴れだした。

 

不運にもそこは橋の上であった。

暴れたロバは川に落ちて流されて死んでしまった。

 

馬をかつぐも似たような話です。

 

【追伸2】

11月の『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0!

 

今回の開催スケジュールは

11/20(月)から11/26(日)までの1週間。

 

集中して行いますから

スケジュールを空けておいてください。

 

↓LINEの友達追加はこちら↓

友だち追加

https://lin.ee/zWqlEQY

↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓ 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。