macro shot photography of person's right eye

“目の付け所”が違うでしょ?

昨夜はCTCのグルコンで愚痴。

 

「サクッと5~10分で

5千円から1万円の

利益が出る商品リサーチの方法」

 

これ先週行ったWORKSHOPで

誰も「教えて欲しい」って

リクエストがなかった。

 

そんな愚痴をこぼしたのです。

 

するとグルコン終了後のDoiさんが、

「内容が濃すぎて、それどころじゃないんじゃない?」と

冷静にアドバイスをくれました。

 

それを聞いて、

「そりゃそうか」と反省した次第。

 

1週間という限られた期間の中で

詰め込むだけ詰め込む内容。

 

転売・物販の概念からすると

もっと大きな範囲からの話。

 

マーケティングの内容も

多々折り込んである。

 

たぶん、参加された方は

想像以上なのでしょう。

 

だから待っているのではなく、

私から言い出すべきだったかと

少し反省、後悔しております。

 

 

そこで、グルコン中に披露。

 

実際に出品中の商品でリサーチを行うと

5分も掛からなかった。

 

「ただ、リスクもあるし、

売れなければ意味がないからな!」

 

と言っているのに関わらず、

まぁ喰いつかれました。

 

特に現在躍進中の小浜さん。

 

やりたくてやりたくて

しょうがない様で、

「気を付けて」と言っても

慎重に試してみるとのこと。

 

まぁそれも彼らしいのです。

 

 

ただ、私が知ってもらいたいのは

そんなノウハウだけではなく、

そこに辿り着いたこと。

 

ちょっと人とは違う、

“目の付け所”なのです。

 

 

そもそも仕入れリサーチは

目の前に出現した商品を

仕入れていいのか

仕入れてはダメなのか、

ココを調べます。

 

時には、過去自分が販売した経験から、

仕入れていいのかダメなのか

〇か×を決める。

 

この作業の繰り返し。

 

言わば単純作業を根気よく行っているのです。

 

 

そこで仕入れリサーチが早い人、出来る人が、

どうして存在するのかと言えば、

それは過去の経験値、成功体験の量、数。

 

販売経験があるからこそ、

この商品のこの程度、この状態であれば

仕入れていいのかダメなのかの判断が早く

的確なのです。

 

というか、

『自信』なのでしょうね。

 

だから初心者のうちは、

数を行い経験値を増やす。

 

リサーチ、リサーチ、リサーチ。

 

これが大切。

 

 

この意見には

私も大いに賛成です。

 

結局、小手先のテクニックを覚えても

最後にモノをいうのは、

自分の力。

 

自分の“力”なき者に

継続は出来ませんからね。

 

だから数を行い

自分に“力”を付けるというのは

大賛成なのです。

 

 

ただ、リサーチが得意な人は

「商品の相場を知っているから。」と

安易に思われがちなのですが、

そればかりではないのです。

 

というか、

私が目を付けたのはココ。

 

リサーチが得意になりたいのか?

それとも

「カメラ転売」で稼ぎたいのか?

ということなのです。

 

 

そもそも多くの方は、

「カメラ転売」で稼ぎたい為に、

リサーチを得意になりたい。

 

そう思われます。

 

だけど、

飲みに行ってください。

 

雑談タイムを楽しんでみてください。

 

商品の相場の話や

1品で○○円儲かったという話。

 

これ中堅どころ。

月の利益も数十万ぐらいのセラーが

話題にされていることが多いのです。

 

そんな話を聞きながら

もっと稼ぐ方は

「うん、そうだね」とうなずくだけ。

 

もっと稼ぐ方が集まる所へ紛れ込むとと

もっと大局的な話をされていることが多いのです。

 

 

これ、どこのスクールや

どのコミュニティでも

同じ現象が起きているのです。

 

大局的な話をしたり

聞いたりしながら、

次のビジネスや展開を考えている場合が多いのです。

 

そんなことに

気づいた時、

自分がどうなりたいのかを考えたのです。

 

 

仕入れリサーチが得意になりたいのか?

それとも

カメラ転売で稼ぎたいのか?

 

私は、リサーチが得意でなくても

カメラ転売で稼げる方がいいと思ったのです。

 

そうなると

本当に稼いでいる方々は

どんな話をしているのかと言えば、

大局的な話。

 

それに『傾向』。

 

そうなると個々の商品を覚えるのではなく、

『傾向』を捉えることが重要だと思ったのです。

 

 

そこで行ったのは

ザックリとした『傾向』を読み取ること。

 

プロ機であれば

どんな売り方の商品や状態の商品が

売れているのか?

 

中級機であれば、

どんな売り方がいいのか?

 

同じ中級機であっても

10年以上前のモデルは

どんな状態が売れているのか、

どんな方が買っていくのか?

 

ザックリ言えば、

そんなこと。

 

そんなことを調べる過程において

気づいたのです。

 

セットにすべきか、

セットにしない方がいいのか、

どこにボーダーラインがあって、

それがどうしてなのか?

 

それを実際に机上論ではなく

自分で試してみようと思ったわけ。

 

それが、あまりにも

アッサリ出来てしまって、

たまたま売れてしまったということ。

 

それでノウハウが出来てしまったというだけなのです。

 

 

ただ、自分の怠慢さによる

返品が起きたりして、

評価も傷ついてしまった。

 

そして別アカウントを作り、

少しブラッシュアップ。

 

今度は慎重に行い、

ノウハウが出来たのです。

 

 

ただ、これも

30万円ぐらいの利益が限界かな~。

 

それ以上行おうと思っても

手間も掛かるし

時間も掛かる。

 

大きく稼ぐには、

ちょっと向かなかったのです。

 

 

ただ私が知ってもらいたいのは、

そのノウハウではなく、

そのノウハウに気づいた過程。

 

“目の付け所”。

 

それを理解してもらえると

どんなことでも応用出来るはずだと思うのです。

 

 

自分の持論として、

人と同じことをしていても

人を超えることは出来ない。

 

人と同じこと

プラスアルファが必要だということ。

 

それが差別化にも繋がります。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。