man writing beside man

私のメモは・・・読めない!

月曜日の雨は嫌いと誰かの歌にあったはず。

雨じゃなくても

晴れでも嫌いなのは

サラリーマン時代から一緒。

 

どうも気分が上がりません。

 

というのも私の場合、

もともと月曜日のスケジュールは

ガッチガチに入れ込む。

 

各リーダーとの打ち合わせを行い、

1週間のタスクを作る。

 

クライアントの打ち合わせも

月曜日入れて、

午後からはCTCのグルコン前の準備。

 

資料の確認と

出品状況、販売状況

それに先週に伝えたこと

今週伝えることを

個別に作り上げる。

 

そして夜はグルコンを行い、

ほぼ脳ミソはすっからかん。

 

それに加えて、

病院へ行くのも月曜日。

 

私のような仕事ですから

別に月曜日にしなくても

自由にスケジュール管理をすればいい。

 

だけど、自分の場合は月曜日。

 

1週間を円滑に進めるためにも、

どうしても月曜日でなくちゃならないと

勝手に決めているのです。

 

自分で自分の首を絞めている様なものですね。

 

 

そんなスケジュールをいっぱいに詰め込む時には

私の得意技、“忘れること”を意識しています。

 

カメラ転売の打ち合わせの時は

その他のことは忘れる。

 

打ち合わせ終了後は、

その内容も忘れ、

次のタスクの準備をする。

 

そんな“忘れること”を意識しているのですが、

当然、本当に忘れてしまっては、

ビジネスは進まないのです。

 

そこで私の場合

重要視しているのはメモ。

 

WORKSHOPやセミナーに参加された方なら

チラチラ見えていると思います

あの赤いバインダー。

 

以前はバイブルサイズの

システム手帳を使っていたのですが、

あのリングの部分がどうしても嫌で、

今はA4サイズのもの。

 

スマホではメモもしにくいし、

だいたい入力に一生懸命になってしまう。

 

ヤッパリ私のようなオジサンには

メモの方が効率がいいのです。

 

 

ただ、残念なことに

このメモが読めない。

 

横書きの線が入っているはずなのに、

ナナメであったり、

急に縦で書いてあったり。

 

アンダーラインなのか、

削除の為の横線なのか、

それも他の人が見れば

わからないぐらい。

 

まさしく落書き!

 

 

唯一読めるのは

個人名のところだけ。

 

自己紹介をしてもらった時のメモ。

それにグルコン前に作り上げるメモ。

 

等々だけなのです。

 

 

では、なぜ読める様にメモを取らないのか?

 

これ私の一つの成功事例なのです。

 

 

同じようにセミナーを受講しても

私のメモはメチャクチャ走り書きです。

 

ナナメもあるし

急に縦書きにもなります。

 

その時、気になったことが

ランダムに・・・というと聞こえはいいですが、

いわゆる落書き程度。

 

解読が必要なのです。

 

で、重要なのは、

この“解読”という行為。

 

これが自分にはいいのです。

 

 

例えば、都内や大阪でセミナーがあれば

必ず帰宅は新幹線です。

 

そのセミナーの内容が良かったり

自分が気になったこと、

動き出さなきゃならないと思ったことは、

その帰宅途中の新幹線の中で行う。

 

これを必須と自分の中で決めているのです。

 

これが「翌日からやろう」とか

「帰ってからやろう」としても、

ほぼ自分の場合は熱が冷めている。

 

「また今度!」となる。

 

だから帰宅途中と決めているのです。

 

 

セミナー会場から

新幹線に辿り着くまでは

当然PCを開くことは出来ません。

 

新幹線にのってから

PCを開く。

 

それまで数時間。

 

ほらエビングハウスの忘却曲線では、

1時間で56%を忘れてしまい、

9時間では64%を忘れてしまうとなっています。

 

だから、私も半分以上を

忘れかけている状態。

 

そこから読めないメモを解読するのです。

 

 

当然、落書きのようなメモですから

何の話だったかを

キーワードから思い出す作業がはじまります。

 

重要なことは文章になっていても

ほぼキーワードの羅列が多いのです。

 

するとセミナーでのことが

思い出されるのです。

 

講師の話し方や熱の入れ方。

重要なことの匂わせ方など。

 

これ読みやすい文章ではダメなのです。

 

セミナーを思い出すことなく

自分のメモを読むだけで動こうとする。

 

するとだいたい間違った方向へ行ってしまうのです。

 

だからセミナーの時の講師を思い出し、

この講師がセミナーで

何を伝えたかったのか、

その『意味』と『意図』を考えることを

重要視しているのです。

 

 

「ほとんどの人」と良く言いますが、

実は自分もそうです。

 

なんでもいいから早くやりたい。

 

だからやること、ノウハウだけを

知りたくなってしまう癖があります。

 

でも、それだけでは

正しく出来ないのです。

 

いつの間にか

自分の考え、

自分で取捨選択をしてしまう。

 

勝手に自分で

「これはやらなくていいだろう。」って

判断してしまう。

 

それで上手くいかないことが多い。

 

ノウハウや、やることだけでは

正確に行うことは出来ないのです。

 

 

出来ない人のメモを見てください。

やることがメモってある場合が多い。

 

意味と意図を考えず

ただやることだけ。

 

ノウハウだけ。

 

それ、上手くいかないのです。

 

 

それよりも

何を伝えたかったのか。

 

『意味』と『意図』。

 

これをキーワードから読み取り

自分のやるべきことをタスクに落とし込む。

 

すると大体上手くいくのです。

 

これ私の成功事例なのです。

 

 

同じように教材も一緒です。

 

PDFの教材は

必ずプリントアウトします。

 

でも、ほとんどの人は

プリントアウトせず、

PCの中で見ようとします。

 

それで知ったような気になって

シッタカで進める。

 

確かに紙もインクも勿体ないかもしれません。

 

でも、教材を手に入れても

出来なければ意味がありません。

 

出来るようにするためには、

ひと工夫必要なのです。

 

私の場合は、

ボロボロになるまで

教材を読むようにしています。

 

メモ、アンダーライン、付箋で

ボロボロなのです。

 

そうそう多くの実績者も

「必ずプリントアウトしろ!」って

言われますが、

アレ本当です。

 

 

几帳面にメモを取る方。

 

メモを取ることに

満足していませんか?

 

読めない汚いメモ。

 

時には役に立ちます。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

↓LINEの友達追加はこちら↓

友だち追加

https://lin.ee/zWqlEQY

↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓ 

カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。