月曜日のWORKSHOP第1回目の講義終了後、

お一人の方からこんなコメントを頂きました。

～～～ここから～～～

やまとさん、Doiさん、今日はありがとうございました！

ものの見方が変わりました！
頭の中がシャッフルし、笑
ツボが割れたような感覚です。。

自分がいかに趣味でやっていて、
中々販売が億劫になって出来ていない理由は
視点がズレていたんだということが腑に落ちてある意味スッキリしたという感じです。

ポイント、本質を教えていただいてありがとうございます！

水曜日もよろしくお願い致します。

～～～ここまで～～～

こちらこそ、

ありがとうございます。

WORKSHOPのZoom講義は

4回の構成。

最終日は総括（まとめ）ですから

実際には計3回。

そのうち、第1回目は

何度やっても緊張するもの。

なるべく毎回同じクオリティにしたい為、

最初はスクリプトを作ったりしていましたが、

最近は、箇条書きで内容をまとめるようにしています。

そして、通しの練習をしてから

毎回Zoom講義に挑むのです。

ただ、最初の顔合わせは

誰でもも緊張もするし、

参加される方々が構えているのもわかる。

それを解きほぐすのも

第1回目の講義。

2回目以降は

なんとなく雰囲気もわかるから

内容や構成も作りやすいのです。

だから毎回同じように見えて

少しづつ変えていたりするのです。

その第1回目の講義。

何が一番難しいって、

ネットビジネス独特の

ノウハウ絶対主義から

脳ミソを変えること。

染まってしまった色から

一度リセットしてもらうことなのです。

その為にも私の話を聞いてもらわなきゃ行けない。

聞いてもらうためには

自分の実績もまず紹介。

だけど、数字だけでは

凄さは伝わっても中味が伴わない。

そこで行うのは、

自分が実際に体験したこと

それに、自分が目にして来たこと

耳にして来たこと

肌で感じて来たことなのです。

ほら例えば月収100万円を突破した時の話。

「簡単に出来ました。」

「やって見れば楽でした。」

ホントにそうなのか！と

疑いたくなるのです。

だって少なくとも

自分で仕入れて自分で撮影をして

そして出品と発送。

それで少なくとも150品～200品は売るのです。

私の経験上で言えば、

少しでも時間があれば

仕入れリサーチをする。

日中の仕事中もスマホで仕入れリサーチは、

欠かさない。

アラート機能や

無料ツールのメールのチェックだけでも

毎日数十件。

事務所に毎日届くダンボール箱は

二列三列にしても高さ１ｍ以上。

その不要となったダンボール処理と闘いながら

商品チェック。

一番、外観にキズ、スレが多いのは

仕入れたカメラではなく

自分の撮影用のカメラD300でした 。

出品撮影でも

毎日5品以上。

多い時で10品。

そして出品ページの作成。

商品のアルコール消毒で水分を取られた

カスカスの手でプチプチを巻く、

またダンボールに梱包、

送り状を貼る。

部屋中、ダンボールの切れ端が

飛び散り、その為に何度も掃除機。

ドアを開けると

ダンボールとガムテの匂い

そしてケミカル品の匂いにまみれた部屋。

防湿庫替わりに

除湿剤を入れた収納ケースを

いくつも積み上げ、

カメラとレンズに囲まれた生活。

PCを立ち上げて最初のチェックは

販売された通知のメール。

そしてメッセージ。

一日疲れた体にムチ打って、

コピペで返信を繰り返す。

こんな感じです。

私の様に事務所があれば

まだいいはずです。

でも自宅で作業を行うとなれば大変です。

それに作業的にも続かない。

誰もやりたくない。

私はそう思うからこそ、

だから最近は出品代行業者を勧めるのです。

これが月収100万円越えの実態ですよ。

リアルな話って

自分で経験したから出来ることなのです。

ただ。私のような人間が

自分の作業した話なんて

数年前の話。

若者に嫌われる

「自分が若い時はなぁ～」と

一緒だと思うのです。

だから自分の場合は、

他の転売ヤーとは

違う切り口のを魅せる様にしているのです。

このオッサンが

なぜ稼ぎ続けることが出来るのか。

嘘と誠の違いを感じ取ってもらいたい。

自分の経験談をしなくても

経験してきたことを

感じ取ってもらうことから始めるのです。

そして格の違い！を

魅せること。

その核の違いは、

偉そうに、凄いだろ～ではなく、

意識しているのは、

誰もがどこかで聞いたことがある話。

誰もが経験したことがある話。

でも、誰も結びつけなかった話なのです。

だから自分で気づける。

「ああ、そうだったのか！」が

生まれて来る話を意識しているのです。

たぶんコメントに頂いた、

～～～

ものの見方が変わった。

～～～

とは、今まで自分のイメージとして持っていた

ネットビジネスに対する勘違い。

他のビジネスと基本は変わらないのに

何か“ネット”と付くだけで

特別なことと思い込んでいたこと。

それが払拭出来た表現だと思うのです。

だから言われてみれば当たり前のこと。

だけど、ネットビジネスで

PCの前に座った途端、

忘れてしまっていることを

蘇らさせて頂いただけなのです。

最近は夢や魔法の様なことを

語る方が多い分。

私はリアルにこだわりたい。

現実的に・・・

現実問題として・・・

って話を続けたい。

なぜなら私のターゲットは

あくまでも社会人の大人の方だから。

ネットビジネスもビジネスである。

そのリアルさの片鱗でも感じ取ってもらうために

今週もWORKSHOP頑張ります！

今回は、ここまで

それでは、また！

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