見切り発車は事故のもと その2

見切り発車は事故のもと

 

昨日のパート1は

お読みいただけましたでしょうか?

 

【見切り発車は事故のもと】

 

 

 

マジでわけもわからず、

「ただ稼げるって聞いたから!」で

ビジネスを始めると痛い目に合う。

 

 

そりゃね稼いだ人から見れば、

簡単かもしれませんよ。

 

だけど、今まで給料もしくは

お小遣いで収入を得ていただけの人にとって

ビジネスは簡単じゃない。

 

時には出ていくお金で

不安になったり、

いつも出来ていたことが

急にスランプになったりもする。

 

経験がある方なら、

上手く行くことばかりじゃない。ってことは

重々承知だと思うのです。

 

 

そんな時に

小手先のやり方を振り返っても

しょうがない。

 

それでは、

だいたい問題点は見つからない。

 

それよりも重要なのは、

「どうして、そのビジネスは稼げるのか?」

 

そこを振り返るのが

一番いいのです。

 

 

例えば、仕入れリサーチが上手く行かない事なんて

常に発生します。

 

昨日は出来ていたことが

今日は上手く行かない。

 

そんなことは

しょっちゅう!

 

それを

曜日のせいにしたり、

運のせいにしたり、

“たまたま”と思い込みたいのも良くわかる。

 

だけど、それが2日続いたり、

3日目になったりすると、

自分の不甲斐なさが

気になったり。

 

そんな時に、

視点を変えるのです。

 

 

「どうして仕入れが出来るのか?」

 

これは月曜日のWORKSHOPで

お話した内容。

 

例えば、カメラのキタムラで仕入れた商品が

なぜヤフオク・メルカリで高く売れるのか?

 

ヤフオクで仕入れた商品が

なぜヤフオクで高く売ることが出来るのか?

 

ここがわからないまま

ビジネスをはじめて、

我武者羅に仕入れリサーチをしていても

そりゃ続けることは出来ません。

 

ビギナーズラックはあっても

いつまでも続くわけでもないのです。

 

 

それに自分が出品したとして、

自分が選ばれる理由。

 

その商品が選ばれる理由。

 

この辺りも大切。

 

 

なにせ仕入れが出来ても

売れなきゃ意味がない!

 

特に重要なのが

ターゲットやペルソナ。

 

その方が、

どうして買うのか?

 

単純に、

「欲しいから!」じゃないですよ。笑

 

 

そんなことをイメージ出来なきゃ

そのビジネスは止めた方がいい。

 

やみくもに仕入れリサーチを行って

ナンデモカンでも出品する。

 

あなたも、

そんな出品者から商品を買いたくないでしょ?

 

ましてや

カメラやレンズ、

 

しかも中古の商品を買いたいという方は、

それなりに理由があります。

 

予算のこともそうですし、

既に発売が終わっていて

中古しかない商品もという時も

あるのです。

 

それでも、

買われる方にとっては

タダの商品じゃない。

 

宝物なんです。

 

 

カメラやレンズが趣味じゃない方は

車を考えてみるといいのです。

 

新車を買う方も

中古車を買う方も、

マイカーには違いありません。

 

大切な車、なのです。

 

買う前は、

「乗れれば、何でもいい」

なんて言っておきながら、

選びはじめれば、

アレは嫌だ、コレがついていないと嫌だ、

こんな所では買いたくない。

 

それなりに、

“こだわり”が出て来るはずなのです。

 

 

それが

カメラやレンズ、

 

これから始めようとされる方だって、

趣味で集めている方だって、

家族の思い出を残そうとされる方にも、

“こだわり”があるのは間違いが無いのです。

 

そんな方々がお客様であるのに、

 

選ぶポイントも考えずに

「出品さえすれば売れる。」

 

そう考えていれば、

売れない転売ヤーになってしまうだけです。

 

だから売れる為には、

外せないポイントって

必ずあるはずなのです。

 

それを自分の腑に落とさなきゃ、

やっぱりお客様から支持もされない。

 

 

そして売る為のポイントは

時代によっても変化をする。

 

だから売れている人から

常に真似る様にする。

 

そこは柔軟に

情報収集に努める。

 

簡単に言えば、

変わるところと

変えてはいけない所。

 

 

これを最初から理解は出来ないかもしれません。

 

ですが、少なくとも

やりながら考えることが出来るかどうか!

 

この手応えを感じられない場合は、

そのビジネスはあなたには向かない。

 

もちろん、教えてもらえないと

考えられる場合も止めた方がいい。

 

時間とお金の無駄になります。

 

 

なにより、

見切り発車ではじめて、

後々困っている人は多いのが

ネットビジネスの世界です。

 

あなたは、

そうならないように!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。