先週、実はWORKSHOPと同時進行で
CRCの水面下でリュウさんからの企画書について
精査をしておりました。
最初は、ダメ出し、そして説教。
出された企画書を
3回程、突っ返す。
彼自身、初めて作成するらしく
かなり手間取った様なのです。
そして昨夜、提出して頂いたもの。
この企画書が素晴らしかった!
文句なしのGOサインを出させて
頂いたのです。
今回、中身詳細については
CRC内での話なので割愛させて頂き、
ダメ出しの効果について。
○○ハラスメントが騒がれている時代。
会社という組織においては
上司部下との関係も難しい“かも”しれない。
僕とリュウさんとの関係性も
あるのかもしれない。
だけど、自分の役割、
責任を拡大解釈をするとしても、
いいものを提供しようとする為にも、
そして、なにより
人を育てるという観点においても
自分はダメ出しは必要なことだと思っているのです。
とかく最近は、
嫌われたくないのか、
言うに言えないのか、
それとも熱のない時代なのか、
提出物を突っ返すこと、
ダメ出しをすること。
恐れている人が
多いのではないかと思うのです。
だけど、
やっぱり推敲を重ねることは重要で、
ダメ出しをすることで、
本人自体も考えに考えるのではないかと思うのです。
時にはAIにも聞き、
何度もプロンプトを変え、
知恵を授かったのかもしれない。
でも、それだけいい作成物は
出来るのです。
自分もコンテンツを作る時、
小玉さんに教えて頂いたのは、
特徴、メリット、ベネフィットを
明確にすること。
そのコンテンツの特徴、
そのコンテンツを手にすることのメリット、
そして、コンテンツを手にしたことによって
得られる恩恵、開ける未来。
ベネフィット。
手にされる方の不安悩みの解決、
希望を叶えるための
コンテンツ。
内容が良ければそれでいいってモンじゃない。
それはあくまでも
自己満足な世界なのです。
自分も教材作成時に何度も
作り変えた経験があります。
その一番の理由が
コンセプトづくりの甘さ。
会社員時代では当たり前の様に行っていたことも、
ついネットビジネスになると
「これぐらいでいいだろう」が出てしまう。
つまり、手抜きが出てしまうわけ。
特に誰もが疎かにしてしまうのが、
市場調査なのです。
ついつい、自分が思いついたことは
いい事だろうと最初から先入観で入る。
だから偏りが出る。
結果、手にする側の本当の気持ち。
もしくは本当に必要なことに
気づかせることが出来なくなったしまうわけです。
だから、リュウさんに
最後のダメ出しをした時、
自分が言ったのは、
「魂を込めろ!」
そして、
「自分だけが知っている」
これ、自分で考えろってのも
自分でターゲットのことを
本気になって考えろって話。
なぜなら、自分が同じように悩み
同じ経験をしながら今があるわけです。
(ターゲティングがそうだった)
その結果、
熟考を重ねたくれたおかげで、
素晴らしいものを提出してくれたわけです。
いつも思うのですが、
一旦、人は悩み始めると思考が止まる。
前に進ませている様に見えて
実は、別なことを考え悩む。
それでいながら時間だけが過ぎて行き、
過ぎた時間の分だけ、
自分は考えていると思い込んでしまう。
その結果、出されたものは
いつもブレブレ。
平気で、「だろう運転」が
始まるわけなのです。
ただ、言っておきます。
今回のリュウさんは
良かった事例。
過去にも何度もダメ出しを
したことがあります。
だいたいが1回されただけで
フェードアウトの
豆腐の様なメンタルのオッサンが多い。
特に弱いのは
50代のオッサン。
たぶん、就職する時も
既に氷河期に入っていたはずなのに、
メンタル弱め。
バブル最後の時代だった自分の年代の方が、
よっぽど叩かれて来たような気がするのです。
自分の勝手な憶測では、
あのリゲインのCM。
「24時間働けますか?」が
悪いと思っている。
いずれにせよ、
何度も挫けながら
最後までやり切ったリュウさんは、
まだ30代。
凄まじいものを出して来たのです。
我々も見習うべきことは
多々あると思います。
特に豆腐メンタルの輩には、
爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。
そう思うのは私だけでしょうか?
ということで、
今回は、ここまで
それでは、また!
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