human hand

10年以上前の手帳を見つけました。

やっている本人たちは

クソまじめ。

 

業績が悪いとは知っていても、

どうして悪いのか、

自分達、自分の何が悪いのかは

わからない。

 

他責思考になっている。

 

 

もう十年以上前に使っていた

手帳のメモ。

 

本日、捨てる前にパラパラと

めくって見たのです。

 

たまたま開いたページには、

事業立て直しに送り込まれた時、

私が最初に受けた第一印象が

メモってありました。

 

 

コレ、債権回収を行っていた時も

同じ印象を受けたのを覚えています。

 

「自分は悪くない。」

 

そんな内容を滔々(とうとう)と伝えてくる。

 

後は、遜(へりくだ)って

「自分が悪い。」という人もいるのですが、

「自分の何が悪いのか」は

ほぼ、ない。

 

 

そんな事業立て直しに送り込まれた時、

必ず最初に行うのが掃除だったのです。

 

店の前の道路から

事務所内、トイレ、

机の中の引き出しまで

全て出させて不要なものを“捨てる”。

 

事業の立て直し

ワンタイムで急に上司になった人間に対し、

ほぼイロモノを見る目で見てくる社員。

 

そして必ず引き出しの中から出て来る

お菓子や雑誌。

 

それを捨てようとする社員に向かって、

「それは捨てなくていいよ。」と

投げかける。

 

だいたい、それがお決まりのパターン。

 

始まりなのです。

 

 

身構えている社員は、

コストカットや営業面での

厳しい指導が始まると思っているわけ。

 

でも、ほとんどは

そんなことは必要がないのです。

 

少し環境を変えるだけで

ほぼ上向きになります。

 

もちろん、

そうじゃない場合もあります。

 

厳しく変えなきゃいけない場合もあります。

 

でも、ほとんどの場合、

少しだけ環境を変えると

大きく変わるのです。

 

 

その為の情報を流す。

 

 

業績が悪い部署は

自分たちの業績が悪いことは知っています。

 

少なくとも社内ですから

そんな情報は回ります。

 

でも、どうして悪いのかは

わからない。

 

もっとわからないのは、

 

業績がいい部署が

なぜいいのかを知っているようで

実は知らない、わからない。

 

単純に、

課長がいいから

営業マンがいいから

仕事がある地域だから

等々と

 

わかっているようで

わかっていない説明をされるのです。

 

これが悪い部署の典型的な例なのです。

 

それが課長であれば、

他部署の社員がいい話をされ、

社員は出来る課長の話をされる。

 

「自分が悪い」と言っていた人も

ほぼ他責思考なのです。

 

 

そもそも、

始業時間から仕事は始まります。

 

でも、そこから

同じ時間が流れているだけで、

同じ仕事をしているようで

していない。

 

結局、いい業績の部署と

悪い業績の部署は

知っているか知らないままなのかの

違いだけなのです。

 

 

もちろん会議等で

いい部署の話はシェアされます。

 

ですから、

耳にはしているはずなのですが、

実践は出来ていないのが実態。

 

だから、どうやって

実践をするのか。

 

ここを体験してもらうのです。

 

それが最初に行うのが“掃除”。

 

ガンガン攻める営業でもなければ、

徹底したコストカットでもない。

 

一見、全く関係のない

掃除から始めるのが常套手段なのです。

 

まずは環境から整える。

 

環境が変わり始めると

人って変わるのです。

 

そして環境が変われば

意識も変わり、

それと同時に業績も伸びてくる。

 

もちろん、そこに

“アシスト”が重要。

 

それが自分の役割。

 

 

 

・・・・と、

バイブルサイズの茶革の手帳を見ながら

昔を懐かしんでおりました。

 

 

でも、これって

会社の中だから比べることも出来るわけで、

これが個人で行うビジネスだったら

いかがでしょうか?

 

実は、自分が売れていないことを

知らない人も多いはず。

 

まずは、そこからなのです。

 

だから私は先日、

こんな話をさせて頂きました。

 

~~~ここから~~~

ご自分が出品している商品。

平均出品数が月間販売件数まで

届いていない方。

 

それは今の市場では

“売れていない”。

 

そう捉えてください。

 

日々、50品ぐらい出品されているのであれば、

最低でも月に50品ぐらいは売れるということ。

 

100品であれば

100品は売れる。

 

それ以下であれば、

何かしら問題があるはずです。

~~~ここまで~~~

 

いかがでしょうか?

 

実際に売れている人達は、

平均出品数の“倍”以上で売れています。

 

50個が常に出品されているのであれば、

月間では100~150ぐらい売れているのです。

 

 

それを知らないまま、

 

ドップリ、ぬるま湯に浸かって、

「ゆでガエル」に

なりそうだったのではありませんか?

 

熱湯であれば

カエルだって飛び跳ねて出て来ます。

 

でも、水に入ったカエルは

火を付けられてもそのままです。

 

やがて沸騰して

気づいた時には死んでしまいます。

 

それが、あなたではないでしょうか?

 

 

気づく、気づかない。

知る、知らない。

 

たった、それだけで

成果も大きく変わります。

 

まずは、

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0!に

参加されてはいかがでしょうか?

 

『売れる商品』を知るだけではなく

『売れているセラー』も

知ることが出来ます。

 

募集も明後日迄!

 

お急ぎください。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

11/20~『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0!

限定10名様のみ!

https://truscon.net/202311

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

 

【追伸】

11/20~

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0!

参加者特典のタイプ別使い方については、

こちらから↓

【タイプ別、参加者特典の活用方法】

https://wp.me/p7rx96-h7M

 

過去の参加者の声は

こちらから↓

https://truscon.net/voice2

 

↓LINEの友達追加はこちら↓

友だち追加

https://lin.ee/zWqlEQY

↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓ 

#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。