person tossing black Canon EOS 77D camera

2023カメラ転売を斬る!【PART1・商品編】

さぁ、今年2023の「カメラ転売」はどうなるのか?

 

稼げるのか、それとも飽和して

稼げなくなってしまうのか、

2023カメラ転売を語らさせて頂きます。

 

 

まず、気になる商品に関し44て。

 

少し専門用語が出て来ますが

お付き合いください。

 

定番商品に関しては変わらず

安定的に売れて行くと思われます。

 

というのも、

根強いカメラファンは簡単に離れることなく、

常に中古カメラ市場で彷徨っていると

考えられます。

 

ですから定番商品に関しては

安定的に売れると思われます。

 

また、それに付け加え、

フィルム系に走る若者が増えると予想します。

 

これは、このコロナ禍で見られた傾向ですが、

若者の大判、中判、二眼レフへの興味が増しています。

 

特にカメラ女子の間でも

隠れた二眼レフファンが増えています。

 

そんな方々がSNSを通して発信され

ファッション性に興味を持たれる方が

増えると予想しています。

 

所持、持っていること、

撮影し現像、そして画像のシェアまでの

一連の流れが

ファッション性と捉えられると

考ています。

 

フィルムコンパクトカメラも

同じような理由で動くと考えられます。

 

 

デジタル系に関しては

昨年から一気に中古市場で盛り上がった

フルサイズのミラーレス一眼。

 

こちらへ動くと思われます。

 

特にデジイチ信者だった方が

ミラーレスへの興味を持たれ、

一度は使ってみようと

まずは中古カメラから始めるパターンが多い。

 

そしてアダプターが増えたことにより、

マニュアルレンズをアダプターを介して

ミラーレスで楽しまれる方も増えそうです。

 

この辺りはyoutubeをはじめとするSNSや雑誌等々から

情報を常に集めておく必要があると思います。

 

ある意味、“沼”化していく分野ですからね。

 

 

他には、半導体の影響が

新機種の発売台数に関わり、

当然、買い替えから始まる中古の市場にも

影響を与えるということ。

 

意外にカメラファンって

欲しいと思ったら気が短くなる方が多くて

欲しいが止まらない傾向にあります。

 

ですから新機種が手に入らないと思えば

「中古でもいい。」と考える人も多く、

それが去年の高単価の

中古カメラ市場にも影響していると思われます。

 

高年式、高性能、高スペックの商品が売れるというのは

そんな背景があったからなのです。

 

その傾向は

今年も続くと考えられます。

 

 

レンズに関して言えば、

これはここ数年の傾向からして

「短くなる」と予想しています。

 

私の勝手な感覚から言わさせて頂ければ

望遠レンズが売りにくくなっている。

 

保管していても場所を取りますし

防湿ケースにも数が入らないから

目立つ存在です。

 

ですから売れなければ目に付くというのもあるでしょう。

 

しかしながら、

私が「カメラ転売」を始めた頃、

Canonの白レンズだけでも

月に何本も売っていたこともあります。

 

が、去年はなかなか動かなかった。

 

夏の終わりから初秋にかけて

売れると思っていたのですが、

それほど・・・・という状況だったのです。

 

こちらの購入者の年齢層も

50代以上がメインじゃないかと。。

 

その方々のレンズへの需要が

多くはなかった。

 

実際に撮影スポットに出掛けてみても

望遠レンズと三脚のセットは

圧倒的に年齢層が高かった。

 

ガチで撮影されている方は

年齢も高め。

 

若い方々は

首からカメラをぶら下げながら

自分の目でも楽しみながら

時々カメラを向ける程度。

 

カメラの楽しまれ方にも

変化が生まれているのです。

 

その傾向を掴まなければ

売れないセラーになってしまうでしょう。

 

 

逆に安定しているのは

100mm前後の中望遠。

 

特に24-105の人気は高い所で

安定しています。

 

そして広角マクロ。

 

被写体が近くの物

小さなものになっているのでしょう。

 

それに続いてF値固定レンズや単焦点レンズ。

 

こちらの単焦点レンズは

圧倒的にマニュアルレンズが売れています。

 

そして初心者層が今年以上に増えれば

高倍率の便利レンズも意外に売れるでしょう。

 

その他、標準レンズや

パッとしないレンズは単体では人気ありません。

 

カメラとセットにした方が良く、

売り方の工夫が必要です。

 

 

正直言えば

レンズの動きは昨年同様な気がします。

 

もちろん、ネット上では

レンズだけのビジネスも

売りにくいのも変わりません。

 

 

ということで、

いかがだったでしょうか?

 

2023年のカメラ転売。

中古市場の動き予想。

 

あくまでも私個人の予測であります。

 

が、長年カメラ転売を行って来て

売る為には、

やっぱりツボとコツを抑えるのは

必要かと考えています。

 

明日は、もっと重要な

2023カメラ転売で

生き残る秘訣をお伝えしたいと思います。

 

お楽しみに!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。