person sitting on top of gray rock overlooking mountain during daytime

もし、3分の1以下で済むとしたら?

売れる商品。

 

ぼんやりと

売れないより売れた方がいい。

 

そう思っていませんか?

 

それ、大きな間違いなのです。

 

今回は、“数字”で

売れる売れないの比較をお伝えしたいと思います。

 

 

本日、午前10時の段階で

ヤフオク・カメラ光学機器の

カテゴリでの出品数は、32万件以上。

 

4/1でも約31万件の出品数。

 

ほぼ毎日30万件以上の出品数があります。

 

その中で販売件数は

3月、4月と1ヶ月で12万件以上。

 

この2ヶ月間トータルでは

2016年以降、

過去最高に販売件数が伸びているのです。

 

 

この状況、

WORKSHOPの案内レターにもあるように、

他のカテゴリから見れば、

かなり“売れる”確率は高いのです。

 

出品された商品のうち

3割以上4割以下の商品が売れる。

 

それが、

カメラ光学機器のカテゴリなのです。

 

ただ、売れていると言っても

3~4割程度。

 

6~7割の商品が

『売れ残っている』ということなのです。

 

もちろん、コレは全体数字です。

 

我々の様に、

もっと効率よく売れているIDもあれば、

10%に満たない方も見える。

 

多いのが、

月間100売れていても

平均出品数が1000以上の方。

 

つまり出品した数の

10分の1しか売れていない。

 

実際、調べて見ると

ヤフオクよりebayの方が多く見かけるのですが、

あまりにも効率が悪い方も多いのです。

 

というか、

 

売れていない方のほうが

圧倒的に多い。

 

売れている方が2~3割程度。

 

大多数が売れていなくて

苦しいカメラ転売を行われているのです。

 

 

こちらは件数ベースですから

すこし金額当てはめて考えて見ましょう!

 

 

以前、お伝えした様に

環境省・資源循環局総務課リサイクル推進室が発行する

リユース市場規模調査報告書によれば、

中古カメラの平均購入単価は約3万円です。

 

粗利20%と想定すれば

1品あたりの平均粗利が6000円。

 

月間50品の販売があるとすれば、

150万円の売上に対し、30万円の利益。

 

まぁ平均値でしょう。

 

ただ、この数字に前述の

出品された商品のうち

“3~4割が売れるだけ”を

当てはめてみましょう。

 

仮に高い方の数字、

出品された商品のうち4割が売れるとします。

 

 

そうなると

平均出品数125個が必要。

金額にすれば、375万円が必要となるのです。

 

これが、月初に用意されている状態。

 

そこから期間中、

つまり1ヶ月の間に150万円分の商品を仕入れて出品し、

150万円分を売る。

 

これで粗利が30万円手に入ることになります。

 

つまり、単純計算で言えば、

375万円+150万円=525万円。

 

この資金が必要となるのです。

 

もちろん、これは売上ベースですから

仕入れベースで考えれば、

必要資金は420万円となります。

 

単純に言えば

月初300万円分仕入れた商品が並べてあり、

1ヶ月間の間に120万円分の商品を仕入れて、

150万円で売る。

 

これが今、

粗利20%を確保出来ている方の状態。

平均レベルなのです。

 

いかがでしょうか?

 

30万円の利益の為に、

あなたは用意できますか?

 

 

もちろん、どこかの企業が

新規事業として考えるのであれば、

かなり回収率はいい方です。

 

14ヶ月もすれば

初期投資分は返って来ます。

 

 

ただ、

あなたの財布から行うとすれば

如何でしょうか?

 

私であれば

間違いなく躊躇します。

 

なぜなら、

この数値はあくまでも平均レベル。

 

もっと悪くなる可能性の方が高い。

 

そしてなにより、

いきなり400万円以上の資金が必要なんて

とても怖くて手が出ません。

 

でも、これが

今「カメラ転売」を行われている方の状況なのです。

 

「売上もしくは月商150万円でした。

利益は30万円でした。」

と、言いながら、

実際に使ったお金は、400万円以上。

 

どこかで借入をして

毎月返済されるなら別です。

 

ただ、これを

クレジットを使うとなると

翌月に一気に支払わなければならないので、

大変なことになってしまうのです。

 

当然、無理なので

リボ払いか

分割払いになるでしょう。

 

そして翌月からは

使える枠も少なくなって、

計画通りにはいかなくなる。

 

利益が出ているように見えて

お金に苦しんでいるのが目に浮かんでしまうのです。

 

その為に

政策金融公庫から数百万を借り入れるってことを

行っている方も見えますが・・・。

 

 

これが、売れる商品を扱うとすれば

如何でしょうか?

 

 

例えば、CTCカメラ転売クラブのメンバー

H山さんやmatoさん、本田さんのように、

月間2回転以上というのは難しかったとしても、

1.5回転としても一気に数字は変わります。

 

これは平均出品数が50個であっても

月間の販売件数は75個売れるということ。

 

 

ちょっと

月間販売件数を50個で考えて見ましょうか?

 

先程の4割程度しか売れないと考えれば

125個が月初に必要ということでしたよね?

 

でも1.5回転だとすれば、

33.3個が月初に出品されていて

1ヶ月の間に50個仕入れて50個売れるということ。

 

125個に対し、33.3個。

3分の1以下です。

 

大きな違いではありませんか?

 

しかも、その月の間に

120万円分仕入れて150万円で売るとしても

80万円で済む。

 

売れるのが早いから

売れた分から再度仕入れればOKということなのです。

 

如何でしょうか?

 

CTCの

H山さんやmatoさん、本田さんのような

数字を当てはめると、

月初にたった25個の商品を並べ、

月間の販売件数は50個以上です。

 

しかもコレだけ早く売れれば

それだけ資金も少なくて済むのです。

 

もっと言えば、

その3人の粗利は20数%。

 

利益率も高いのです。

 

 

これが稼ぎ続けられる理由。

 

 

初期投資も少なくて済み

数ヶ月で回収が出来る。

効率よく稼ぐから

キャッシュフローも良くなるのです。

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

【WORKSHOP参加者の声】

https://truscon.net/voice2

【WORKSHOP参加者特典の“使い方”?】

https://wp.me/p7rx96-gIr

 

↓LINEの友達追加はこちら↓

友だち追加

https://lin.ee/zWqlEQY

↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓ 

カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。