入れないのに入れると言い張る人に!

こんにちは、やまとです。

 

フィレオフィッシュが食べたくなると

当然のようにマックに行きます。

関西だとマクドだっけ?

 

タルタルソースとフライフィッシュ。

ふわふわの柔らかいバンズがまた美味しい。

 

高校時代からマックで好きなのは?

と聞かれると

フィレオフィッシュと言うのが私の定番でした。

 

 

ただ一つ欠点が・・・・・

 

Take Outにするとベチャ感が異常に出てしまったり、

冷めてしまうと「この魚の正体は?」なんて

考えてしまう味になったりする事。

 

やっぱり店内で食べたほうが美味しいと思うのです。

この辺りは皆さんも同じなのではと思います。

 

しかし、この店内で食べるという事。

唯一私は出来ない事があるのです。

 

30を超えた辺りからしていません。

 

それは夫婦二人だけでマックの店内に入る事。

 

子供がいればいいですよ。

別に一人でも入ります。

もちろん営業の部下と一緒だったり、

サラリーマン時代に女性の部下と

ランチにマックも行っていたりしていました。

 

それは二人でも抵抗なく・・・。

 

しかし、夫婦二人っきりだと別。

 

カウンターで注文してトレイを持って

店内の空いている席を探し、

小さなテーブルで二人並んで

もしくは向かい合ってマックを食べる。

これ恥ずかしくて出来ないのです。

 

同世代の方に聞いた時に、

「行けるよ〜」

なんて答えられる方もいたですが、

「じゃ、いつ行きました?」

って聞くとほぼない。

 

「行ける」と言いながら行っていないのです(笑)

 

よくよく店内を見ても

中年夫婦二人っきりでマックに入っている姿って

私は見た事がありません。

(逆に熟年と呼ばれる方の夫婦は見た事があるのですが・・・)

 

これ夫婦生活が中途半端に長いからでしょうか?

 

もう少し歳を取れば私も行けるのかもしれませんけどね。

 

 

しかし、気付いてしまったのは

自分では行きもしない行った事もない、

しかも見た事もないのに、

夫婦二人で行けるという話。

 

そりゃマックは

「中年夫婦二人っきりで

店内での飲食はご遠慮ください。」

としている訳でもないですし、

行こうと思えば行ける。

 

しかし現実は、

中年夫婦二人っきりのカップルって

見た事がある人はホンの僅かだと思うのです。

 

ほぼほぼ多くの方は、

「そういえば・・・」

って思ったり口に出されたりするのですから本当の事。

 

よくよく考えれば、子供がいる歳ですから

子供と一緒となる訳ですしね。

 

それに少しだけ郊外に行けば

ほぼドライブスルーのマックがありますから

車で行って買って車の中で食べるなんて事もあります。

 

だから店内で中年夫婦二人っきりって

少ないはずなのです。

 

ただ、この事実を考えていない人は、

「別に行けるでしょ」って考えが頭に浮かぶ。

もちろん禁止されている事でもないし、

見栄をはる事でもないのもわかっていて、

 

「行ける」なんて答えるのですが

事実として行った事がない。

 

 

実は先日私ども夫婦でチャレンジしようとしたのです。

 

行く前までは「マックでいっか」何て言いながら

店頭に行くと、

子連れだったり、学生や若人達やサラリーマンの方々、

そんな人に混じって並ぶのが嫌になり、

「また今度にしよっか』ってなりましたし。。。。

 

もし嘘だと思うのであれば、

40代の方々、夫婦でマックに行ってみてください。

 

並んでオーダーし、トレイをもって店内で二人っきりで食べる。

なかなか出来ないのです。

 

 

同じように、出来るって思っていても

なかなか出来ない事もあります。

 

その典型的な例が、ズバリ『お金』の問題。

特に子供の学費なんて

そろそろ次の進路って考えた時に

一気に緊張感が走ったのです。

 

それまで一人目の子供ができた時には、

自分の分身ができたような感覚で嬉しくて。

 

二人目の子供が出来ると

見た目は別としてただかわいいだけ。

なんとなく家族って感じを実感したのも

この二人目ができた時。

 

3人目が出来た時は、上の二人が一生懸命に

可愛がって面倒を見ているのが微笑ましくなり、

4人目が出来た時は、家族の中のアイドルが出来た感じ。

 

もちろん4人分の学費は考えましたし、

学資保険にも上の子は入りました。

ただ、下の子になってくると

その他の保険や生活費を考えると入れなくて・・・。

 

そのうち毎日の生活に追われるようになり、

自分も会社の中で重要なポジションにつくと

もう頭の中は仕事オンリー。

「なんとかなるさ」

ぐらいにしか考えていませんでした。

 

結果、学費を考えたのは

上の子が高校を卒業する前ぐらい。

 

これからの学費がいくらかかって

この先何年払うのかに恐怖したのです。

 

しかも下の子が高校、大学生になる頃には

上の子は結婚適齢期。

数百万のお金が必要と考えると、

もう思考回路は停止。

真っ白になったのです。

 

そこからは夢を見るぐらい考えたのですが

結果的に会社の仕事に追われて、

そのうち会社自体をクビになり、

ネットビジネスをはじめたのが3年前。

 

なんとか先の見通しが立ってきたのも

カメラ転売と出会ってから。

 

でもね、40に成り立ての頃って

こんな人生考えてもみませんでした。

 

それよりも心配だったのが目の前の厄年。

前厄を迎えて、

何か悪い事が起きるんじゃないかと思っていたぐらい。

子供の学費よりも、会社員でもっと上に行ってやるぐらいに考えていましたしね。

 

それこそ、自分で出来るって考えていた時代。

 

それがなんともならないと知ったのは

その3年後。

すぐですよ3年なんて、あっという間。

 

だから私は楽しいばかりの時に次の事を考えたほうがいいと思うのです

 

子供が小さい時って

危機感よりも楽しさが前面に来るのですが、

高校生になる頃には生活に直面してきます。

 

それでは遅いのです。

 

親から見れば、子供はいつまでたっても子供。

大きくなるなんて想像もしたくなかったりします。

 

しかし現実は確実に成長もするし、

年々学年も上がる。

 

中学の部活の道具は、

「高いけど、これぐらいだったら」

で済みますし、

高校生の教科書や補助教材等々でも

「高いなぁ〜」

で済みます。

 

済まされなくなるのは、

大学、専門学校等々が見えてきた時。

 

しかも子供が親元を離れた学校に行きたいとなった時。

現実に直面するのです。

 

それは間違いなくやって来ます。

 

だいたい、そんな現実と直面していた時に

自分の親を見ると、そろそろって歳。

葬儀やお墓も考える時期。

そこも現実。

 

なにもしない何も考えなければ

その時、現実に自分が押し潰されそうになります。

予兆も予感もなんの前触れもなく

その時ってやって来ますから!

 

だから今考えなければ行けないのです。

今動き出さないと、自分の生活だけじゃなくて

子供の人生にも大きく関わってきてしまいます。

 

なぜならば、お金がないために子供が人生の岐路に立った時に

選択の余地がなくなるから!

 

親として、こんな恥ずかしい事は無いはずです。

 

一刻も早く、今のぬるま湯にのほほんと浸かった生活から

抜け出す努力を全精力を使ってしてください。

 

あなたは見ていなくても、

現実として起きる事なのです。

 

目を背けてもはじまりません。

刮目して現実を捉えて下さい。

 

 

そんな私からのメッセージとともに

今月セミナーを開催します。

https://truscon.net/8u5f

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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