『嵐』を呼ぶ男

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こんにちは、やまとです。

 

 

 

昨夜は若者に語っちまった。

 

 

「20代の女の子が少ない」

と言いながら、

こんなオジさんが語ったら、

「女の子は引くわなぁ~」と思いながらも

止まらない。

 

なざなら、コイツが好きだから!

ただ、それだけ。

 

なぜ好きなのかというと、

・最初っから20万の商品を仕入れる

ブッ飛んだヤツだからとか、

・初月から10万稼げたとか

・副業でも30万以上稼げたから

ってだけではないのです。

 

ぶっちゃけ、自分のダメな所と向き合うから!

だからコイツの事好きなのです。

 

もちろん本人に、

コイツっていうと怒られるでしょうし、

面と向かって話していると

「お前~」なんて呼んでしまうのではあるが、

極力気を付けているつもり・・・。

 

しかし、昨夜は何度となく呼んだ!

「お前~」

 

その後も強引に個別スカイプだったから、

結構な長時間。。。

 

私の悪い所なのではあるが、

気に入った相手、しかも年下には

「お前~」と呼んでしまう。

 

もう、この段階で20代の女の子は

引いてしまうと思う。

 

ただ、なんとなく、

「~さん」とか「~君」は

気を使いすぎて他人行儀様な感はあるし、

自分の中では距離感がある。

 

だから、「お前~」ってなってしまう。

なるべく、気を付けましょう。

 

と自分自身に言い聞かせながら・・・・

 

 

で、今回、何を語ったのかって言う事。

 

 

簡単に言えば、

ビジネスに対する取り組み方

「働く」って事に対する考え方。

 

 

彼は、もともと普通の大学を出て

一般的には羨ましがられる職場に付けて

これからの安定も確保された存在。

(この辺りはご想像にも任せます。)

 

そんな26歳がネットビジネスに取り組んでいるのです。

 

そこには彼なりの考えがあるでしょうし、

将来の夢や希望もあるのでしょう。

 

ただ、自分でも気づかないうちに、

なんだかコソクな手段を取ってしまうのです。

 

持ち前の要領の良さがあったり、

頭の回転の速さがあるのでしょう。

 

ただ、あくまでもコソクなのです。

 

私から言わせると・・・・・。

 

というのも、価格の交渉の仕方であったり、

仕事の運び方であったり、

自分さえ『楽』が出来れば~って感じが

にじみ出ちゃっている。

 

つまりは、「相手にとって~」

という考え方が出てこない。

 

そもそもネットビジネスは、

自分の現状から逃げ出したくなって、

出来るだけ楽に簡単に稼ぎたい方が

多いのは周知の事実。

 

私もそれは同じ。

 

だから、『楽』したいとか、

『時短』を考えるって事には

彼とほぼ同じ考えを持っているのです。

 

ただ、問題なのは、

自分は『楽』出来ても、

相手が『苦労』する事になる。

って事に少々疎かになっているのです。

 

本人は気が付かなかった事もあるでしょう。

実際に彼と会って話せばわかる様に、

メチャクチャ真面目そうですし、

好青年なのです。

 

ただ、ネットビジネスとなって来ると

なんだか凶暴性が出てくる(笑)

 

ちょっと言いすぎな感じではあるが、

それでも相手からすると

「凶暴性」を感じる時もあるのではないかと思う。

 

結局、自分が『楽』を求めるあまり、

相手に『苦労』をかけても、

その『苦労』を掛けている感覚がない。

 

その点を語ったのです。

 

「今のままでは、人がお前から離れて行く」

 

たぶん、想像するに、

彼は職場でもフツーの存在。

誰に嫌われることなく、

仕事が出来ないとか言われることも無く、

いわゆるフツーに出来ていると思う。

 

ただ、一点。

ネットビジネスになると、

今まで出来ていたことが出来ない。

自分らしさが出来ないのです。

 

たぶん、彼にとってはネットビジネスも

一人で深夜行うゲーム的な感覚。

 

パソコンの向こうに、人が生活している感覚が薄い。

 

そうなって来ると、当然自分中心になってくるし、

「自分が大変なんだから融通しろよ」ってな感覚にもなってくる。

 

つまり、好きな時に電源を入れて遊ぶ。

嫌な時には電源を入れなければ

ゲームの進行の無く、

あくまでもプレーヤーが参加してくれるのを

待ってくれている感じになっちゃってるのです。

 

ところが、当然ゲームではなく現実ですから

パソコンの向こうにも人がいて、

仕事もしていれば予定もある。

 

しかも自分以外は作業をしているとなると・・・・。

 

そう電源を入れていない時も

常にゲームは進行している。

 

そこで、なぜ待っててくれないのか、

自分が出来ないなら、

自分に合わせてくれてもいいのではないか、

って事になってしまう。

 

あくまでもパソコンの向こうとコチラだから、

自分がいくら仕事で忙しかろうが、

自分が怠けて休んでいたとしても、

相手はわからないはず・・・・っても考えちゃう。

 

もちろん、彼はそんな悪いヤツじゃないのは知っています。

 

そんな風に考えてもいない事も知っています。

 

ただ、そんな感じに捉えられるのが

結局、彼がソンしている所。

 

 

 

私はネットビジネスもビジネスであるって

よくお話しします。

 

ビジネスである以上、

遊びではなく働いているのです。

 

少なくとも私はそう。

 

 

「働く」という事は、

「ハタを楽にする事」

 

 

この言葉聞いたことありますか?

 

私は関西の方から良く聞いたのですが、

この言葉の意味、

「働く」という事は、

「ハタを楽にする事」

つまり、自分以外の周りを楽にする事なのです。

 

自分以外の周りというのは、

家族や友人知人だけではなく、

仕事に関わるそのすべての人。

 

そんな方々を『楽』にさせてあげる事が

働くって事。

 

 

結局、自分が『苦労』を率先して受け入れていれば、

相手からも必ず帰ってくると思うのです。

 

 

それを相手に先に『苦労』を求めて

自分が『楽』を求めては、

相手が離れていくだけだと話したのです

 

 

 

今回、引き合いに出した彼、

本当にすごい奴で、

「ほんとそうですよね、

自分でも気づかないうちにそうなっていました。

今すぐに修正します。」

って言いながら、

その後スグに変更修正を始めていたのです。

 

そう、彼がいいのは、悪いと感じた時に、

スグに直し始める所。

 

だから好きですし、いろんな事を教えたくなる。

 

まぁ酒の席ではない所でも、

中年オヤジはオヤジです。

 

そんな可愛い所があるから、

その後に個別スカイプでって事になったのです。

まぁ相変わらず、

「お前~」って呼んじゃってましたが・・・。

 

 

 

私も同じ、

なんだかネットビジネス始めると

少々異次元な感じというか、

『別』って考える人が多い。

 

ただ、受け取り手からすると

その無機質なスマホやパソコンから

相手を推察するわけで、

当然気を付けないと、

自分が気づかないうちに

相手に強要している時もある。

 

 

もっと言うと、無機質なパソコンや

スマホの向こうに

想像力豊かな人間がいるって事を想像できていない。

 

怠けていたり、サボっていたりすると、

何だか相手に通じてしまう事も

多々あるはず。

 

それは、相手があなたの事を想像して

あーでもな、こうでもないって常に考えているから。

 

やっぱり、ネットビジネスも

真摯に行う事が、一番じゃないかなぁーと

思う今日、この頃。

 

相手を落としてやろうとか、

引きづり込んでやろうって、

考えていなくても

自然にそうなっちゃっている時もあります。

 

お互い、気を付けましょう。

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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