『最低でも粗利は20％以上で、 月間商品回転率は200％、2回転以上。』

当初は、

「粗利20％以上ある。」

「月間商品回転率も2回転以上ある。」

なんてご意見も頂きましたが、

これは「最低でも」って話。

そして、いずれかではなく

両方とも超えていなきゃならないってこと。

ここをご理解頂きたかったのです。

もちろん小手先の様に、

単価を下げ、

字合わせのように率だけを上げようとしても

意味はなく、

商品回転率を上げるために出品数を減らすようなことをしても

意味がありません。

しっかり利益が取れていた上で！という話をさせて頂きました。

その上で伺います。

あなたのカメラリセールは如何でしょうか？

出来ていますでしょうか？

これ何に関係するのかと言えば、

資金の動きです。

いくら利益率が高くても、

売れるのが遅ければ、

回収に時間が掛かります。

いくら商品回転率が高くても

利益率が低ければ、

作業に追われる自転車操業になります。

なんとなく想像出来ますか？

そう、出来ていなければ

お金の動きが苦しくなるのですよ。

そして、「出来ているよ」って方。

3ヶ月以上は

それが維持で来ていますでしょうか？

突然3ヶ月以上なんてワードが

飛び出しましたから、

驚いた方も見えるでしょう。

でも、これ3ヶ月以上出来て

はじめて出来るようになったといえます。

単月であれば、

たまたまということもありますが、

3ヶ月以上連続となると

それは、たまたまではなくなるのです。

もちろん、ここに

CRCのメンバーであれば、

単品益が5000円以上とシバリも付きます。

よって手数料を10％として考えた場合、

平均単価も約28000円以上。

コレが今、最も効率いい基準となるのです。

もちろん、もっと利益が取れた方がいいでしょう。

でも、そうなると当然

仕入れのハードルが上がります。

ハードルが上がれば

安定的な仕入れが出来ません。

ですから、仕入れが出来たり出来なかったりしてしまう。

よってコンスタントに安定的に仕入れるのが

困難となってしまうのです。

そして売れるスピードも

維持出来なくなってしまいます。

なにしろ『売れない商品』が多く混じりますから、

月間商品回転率は落ちてしまうのです。

ですから、丁度いいところだと思って頂きたいのです。

この状態が3ヶ月以上続けていられれば、

資金の方もそして精神的にも

“余裕”が生まれて来ているのではないでしょうか？

今回の話、

出血大サービスで数字を並び立てました。

これ初心者の方から

コンサルを行っている方まで

大いに役立つはずです。

ただ、重要なのは“机上の空論”で終わらせず、

これをどう活動し、

この数字を上回れるように出来るのか？

です。

で、勘のいい方なら、お分かりの通り

もっとも難しいのは売れる様にすることです。

平均単価も利益率も

いわば自分で数字を動かせます。

なにしろ仕入れによって

大きく変えることが出来るからです。

でも、売れる様にすることは

最終的にはお客様の意志によることになるのです。

いくら頑張っても

お客様が「買わない。」と判断されれば

売れることはありませんからね。

そして売れる様にするために

最も重要なのが、

『売れる商品』を扱うこと。

これが出来ている様に見えて

ほとんどの方は出来ていないのです。

単純に「差額が出る商品」探しをし、

たまたま「売れた商品」を見て

売れていると勘違いしているだけなのです。

別に今日の話も

資金が潤沢にある方であれば

必要ないかもしれません。

でも限られた資金でビジネスを行い、

ビジネスをしながら資金を増やしたいのであれば

必須の話です。

もし、ご自分のカメラリセールビジネスが

『最低でも粗利は20％以上で、 月間商品回転率は200％、2回転以上。』

が出来ていない場合。

単月は出来ても

3ヶ月連続以上とは行かなかった場合。

改善の余地はあるってこと。

これが長引けば、

お金が無くなって

苦しむってことです。汗

今回は、ここまで

それでは、また！