こんにちは、やまとです。
私は基本、新しいノウハウを見つけた時、
自分で検証し、「コレは行ける!」って思った時、
必ずゼミ生に、まずはお伝えします。
それから、私の媒体を使ってお話をする。
この順序は、もう2年以上も変わりません。
やはり、私を信じた仲間に対する私なりの義理みたいなもの!
しかも生徒に伝えるのも、伝える順序があって、
その時に努力している人、なかなか成果が出ない人に一番最初に伝えます。
それは、こちらから個別スカイプを呼び掛けたり、
個別チャットでお話を持ち掛けたりして・・・。
そして、その翌日にゼミ生全体に伝えるという感じですね。
ただ、残念なことに、最初に伝えた人が一番最初に取り組むという事がない!!
必ず、「明日から」「今日は〇〇があって・・・」等々の返事。
即行動が出来ていないからこそ、稼げないのでしょうね。
一方、成果が出るのが早い人って、
スグに取り掛かる。
たとえ、
「あなたはやらなくてもいいよ」と伝えても、
「自分がやって見ないと気が済まないから」とか言ってくるのです。
しかも、自分のタスクを終了後に取り組む姿勢があったりして・・・・。
これ、昨日の日報のコメントなんですけどね。
この方は単身赴任でお仕事をされていて、週末に自宅に帰る生活。
ですから、昨日は仕事が終わった後に赴任先から自宅に帰って、
子供と一緒にいる日なんです。
それで、日報を出された後に新しいノウハウを
スグに取り掛かろうとされていた。
という訳なのです。
何気ない話で、当たり前の事の様に考えられますかね?
しかし、この当たり前の事を当たり前に行う人って少ないのです。
今までも、散々いろんな事をテストし、時間を掛けてゼミ生にも
またこうして皆さんにも伝えるのですが、
「親の心子知らず」ではないのですが、
全く考えていない!!
だいたい
「やった??」って聞くと、
ほぼ
「これからやろうと・・・。」
「今日はいろいろ調べてて・・・。」
「まだ、その域じゃ」
「もう少ししてから」
「〇〇万円超えたら、やろうと・・・」
まぁよくもま取り組んでいない言い訳を考えますよねーって感じなのです。
それで、だいたい翌日の日報は提出されないパターン。
やってないんでしょうね。
それで
「どうした?」って聞くと
「やろうとしたけど、出来ませんでした。私には、(俺には)難しいです。」
これですから!!
人ってそんなに頭良くないので、
時間が経てば経つほど記憶があいまいになるのは皆さんご存知!
有名な「エビングハウスの忘却曲線」ですよね。
どんな事かと言うと、
人は話を聞いてから、
20分後には、42%は忘れて、
1時間後には、56%忘れる。
24時間後つまりは1日後には、74%忘れている。
つまりは26%の事しか24時間後には頭に残っていないのです。
そりゃね、コレをみても
やろうとしても出来ませんよ!
だって伝えた事の3割以下しか残っていないんですから!
いくらメモを取っていたりしても、
そりゃ忘れる事の方が多いですよ!!
だから出来ないんです。
プラスしてそもそも、ほとんどの人が話を聞いていない!
諸説ありますがメラビアンの法則でもありますよね、
音声であれば、全体の38%しか伝わらず、
しかも全体の7%しか言葉としての記憶が残らない。
その7%から1日後には74%を忘れてしまうのであれば、
一体どれだけが自分の記憶として残っているのでしょうかね?
それで、出来ないと言われましても・・・・。
と話をすると必ず
「でも、でも、だって 」 が連発される。
話をしていても、
「俺が」「私が」「俺は」ばかり。
自己主張はされるんですけどねー。
結局事実としては、「やってない!」それだけなのですけど。
「俺は人より劣っているから、時間が掛かる」とか良く言われますが、
そのほとんどが、スグに取り掛かろうとしていなだけなんですけどね。
もし、本当に時間が掛かるのであれば、
人よりも先に始めないと行けない訳で、
だからこそ、先にお伝えするんですけど・・・・
結局取り掛かるのが一番最後じゃ
話になりません。
俺は
「時間が掛かる」
「覚えられない」
「ドンくさいんです」とか
言われる人って、まずスグに始めようとしない。
しかも、
「迷ってしまうんです。」
「スグに決められない」
「慎重派なんです」
と自己弁護がはじまる。
そりゃ、私も人を教えていましたから、
「なぜ」と言う問い掛けではなくて
「どうやったら~」と問い掛けるのが効果的って知っていますよ。
でもね、同じビジネスを取り組んでいるんだから
自分がそんな特徴?があると知っているのであれば、
それを逆手にとって、誰よりも早く始めるとか
そんな発想、考えにならないものですかね????
ビジネスをしているんだから、
自分だけが特別扱いされるってことないと思うんですが・・・・。
そうそう名探偵コナンの映画でも
「走るの苦手だけらなぁ~、Jリーガーにはなれないね?」と
子供たちが聞いたら、
遠藤選手だったかなぁ誰だったか忘れましたが、
「足が遅ければ、他の選手より先に走りだせばいいし・・・・。」
先に走りだすために
「考えるスピードを速くすればいい~」
なんてセリフがあったような気がします。
記憶、あいまいですが(笑)
自分が遅いと考えるのであれば、
誰よりも先に走りだす事を考えればいいんじゃないですか?
それだけの事!!
自分が遅くて、しかも誰よりも始めるのが遅ければ
結果は歴然です。
修正箇所は、どこにでもアリます。
今回は、ここまで
やまとでした。
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